5月1日(火) 晴れ
今日見たFacebookから。
「政府が差別デマを拡散」というので見てみたが、それはちょっと極端な意見だ。
たしかに、このブログに書いてあるような「誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)・差別的な意見」が、政府のホームページに載せられているのはよくないと思うが、ほかの意見を見ると多くの人はまともな意見だ。
自分で判断できる人なら、「あ、こんな奴もいるんだ。」くらいで済ませてしまうだろう。
それよりトンサンが驚いたのは、このブログの前半に載っていたクラウドワークスとか、ランサーズとかいう会社。
えっ、こんなブログやメルマガを書かせて金を払う?
その内容が問題だ。
そして批判を受けて廃止になったそうだ。
そりゃそうだよな。こんなモラルも無いことをしていたのでは。
「情報は金で操作される。」
そして日本会議メンバーの「日本青年会議所」も「宇予くん」という名前で右翼的発言をTwitterなどで拡散していたらしい。
しかしこれも、お詫び文を出して中止となった。
「人々の意見は、情報量の多さで左右される。」ので、ここでも「多数は正義」となる。
障害者などと同じように、少数意見は抹殺(まっさつ)される。
多数決の暴力だ。
だからこれを逆にとらえて、「声を大」にすればよい。
ろう者たちが団結して、「手話は言語」だと日本政府に認めさせたように・・・
東ちづるさんがやっている「まぜこぜの社会」の浸透(しんとう)活動のように・・・
少数意見であっても、正しいことは声を大にして言おう。