トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

とうとうパンクは直せなかった。チューブ交換する

2012年05月07日 23時53分18秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

5月7日(月) 晴れ

とうとうパンクは直せなかった。
低圧では空気漏れはないが、高圧にすると修理個所から漏れる。
わからないのは「ピーーーーッ」と音がして一気に漏れることだ。
なんとか直せそうな気がしたが、やはりバルブ周囲の穴あきを防ぐのは難しい。
これだけやってもトンサンには直せないのであきらめる。
「頑張らない。あきらめない。」のトンサンだが・・・  (≧ω≦;)



新品チューブに交換し、メリダに取り付けよう。
メリダを立てたままではうまく入らず、やはり横に寝かす。
しかしハブシャフトがフレーム切り欠きの奥まで入らない。



寝かしたとき下側になったほうのワッシャーを入れようとしたが、シャフトをずらすことができず、フレーム(チェーンステイ)内側に持っていくことができない。
いいや、いいや、ワッシャーは無しだ。




スタンドを立てているとシャフトが奥まで入らないので、メリダの重みでシャフトをフレーム切り欠きの奥まで入れる。
立てるためにプレマシーによっかからせる。かごカバーがプレマシーに当たるのでキズはつかないだろう。




どうしても入らないのでおかしいと思ってワッシャーを外すと・・・
フレーム切り欠きの奥までは入っていた。
ワッシャーがあるとフレーム切り欠きが見えず、スタンドの切り欠きで判断していたのだ。
(スタンドはタイヤに当たるので奥まで入らない)





右側もこの位置で奥まで入っているはず。






いや、良く見ると右側はまだ入る。やり直し。







何度かやり直し、まあいいだろうということになった。
それにしてもフラッシュ写真で見ると、ずいぶん錆びているなぁ。





リムがブレーキシューに当たっていて、タイヤがまわらない。
タイヤを曲げて取り付けてしまったか?
フレームとタイヤの隙間を指で測るが、まあ、真ん中の位置にある。
とすると、以前は曲がった位置でブレーキ調整をしている?

ブレーキの片ぎきを直そうとしたら・・・ストップライト用のマイクロスイッチが当たってブレーキの位置調整ができない。
(いろんなものをつけるからだ・・・(>ω<) )





おかしいな? リムの幅が変わったわけではないのに・・・とワイヤーを伸ばしたり縮めたり。





ハンドル側の調整量が大きいと楽なんだが、両方いじらないとうまく調整できない。






ブレーキワイヤーの長さを調整しながら、交互にストップライトのスイッチの位置調整をする。
これでブレーキをかけた時にストップライトが点く。




しかしタイヤを回転させるとまだ擦れるところがある。
ううむ、振れ取りが必要か。


右に回すと緩み、スポークの張りは弱くなる。
ブレーキシューに当たる側のスポークを緩め、反対側のスポークを締める。
こうしてリムの偏芯が無いようにする。


あれ、おかしいなぁ? いくらやっても擦れているぞ。
と思ったら・・・




泥除けが擦れていた。
これも位置修正しないといけない。
引っ張ったり、押しあげたり。
ステーのネジを外して遊びの部分でずらして調整する。
これもなかなか難しい。






最後にもう一度ブレーキシューの位置と角度を調整する。
リムとの隙間は1mm~1.5mm程しかないが、ブレーキ鳴きしないように心もち「ハ」の字に角度をつける。


よし、やっと終わったぞ。


フートポンプの空気漏れチェック時、ゲージの中に入ってしまった水を出そうと干していたが、曇りが取れない。
分解して水を拭きとろう。



中を見たら、すごく簡単な構造だった。






つぶして丸めた管の中に空気が入ると・・・広がろうとする。
その動きを利用してゲージの針を動かす仕組みだ。
へぇー こうなっているのか。ひとつ新しい発見をした。



さて、近くを試走してこよう。
いったんかけておいた鍵を外そうとしたら・・・

あれ、鍵がかかっているのにテールライトが点いている。


しかも点灯しっぱなしだ。本当は点滅するのに。
点滅は、BOX内のソーラーパネルのスイッチを、OFF-ONすることで始めることがわかった。
今まではリング錠のスイッチが入っただけで点滅を始めていたのに。
これは新しい課題だ。
しかも、電子回路なので原因究明が難しそう。



点滅のことは置いといて、鍵をかけたらOFFになるようにしよう。


リング錠についているマイクロスイッチのレバーの角度調整をする。

さぁ、直ったようなので走ってこよう。


パソコンのファンの回転音が異常だ。

2012年05月07日 09時14分17秒 | パソコン

5月7日(月) 晴れ

しばらくの間、熱暴走の心配が無くなり、忘れていた頃だが・・・・
ファンの音が大きくなって、油切れの音がする。
「キュルキュル」

しばらくぶりにSpeedFanでコア温度を測ると


70度前後と、ちょっと高い。




熱暴走する前に手をうっておこう。



ファンの注油とCPUのグリス塗布のために、冷却装置を取り外す。





ファンにもほこりが付着し始めている。






羽根は引っ張るだけでモーターから引き出せる。






いらなくなった筆でほこりを取る。






シャフトに潤滑油を垂らす。





CPUとGPUの古いグリスをふき取る。






GPUの布のような熱伝導帯は破けている。取り去ってしまうとスペースが開き、密着できなくなるといけないので今回はこのまま使う。





熱伝導グリスは油分が分離していた。パッケージに「混ぜろ」と書いてあるので混ぜる。
でも、初めて使った時よりはだいぶ緩い。





4か所に塗る。ドロドロと緩いので、少しふき取る。






こんな状態。 CPU






GPU



元通りに組み込み、パソコンを起動する。



70度を超えない程度にコア温度が下がり、ファンの音も静かになった。


以前の記事

パソコンの熱暴走が直った