こんにちは
苫社協でも内示がでたりして、4月へ向けての引継ぎや準備の動きがあります
バタバタしていないのはもしかして私だけなのかしら…と少し不安を感じながら、目の前にある仕事をしているのですが…
最近読んだ新聞に、引き継ぎについて書かれたコラムがありましたので、今日はそれについてちょっと書こうと思います^^
そこには引き継ぎは過去を振り返り、今後に生かすため、個人としても組織としてもよい機会であると書かれていました。
その通りであると思う方はきっと多くいらっしゃるのではないかなと個人的には思うのですが、じゃあこの意識をもって引き継ぎをしている方って実際にどれくらいいるのだろうと思いました。
実際の引き継ぎの作業を目の当たりにすることや、自分が何かを引き継ぐということをあまりやったことがないので憶測でしか書けないのですが、引き継ぎの仕事って案外後回しだったり、簡潔に終わらせがちなのではないかなあと
業務が忙しかったり、フォロー不足など、原因や理由はそれぞれだと思いますが…
もし、私が引き継ぎをする立場になった場合、いかに簡潔にわかりやすく引き継ぐかにとらわれていい加減な引き継ぎをしてしまいそうだなと正直思ってしまいます
でもそれも、自分の仕事にそこまで誇りとか気持ちを持っていないからささっと済ませてしまうのかもしれません。
気持ちが入っていたらその分、引き継ごうという気持ちも大きくなりそうですし…
せっかく積み上げてきたノウハウなどが引き継ぎ不足で喪失されるのは考えてみるともったいないですよね。
コラムを読んで思ったのは、引き継がれる側の人間も受け身ではいけないと感じました。
私も引き継がれる側の人間になるので、共に振り返りながら、引き継ぐ人の意思をしっっかりとがっっっつりと受け継ぎたいと思います。
そして積み重ねてきたものを大切にしつつ、そこに新しい芽でも花でも何でもよいので何かつけられたら、と思います。
(もっちー)
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