今から！！、、

　　２月２６日、（水曜日）　　西表島

　　天気：　晴れ
　　気温：　２３℃
　　南西の風、波高１，５ｍ


最高に良い天気が続いている西表島です。

皆さまのところでも少しずつ暖かくなってきているでしょうか。

早いところでは桜が咲いているところもあるようですね。

冬の枯れ木から、あたたかい陽射しを浴びて小さな芽が出ているのを見ると
ホッと安心しますよね。

海の中でも、そんなホッとできる癒しの魚たちがお出迎えしてくれますよ！

ケラマハナダイたち。


アマミスズメダイ幼魚。


ハナミノカサゴ若魚。


海の中で癒されたあとは、、今からの時期は夜に見られるヤエヤマボタルの発光シーンも見どころのひとつですよ！！
日本一小さなこのホタル、今から４月いっぱいくらいまでの期間で、オスとメスの求愛による発光が見られます。
夕暮れ後１時間だけのはかない光のイルミネーションは、とっても幻想的で何回見ても感動します。
トネリコでは一緒に潜ったゲスト様とログ付け前に見に行きますよ。☆


さて、、こんな良い天気、、

海に行きたい～っっのをグっと我慢して、、
今日もビーチクリーン（ゴミ拾い）に参加してきましたよ。

広いビーチの端から端まで、何日もかけてひたすら拾い続けます。。
作業中はただ無言ですが、、とり終えたあとはスッキリ！、やっぱり良いもんです。

見た目はキレイになった砂浜ですが、そこからちょっと茂みの奥に入ると、、、

木の根元にびっしりと・・、特に発砲スチロールやペットボトルの漂着ゴミが多いですね。。


ほかにも漁業で使う浮ブイも沢山、、あふれ出てきます。


気が遠くなるような作業が続いていますが、、
見て見ぬふりは出来ません！、、明日も頑張ってゴミ拾い行ってきます！！　☆


こうへい

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　　　　西表ダイビングサービス
　　　　　　トネリコ

　　　　　齊藤　幸平


〒907-1542
沖縄県八重山郡竹富町字西表998（干立地区）
電話、FAX：0980-85-7053
携帯：090-5109-4701
Mail：info@ids-toneriko.com
Skype：koheiiapan0803

HP: http://www.ids-toneriko.com/

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嬉しいサプライズ！！

　　２月２３日、（日曜日）　　西表島
　
　　天気：　晴れ
　　気温：　２２℃
　　水温：　２３℃
　　透明度：　良好。
　　東の風、、波高２，５ｍ

　
絶好の海日和！、ダイビング日和！！の穏やかな日となりました。

とってもラッキーなゲスト様とマンツーマン、のんびり潜ってきましたよ。


ゲストのＮさんは約３年ぶりのファンダイビング、初めて来た西表島の海で
リフレッシュできましたね！


最高の青空と凪の海、水中では光がキラキラ差し込み、、
華やかなハナダイ達が気持ち良さそうに舞っていました。

１本目は、入って早々に貴重なコブシメの産卵シーンが見れちゃいましたよ。

中央にいる大きなのがオスで、まわりには４匹のメスがいましたよ。


メスが一生懸命にサンゴの隙間に管を伸ばしながら白くて丸い卓球の玉のような卵を産み付けています。

少し離れた後ろの方でオスが外敵が来ないか見張りながら、その様子を見守っていましたよ。


２本目では、合計８頭のアオウミガメと遭遇しちゃいましたね！！



やっぱりカメ、好きだなぁーー。


途中、プリップリに太ったイソマグロが泳いできてビックリ！、、


最後は浅場で、まったりと。。



お昼は超プライベートビーチに上陸して、手作りランチです。



ゲストＮさん、西表島の自然と海に歓迎されたんですね！、、、

まだ見たことないんですっ、と言っていた　マンタ、、

港に戻る途中で、会えちゃいました！！、、、


写真は以前撮ったものですが、　今回会えたマンタも大きくて、水面で大きく口を開けてプランクトンを捕食していましたよ。
食事に夢中で触れるくらい近づいても全然逃げずにグルグル回っていました。
１０分間ほどマンタをまじまじと観察できて、ゲストＮさんも大喜びでした。

