3月31日(火) 晴れ
先日、壊れた壁掛け時計のユニット(ムーブメント)交換をしたが、動かなかった。
春が来た。
どうやら秒針のシャフト交換をしたときに、ギヤの組み立てがうまくいかなかったようだ。
『途中でやめるのが失敗。成功するまでやるのが成功。』
と言う松下幸之助さんの言葉が頭をよぎる。
そこで2個目の100円ショップの時計(白)を買ってきて、誤差の少ない時計かどうか調べるために壁に掛けて動かしていた。
めずらしく、おかあと自転車で。
誤差はそれほどないので、2個目のムーブメントに交換しようと思った。
でもその前に、ばらした1個目のムーブメントを、もう一度組み立ててみよう。
これに壊れた壁掛け時計の針を取り付けると、動いた。
4時間ほど放置したが、時刻はそれほどずれないので、このムーブメントを壊れた壁掛け時計に使ってみよう。
どうやら問題なさそうだ。2番目に買った白い時計は、玄関で使うことにした。
バラバラにしてしまった壊れた壁掛け時計のムーブメントだが、組み立ててみることにした。
どこにどのギヤが入るのかわからなかったが、途中まで組み立てては「これは違うよな」とまたばらし、5回くらい組み立て直してやっと針が動いた。
でもここに、板バネの押さえ? が残ってしまった。
一体どこに使われていたのだろう?
とりあえず、板バネなしで1番目に買った時計の文字盤に取り付けてみた。
これ(壊れた時計のムーブメント)も問題なく動いているようだ。
100円ショップで買った時計のムーブメントはステップ式なので「カチカチ」とうるさい。
壊れた時計のムーブメントはスイープ式なので静かだ。
できれば交換し、元に戻したいが、秒針のシャフトも長さが違うので、交換してしまっている。
入れ替えるとうまく動かなくなってしまうかもしれない。
このままそっとしておいて、また壊れたら考えよう。