トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

1週間で切れたアンテナ線。今度はアンテナ台とラジオを合体する。

2016年07月16日 00時00分01秒 | 工作

7月15日(金) 曇りのち雨

先週直したラジオ「
修理依頼のラジオはアンテナを別にした。
調度1週間でアンテナ線が切れてしまったとのこと。 



早くもアンテナ線が根元でプツンッ。

うーん、セパレートにしたんじゃだめかぁ。
どうしたもんじゃろのぅ~

おかあ「ラジオをアンテナ線の台にくっつけたら。」

それはいいアイデアなんだが、ちと難しいぞ!



くっつけると電池ふたが開かなくて、電池交換ができなくなるのだ。


電池ボックスを別につけよう。
おととい分解して、ゴミ箱に入れてしまった部品をあわてて回収する。

お風呂ラジオを分解廃棄。




まだ捨てられてなかった。この電池ボックスを使おう。



アンテナを分解して、断線箇所と構造を見る。



ラジオのプリント基板の電池端子から電池ボックスまでリード線をつなぐ。



ラジオはアンテナ台に穴をあけてネジ止めしよう。



ところがまっすぐ開かず、開け直し。



ほとんど木目はまっすぐなんだが、それでもドリルの刃は固いところをよけて曲がってしまった。
鉄工ドリルで木材に穴をあけるのは難しい。



幸いにも、電池収納部が下だったので、ラジオの筐体に穴をあけてアンテナの台とネジ止めできた。



電池ボックスのリード線と、アンテナ線の引き回しを考えながら裏ぶたを閉じようとしたら・・・



あ、裏ぶたの固定ネジがここ(黄矢印)へ入るのだった。
ラジオ取り付けビスを移動しないと、裏ぶたが閉められない。



いやぁ、ここにビスを移動するのに2時間もかかってしまった。
何しろスペースが無いことが、作業を阻(はば)んだ。



あっ、アンテナ台の上下が逆だった。
さあ、もう外して付け替えたりはできないぞ。
2時間かかってようやく取り付けたのに。



なんとかこの状態で取り付けた。



完成。今日は電波の状態がいいらしく、短波が受信できた。



電池交換はやりやすくなったかも。