ホント、ラッキーな嬉しい１日でしたね。


ぜひ、また一緒に潜れるといいですね！

ありがとうございました。☆


こうへい


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この時期に、、

　２月２２日、（土曜日）　　西表島

　天気：　晴れ時々曇り
　気温：　２１℃
　東の風、、波高２，５ｍ、


久しぶりのブログ投稿です！、、　

２月も後半となり、不安定だった天気は落ち着いてきましたよ。
だんだんと気温も上がってきましたよ。

まだまだ暇なこの時期に、、　島らしい村の生活ができるチャンスなのですが、
天気が良いとついつい海が気になり、ダイビングのことばかり考えてしまう小生であります。。

でも、気になることは他にもあって、
自分が住ませてもらっているこの島のいたるところのビーチが漂着ゴミだらけになっていること。


自分の仕事のフィールドとして使わせてもらっている海の中のサンゴ礁の白化やオニヒトデ被害のこと。


原因を突き止めて、その根源を断たないと何も変わらないかもしれない、、
（たとえば赤土や農薬、生活汚水による生態系破壊）
けれど、現実として起きてしまっている問題に対して何もしないで見ているのは僕は出来ません。

何が大事か　という根本的な問題はあるけれど、、
やっぱり末端的な処理作業をしている人たちが居て、決して無駄ではないと思うのです。
必ず意味のあるものへと少しずつ進んでいかなくてはいけませんよね。


今日はビーチクリーン（ゴミ拾い）に参加してきましたよ。
冬の時期、北からの風と波で大陸から多くの漂着ゴミが流れ着いてしまうのです。
ペットボトル、発泡スチロール、浮ブイ、プラスチック類のゴミ、空き瓶、ｅｔｃ．、、
とにかく凄い量です。。
毎回ただ集めて処分するのではなく、細かく種類ごとに分別して報告書として調査や要請に
繋げています。



人数が多ければ多いほど作業がはかどります。


草っぱらのこんな奥にも沢山のゴミが隠れています。

こういったビーチには、天然記念物のオカヤドカリが居ますし、他にも小さなカニたち、
ウミガメもやって来ますし、海藻も生えます。
時にはそのゴミを食べてしまったり、絡まって動けなくなってしまうこともあります。。

決していい気分ではないですよね。


ちょっと前には、オニヒトデ駆除作業に行っていましたよ。

閑散期になって、ダイバーが居ないと分かると一気に深い方から浅いリーフの棚の上に上がってきて
元気なサンゴのポ表面を食べ始めます。

骨格だけになったサンゴは白くなって、しばらくするとコケが生えて石のように崩れていってしまいます。

オニヒトデは、本来サンゴ礁の生態系に普通に存在して、サンゴの再生サイクルを担うものなのですが、、
いろんな要因でその数が多すぎる、またその天敵となるものがほとんど居なくなってしまった為に
駆除作業しないままだとあっという間にサンゴが食い尽くされてしまいます。
サンゴがいないと魚たちや生物も生活できなくなり、居なくなってしまいます。


写真は、酢酸注入による水中駆除の様子です。


「昔の海とは明らかに違う」と、島の人たちは口を揃えて言います。


それでも、西表島は今でも島の約９割が原生林、他と比べてもその自然の豊かさは一番です。


イキイキとしたサンゴも沢山残っています！




ぜひ、元気な海　を見に来てください！　
そしてそこで自然の豊かさ、大事さを感じていっていただけたら幸いです！！　☆


こうへい

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地元静岡でのダイビング！大瀬崎編。

　良い天気が続いている西表島です！

日中は汗ばむほどの陽気でしたよ。

でも、この天気も今日までとなりそう、、
また明日から北寄りの風に変わって、明後日からは海も時化てきそうです。。

海況が良い時に、いろいろ調査ダイブもしておきたいところです。


さて、前回のブログに引き続き、幸平の地元静岡でのダイビングのログをお伝えいたします！


以下、西伊豆の大瀬崎の海での写真です！
お世話になったのは、幸平の地元、三島市にあるお店「マリンハウス・レイアロハ」の太郎さんです。
いつもありがとうございます！！


