トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

キーボードを自転車に乗って運びたい。

2012年07月09日 23時21分05秒 | 工作

7月9日(月) 晴れ

「キーボードを自転車に乗って運びたい。」と、ずーっと思っていた。
ピアノの練習をしているところまで、メリダを押し歩きしてわずか15分程度の距離なので、歩いてもいい距離なのだが。


キーボードは重さ6.8kg  電源や教則本の入ったかばんは3kg位。
最初のレッスン日は、手に提げて持って行ったが、何度も左右の手を持ちかえながら歩いた。
それではとても大変と、メリダにつり下げて行くことに。

これはとても楽だった。メリダは運搬車としてとても役に立ってくれている。

しかし、自転車なので、やはり乗って移動したくなる。
ゆっくりでもいい。乗って行きたい。

色々考えた。
1. サーフボードのようにアングルをつけて、ペダルの回転する外側に吊るす。
  ⇒ かなり重量があるので、バランスが悪くて無理ではないか。

2. サイクルトレーラーを取りつける。
  ⇒ キャリーカートを改造して作ろうとか、アルミ製脚立にタイヤをつけてとか色々考えたが、自転車との接合部の構造なども含めて難しそうだ。

3. メリダの後部にもう一つ荷台を縦に取り付け、そこにくくりつける。
  ⇒ もう一つの荷台の取り付けが難しそう。使わないときも重い。ウインカーなどが隠れる。

4. メリダの荷台に、進行方向と平行になるように縦につるすようにする。
  ⇒ 左右の重量がアンバランスになる。うまく乗れるか? またしっかり吊るせるか?


ロングテールの自転車なら、荷台が長いのでそのまま積めそうだが・・・
メリダに積むとなると、実現の可能性が近いのは4番か。


ということで、材料を買ってこよう。
これも最初はホームセンターでイレクターパイプを買おうと思って、見に行っているうちに、アイデアがどんどん変わって、100円ショップの材料を見に行ってみようと移動。

100円ショップで、「つえ」の横を通って「ハッ」とひらめく。
イレクターパイプの代わりになりそうだ。細くて見栄えはいいし、たった105円だけれども「つえ」なので、そこそこ強度もありそうだ。


「スチール製つえ」、 「スチール製 壁面用棚受支柱」×2本、 「ステンレス製 取付金具」×2本、 各105円(計525円)







BOXをどけておいて、荷台に金具を取り付ける。







配線をつぶさないように、いったん束線を外す。






「つえ」を短くし、握りも切り取って、取りつけた。






なんか、「つえのようなものが付いている変な自転車」になった。






後ろから見ると







上から見ると。



後ろに少し出っ張っているのが気になる。邪魔にならないか。
しかし、このくらい後ろに出ていないとキーボードは吊るせない。

さて今度は、ここに吊るせるようにキーボードキャリーバッグの改造だ。
どういう風にしようかなぁ。まだアイデアが固まっていない。


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余談

「あれ、同じものを買ったのに」



「ダイソーのロゴマーク」が違っていた。
そういえば、右のマークから左のマークに変わっていたんだな。(って、気づくの遅い!)
なんだか右の古いロゴマークの方が親しみがあっていいのだが。
「The ダイソー」の「The」も無くなったんだ。