ご案内
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小若クラブの会場・西砂会館までの道のりをご案内します。
多くの皆様がJR立川駅方面から車でお越しのことと思います。
とにかくまずは、五日市街道に出てください。
そしてひたすら「西」へ向かってください。
残堀川を渡り、天王橋を越え、西へ、西へ・・・
「西砂町宮沢」交差点です。
ここで運よく信号待ちになったら、右手をご覧ください。
「臨済宗建長寺派・嶺宝山玉林寺」がご覧になれます。
もともとは瑞穂町殿ヶ谷にあったのを、1740年代に西砂川・殿ヶ谷新田に移したお寺。
瑞穂の元あった場所は現在、「玉林寺公園」となっており、
瑞穂町殿ヶ谷の山車小屋が建てられています。
写真の右側に見える建物は、「殿ヶ谷公会堂」。
殿ヶ谷十二支はやし連は、毎週ここで練習しています。
入り口両側と本堂ウラに樹齢2~300年と思われる大ケヤキがあります。
ウチのブログタイトルはこれと関係が・・・
その話は、またそのうちに書きます。
(ちなみに、道路の反対側には宮沢公会堂と立川市消防団第二分団の詰所があります。)
さて、「西砂町宮沢」交差点を過ぎるとすぐに「道路案内標示板」が見えます。
次のY字路を「福生じゃないほう」に進んでください。(笑)
ここが、そのY字路です。
左方向が五日市街道本線。
右方向が五日市街道旧道。
1956年、横田基地拡張にともない街道の一部が基地に接収されました。
それによって街道はここから左に迂回し、国道16号につながるルートに変更されました。
ここから基地のフェンスにつきあたるまでの旧道は現在、「西砂川街道」という名称になっています。
ちなみに、旧道の先は、もともと基地の反対側の第5ゲート前につながっていました。
うーん、何気なく通り過ぎる交差点にも歴史の重みがズシーン・・・
つづく。