ポイントは、湾内と先端にて2本じっくり潜らせていただきました。


まずは、湾内、、、　普段沖縄では見られないものが多く、新鮮でした！


今回のお気に入り、、　アサヒアナハゼ。



キビレミシマ。



ゴンズイ玉。



ヤリイカの卵。



よく見てください、、ウツボをクリーニングしているクリアクリーナーシュリンプです。


個人的にこちらもハマりました、、

ミスガイ　　綺麗でしたよ～。


透明度が良くて、光も差し込み、気持ち良かったです！




続いて、先端にて、、　こちらはなんといっても魚が多い！！





太郎さんが珍しいハナダイの仲間を見せてくれました。


中央に写っているピンク色の細長いの、、ホカケハナダイという名前です。



ホカケハナダイ。　　帆を立てたような背ビレが特徴ですね。


他にも鮮やかなハナダイ達がたくさん見られましたよ。


アカオビハナダイ。



ミナミハナダイ。




ウイゴンベ。


最後に、、またこれ、、、


アサヒアナハゼ。　　ハゼという名前が付きますが、カサゴ目カジカ科の仲間なのです。



といった具合に、、いろいろ楽しませていただきました。

また来年、帰省した際には一眼カメラ持ってじっくり潜りたいと思います！


ありがとうございました！！　☆



こうへい

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地元静岡でのダイビング！獅子浜編。

長く続いた北風もやっとこさ吹き止み、、今は南寄りの風で青空も出て、
ポカポカ陽気の西表島です。

皆さまのところでは、大雪や悪天候による影響は大丈夫でしたでしょうか！？
交通機関の乱れで大変な思いをされた方もいたのではないでしょうか。
くれぐれもケガなどなされませんよう、気を付けてくださいね。


さて、　前にお知らせしてあったように、、先月の帰省中に地元静岡の海で
潜ってまいりまして、普段島では見られないものが沢山見られて、
とても新鮮で楽しかったので、　その時の様子をお伝えしたいと思います！


まずは、僕の実家がある三島の隣の町、沼津にある「獅子浜」という場所でのログです。

お世話になったのは、去年9月にショップツアーで西表島に来てくれた「Ｄ-trip 富士」の
大治郎さん、　そして現地サービス「獅子浜ダイビングサービス」のカズマ君、が案内してくれました。
ありがとうございました！！


