トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

最近の北朝鮮は、われわれが持っていたイメージとはだいぶ変わってきたようだ。

2018年05月09日 10時40分03秒 | 日記

5月9日(水) 曇り

今日見たYahoo!ニュースから。



注目の韓国と北朝鮮だが、今まで我々が感じていた北朝鮮のイメージとは、ずいぶん変わってきたようだ。

一人の写真家の目を通して。

北朝鮮と韓国。境界線の向こうに、僕らと変わらぬ人の営みがあった。



この写真集の説明文も読むと、

border | korea 単行本 – 2017/12/20


もう韓国と北朝鮮は一緒になる(元に戻る)時期なのかもしれない。


【手話】 阪神・淡路大震災の時をろう者が語る・・・DVD鑑賞会

2018年05月09日 00時35分04秒 | 手話

5月8日(火) 曇りのち雨 今日は寒い。

今日の手話サークルは交流会で、DVDを鑑賞した。
内容は、阪神・淡路大震災の時のことをろう者が語る。
そこから出た課題「集まる場が欲しい」ということ。
ろう者たちはそのあと施設建設の活動を行った。


雨の降る寒い日で、集まったのは30人弱。ろう者は少しずつ増え、最終的には5人参加。


DVDを貸してくれたろう者のKさんが、話をしてくれた。
通訳はなかったが、声も出してくれたのである程度話の内容はみんなに伝わっただろう。
またDVDもほとんどの部分が音声なしだったが、「手話の世界で、話が読めない」という逆の体験をするのも勉強になったことと思う。
普段の勉強会では、通訳者が間に入ってくれているが、「通訳がいないので頼れない」という経験をするのも交流会を開く価値があると思っている。

ろう者のKさんが話してくれた『読み書きができなくて精神病者と思われて病院に入っていた』高齢ろう者の話。その人たちが人間らしく暮らせるようにと、特別養護老人ホームを作ったこと。
これらのことはこちらのサイトに載っていた。

特別養護老人ホーム「淡路ふくろうの郷」の取り組み

老人ホームの建設に当たっては、NHK Eテレ 「ろうを生きる 難聴を生きる」で放送された。

聴覚障害者に終の住みかを ~淡路島「ふくろうの郷」~



阪神・淡路大震災とろう者のことについては、

日常的につながりを 震災19年、聴覚障害者支援の課題



障害者に対しての世間の知識がなかったために起きた差別・・・
運動することで改善されたこともあるが、逆に「障害者自立支援法」や「介護保険法」のように改悪されたものもある。

介護保険で密かに進む「改悪」の実態、負担ほぼ倍増も

 

障害者に重い負担をおしつける公費医療制度の大改悪に反対です

これが悪法との評判で改善されたのだが・・・
「障害者総合支援法」も・・・

しょうがいしゃを裏切る“障害者総合支援法改定案” 政府は、法案を取り下げよ!




しわ寄せは弱いものに来る。放っておいてはいけない。
弱者は団結して、差別のない社会を作って行こう!



なお今回出たお菓子と飲み物は、イオンの黄色いシートを集めたお金で買いました。
イオン 幸せの黄色いレシート
毎月11日(いい日)の黄色いレシートは「あゆの会」のボックスへお願いします。