浜降祭を見ながら久しぶりに江の島へ 1/2 の続き
いやあ、今日は暑い。
安物のダイソーのSPF15の日焼け止めを塗ってきたので、汗腺(かんせん)が詰まって汗が十分に出ず、腕はべとべと。
この安物日焼け止めはもう買わないが、もったいないので使う。
しかし今日は新兵器を持参した。
それは「ミストスプレー」だ。
後で写真をお目にかけよう。
「えのすい」(新江ノ島水族館)に着いた。
今はすいているように見えたが、ここで10分ほど休憩していたら、たちまち混んできた。
やはり10時を過ぎると人の出も多くなる。
「えのすい」前のペンギンたち。
さて江の島へ向かって出発と思ったら・・・
ウインカーのカバーがはがれかかっていたので、取り外した。
境川が海にそそぐところ。とてもスッキリと晴れている。
ここは水上オートバイを楽しむ人たちが大勢いる。
水上オートバイ(水上バイク)は英語圏ではパーソナルウォータークラフト(PWC)と呼ばれて、プレジャーボートの範疇(はんちゅう)に入るらしい。
とても気持ちよさそうな乗り物で一度操縦して見たいが、考えられないような水上オートバイ特有の事故が起きている。
“肛門で死ぬ”水上バイク 国が注意喚起、想定外の危険性
今日も江の島は混んでいた。
自転車乗りの通称 ODK(オヤジ出会い公園)で。
この時カメラスタンドを紛失していることに気付いた。
どこかで落としたらしい。
カメラをベンチの上に置いて撮影したが、風にあおられて下に落ちた。 (*≧ω≦*)
ヨットはクレーンを使って降ろすらしい。
今日は、ヨットも多数浮かんでいた。
岸壁から糸を垂れている人たちがたくさんいる。あっちへ行ってみよう。
180度パノラマ。
さて新兵器の披露だ。
と言っても、ただの化粧水の空き容器だが。
これは細かいミストが出るので、走りながら「シュッシュッ」っとやったら気持ちいいのではないかと・・・
とりあえずテストのため、メリダ装着の携帯電話ホルダー(携帯は持ってないが)に差し込む。
走行風でこの角度と位置では顔にミストが当たらず、胸に来る。
でも赤信号で止まった時に、顔を前に突き出してミストを顔にかけると気持ちいい。
工夫次第で、夏の快適サイクリングアイテムになりそうだ。
気持ちよさそうな水上オートバイを後にして、灼熱国道134号で帰ることにする。
あ、あいつ赤信号で止まらずにトンサンが止まっている脇を素通りしていったな。
よし捕捉(ほそく)しよう。
このローディっぽいやつは遅いので、青信号でスタートしたトンサンが、簡単に追いついた。
あ、またこいつも赤信号で。
ん? 赤信号で交差点に入って車が来ない時に、交差点内でUターンした。これってありか?
また、あのローディも赤信号無視だ。
こいつらがみんな自転車乗りの評判を悪くしている。
トンサンが速く走れれば、追いついて文句を言うのだが・・・
湘南大橋まで来たところで、両足のふくらはぎがピクピク。
やばい!! 足が攣(つ)りそうだ。
これ以上傷めないように、ゆっくり走ろう。
風が強い。「横風注意」の電光表示が出ている。
吹き流しも真横になびいている。
下のゴルフ場に物を落とさないように設置したアクリル塀だと思うが、ここを抜けるとすごい横風が・・・
サーフボードを積んだ自転車は、バランスを取るのが大変だったろう。
暑い!! 熱中症になりそうなので「サーティワン」でアイス休憩しよう。
店の外を見るとメリダが強風で倒れていた。
起こしてもまた倒れる。このままにしておこう。
ラムレーズン シングル 320円。 普通にうまいが、小田原牧場アイス工房の270円の方が、50円も安いな。
国道129号の車道を走っていたが、ふくらはぎの調子が戻らない。
いつもの田んぼ道を走ろう。
大山と富士山。雲は多いが、富士山はまだ見えている。
1時前に帰宅。
SPF15の日焼け止めでは効果が少なく、手袋をしているところとの差ははっきりと違いが出てしまった。
また、サンダルをはいたので、足の甲にサンダルの跡も。
シャワーを浴びて、ナッツの沖縄土産のオリオンビールを飲む。
シャワーの後のビールはうまい。3時間ほど昼寝した。