んでもって、、ちょいとディープな世界へと。。


ハクセンアカホシカクレエビ。

深場でのお目当ては、、ヒメハナダイ。
ここでしか見られない貴重なハナダイです。もっと粘って撮りたかった。。
綺麗でしたよー。

そのすぐ近くには、これまた珍しいトサカクレエビ。
ビイドロカクレエビに似ていますねぇ。

これまた深場の魅惑的存在、、アカタチも確認できました！

他にも珍しいオニベニハゼの姿も！！、、


色鮮やかなカニさん達も、、、


ムギワラエビ。



絵になりますね～。



トサカガザミ。



エビちゃんも！、、、


ミネミズエビ。


ウミウシも！！、、、


サラサウミウシ。


最後は、定番の、、、


オオウミウマ。


思いっきりファンダイブしちゃいました。。


次回は、大瀬崎編へと続きます！　☆


こうへい

ビーチでものんびりダイビング！！

　2日前の大時化の天気の中でも、ダイビング大好きなメンバーと
島の南側のオリジナルビーチポイントでマクロ三昧！、、潜ってきましたよ。

当日は、北風強く波高5メートル・・、それでも潜る！と言ってくれたゲスト3名様、、
嬉しいですねー。

安全第一を考え、船（幸平丸）は出動せずに、北風の影響がない島の南側へと。
そこはまるでプールのように穏やかなビーチポイントでした。


ここまできたら、のんびりと、、

じっくり見て撮っていただきました。


トウアカミドリガイ。　（写真提供：ゲストＦさん）
よく見ると満天の星空のような模様をしていますねー。よ～く見るとちゃんと目がありますよ。




カクレクマノミ。
ちょうど可愛いサイズでしたね！！



クロヘリアメフラシ。　（写真提供：ゲストＦさん）

こちらもオシャレな感じ、、目もしっかりありますよー。


このあとビヨーンと身体が細長く伸びてビックリ・・。



エンマカクレエビ。　（写真提供：ゲストＦさん）
こちらもオシャレな着こなし！？、、緑のセーターにピンク色の手袋をしています。。



ヘビギンポの仲間。
目がくりっくりで、可愛かったです！



さすがにビーチエントリーで浅いところは冷たいですっ、、水温20度ちょいでしたよ。。

参加してくださった皆さん、今度は温かい海で会いましょう！！


次からのブログは、幸平が帰省中に潜った地元伊豆、獅子浜と大瀬崎の海の様子をお伝えしますね。☆


こうへい



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じっくりフォトダイブ♪

　　前回のブログに引き続き、、ＦさんＭさん2日目のダイビングログをお伝えします！！

北東の風だと島の西側エリアはいたって穏やか、、途中青空と陽も差して、気持ち良く潜れましたよ。

マクロ大好きなお2人なので、、じ～っくり時間をかけて見て撮っていただきました。


定番の砂地ポイントにて、、



スザクサラサエビ。　（写真提供：ゲストＦさん）
斬新な模様と目玉、、ハサミも面白いですね。



センジュミノウミウシ。　（写真提供：ゲストＦさん）
刺激するとミノを自ら切って、、ぽろぽろ落としてしまいました。。




ハタタテサンカクハゼの雄。　（写真提供：ゲストＦさん）
背ビレがピンッと立っていて格好良いんですよねぇ。。



バイオレットボクサーシュリンプ（英名）。
未だ和名はなく、、学名はステノプス・テヌイロストリスと言います。



エビシャコの仲間。



オドリカクレエビ。　（写真提供：ゲストＭさん）
お腹にくっきり、、卵が見えていました。動きがふりふり、、コサックダンスの名人！？です。。



たまには華やか系を、、



スミレナガハナダイ。　（写真提供：ゲストＦさん）
同じ雄でも色合いがいろいろ違っていて、面白いですよ。



オイランヨウジ。
尾びれが特徴的ですが、よく見ると目がくりくりしてて可愛い顔していますよ。




ハダカハオコゼ。　（写真提供：ゲストＦさん）
キラキラ宝石をちりばめたような、、目玉がダイヤかな！？
脱皮するのでハダカという名がつくのです。


その他いろいろ、、やっぱりこの時期はウミウシが多くて楽しいです！


次号は、、北風吹き荒れる中、ＦさんＭさん最終日&西表初ダイブのＴさんとの　奥の手オリジナルビーチポイントでのダイビングの様子をお知らせいたします～！！　☆


こうへい

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トネリコNEWシーズンスタート！！

　新しいシーズンが始まりました！

より快適に、より安全に、そしてより自由に、、

トネリコは、変わらずの少人数のんびりまったりスタイルで、
確実にリクエストにお応え出来るよう、まごころダイビングで
皆さまのお越しをお待ちしています。


約20日間の帰省旅行から島に帰ってきて、さっそく海へと連日潜りに行っております。


昨年度のゲスト第1号だったＴさんが、再び今年も第1号で遊びに来てくれました。
ちょいとフライングでしたが、、船（幸平丸）の準備も間に合い、久々の海へと！
綺麗なサンゴ礁やウミガメ集団！？や、、ハナヒゲウツボなんかを見て楽しみました。


そしてリピーターのゲストさん続々登場～、去年の11月に引き続きＦさんとＭさんのじっくりダイビング大好きコンビです。

今回は2人ともドライスーツで寒さに負けじと気合十分で参戦です！


初日のしょっぱなは、青い水と群れを堪能していただきました。


ホソカマスの群れ。　（写真提供：ゲストＦさん）


グルクンの群れ。


そのあとハゼやウミウシを探していると思わぬサプライズ！、、


超巨大アオウミガメの登場です。（写真提供：ゲストＦさん）

この身体のぶ厚さ・・、貫録十分でしたね。。


前回の200本記念ダイブを機に開花したＭさん、今回も写真バシバシ！


ミカヅキコモンエビ。　（写真提供：ゲストＭさん）



ハナグロイソハゼ。　（写真提供：ゲストＭさん）


北風吹いて外はちょいと肌寒いけど、、海の中は温かくて快適です！！


このあとＦさんＭさんの2日目ログへと続きます。☆


こうへい

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