7月15日(金) 曇りのち雨
先週直したラジオ「修理依頼のラジオはアンテナを別にした。」
調度1週間でアンテナ線が切れてしまったとのこと。
早くもアンテナ線が根元でプツンッ。
うーん、セパレートにしたんじゃだめかぁ。
どうしたもんじゃろのぅ~
おかあ「ラジオをアンテナ線の台にくっつけたら。」
それはいいアイデアなんだが、ちと難しいぞ!
くっつけると電池ふたが開かなくて、電池交換ができなくなるのだ。
電池ボックスを別につけよう。
おととい分解して、ゴミ箱に入れてしまった部品をあわてて回収する。
お風呂ラジオを分解廃棄。
まだ捨てられてなかった。この電池ボックスを使おう。
アンテナを分解して、断線箇所と構造を見る。
ラジオのプリント基板の電池端子から電池ボックスまでリード線をつなぐ。
ラジオはアンテナ台に穴をあけてネジ止めしよう。
ところがまっすぐ開かず、開け直し。
ほとんど木目はまっすぐなんだが、それでもドリルの刃は固いところをよけて曲がってしまった。
鉄工ドリルで木材に穴をあけるのは難しい。
幸いにも、電池収納部が下だったので、ラジオの筐体に穴をあけてアンテナの台とネジ止めできた。
電池ボックスのリード線と、アンテナ線の引き回しを考えながら裏ぶたを閉じようとしたら・・・
あ、裏ぶたの固定ネジがここ(黄矢印)へ入るのだった。
ラジオ取り付けビスを移動しないと、裏ぶたが閉められない。
いやぁ、ここにビスを移動するのに2時間もかかってしまった。
何しろスペースが無いことが、作業を阻(はば)んだ。
あっ、アンテナ台の上下が逆だった。
さあ、もう外して付け替えたりはできないぞ。
2時間かかってようやく取り付けたのに。
なんとかこの状態で取り付けた。
完成。今日は電波の状態がいいらしく、短波が受信できた。
電池交換はやりやすくなったかも。