トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

読書の季節・・・は秋だが。

2012年05月31日 22時54分31秒 | 日記

5月31日(木) 晴れ

歯の治療が終わった。
左右の奥歯がグラグラし、1本づつ抜かれてしまった。
歯自体は虫歯も無く、良かったのだが歯槽膿漏(しそうのうろう=歯周病)で歯を支えている骨が後退し、歯を支え切れなくなってきたためだ。
入れ歯を作ってもらい、完ぺきではないが奥歯でかみ砕くことができるようになった。
歯を抜かれてからはお茶漬けや豆腐など、噛み砕かなくてもよいものばかり食べていた。
ようやく普通の食事ができる。
人間 普通の食事ができないと元気が出ないものだ。
 (*^ω^*)



さて図書館で2冊の本を借りてきた。
ダワさんがイオンでもらったという冊子も、イオンバイクに寄ってもらってきた。

右の2冊は「道とは何か?」と言う疑問から始まって、「これからの暮らしのあり方」について興味を持ち始めたトンサンの、参考書になるかもしれないと借りてきた本だ。

最近の世の中を引っ張っていくリーダー(特に政治家)は、近眼が多い。
将来の展望を描けない器の小さい人間ばかりがそろっている。
原発を巡る動きなどを見ると、それが顕著(けんちょ)に表れている。

原発事故直後は「安全第一」だったものが、時間がたつにつれ「必要性第一」となり、今は「コスト第一」だ。

いかに将来を見据えた考えをしていないかがわかる。
我々はこれら近視眼的な政治家やリーダーの言動に惑わされること無く、子供たち・孫たち・これから生まれてくる人たち・100年後・200年後の未来に思いを馳(は)せて、判断を下さねばならない。

トンサンは未来を見通せないものたちに惑わされないように、脳みそを鍛えておこうと思う。

「まちづくり」のアイデアボックスと言う本の目次を見て、「効率を下げる」という見出しに惹(ひ)かれた。

20世紀は右肩上がりの効率重視の時代だったが、21世紀は違う。
トンサンは「負荷の少ない暮らしの時代」だと思っている。
この見出しだけでこの本を読むのが楽しみだ。
あわせてブータン国の国民の幸せ感についても勉強して行きたい。


もう一冊の「循環型社会への提言」は副題に「21世紀のライフスタイル 3」とあるように、まさに21世紀の生活のあり方を考えた本だ。
5人の著者が執筆しているが、代表者は北野 大(まさる)。
あの、ビートたけしの兄だ。
「循環型社会」と言う言葉から何が書かれているか想像がつくが、では「循環型社会とはどんな社会なのか?」と聞かれるとはっきりとは答えられない。
「持続可能な」とかいう言葉も流行りだが、こういう言葉の意味を勉強していこうと思う。



もう一冊。
だいぶ前に、図書館に「買ってほしい」と依頼して忘れてしまっていた本が入庫したそうだ。
さっそく借りに行く。


表紙の写真はママチャリに乗った女の子が、ロードバイクをあおっているように見える。 (>ω<)プッ!

ちらっと斜め読みしてみたが、「そうだ、そうだ。」とうなづくことばかり。
まさに溜飲(りゅういん)が下がる本だ。
著者は疋田 智(ひきた さとし)と小林 成基(しげき)

その小林氏から 
【NPO自活研】『自転車検定』ついに復活しました。
という宣伝メールが届いた。
あれ何か登録しておいたかな?
リンク先をクリックすると・・・


(クリックすると自転車検定のページが開きます)

その自転車検定のお試し検定(無料)をやってみた。


自転車に乗る人は、このぐらいのテストには1問も間違わずに正解しなければならない。
問題8はちょっと難しかったけどね。



そうそうイオンバイクで面白いママチャリを見つけた。
内装7段・アルミフレーム・オートライト・前輪はデュアルピボット キャリパーブレーキ(後輪はローラーブレーキ)
大日産業株式会社製で約4万円。
内装7段「SHIMANO NEXUSインターセブン」とデュアルピボット キャリパーブレーキを初めて見た。
自転車の名前は忘れた。ネットで調べても見つからなかった。
店員は「この自転車は売れないと思う」と言っていた。
確かにね。わかる人が見なければ、どうみてもただのママチャリ。4万円じゃあ売れないだろう。
1年くらいして売れなくて半額になったら買うか。
(≧ω≦)ゞひゃっはっはっ!!