トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

睡蓮(すいれん)とつつじを見に 1/2

2012年05月11日 18時52分03秒 | ポタ&買物

5月11日(金)  晴れ

朝 オレンジさんのブログを読んでいたら、ダワさんの記事を読んで睡蓮(すいれん)の花を見に行ったと・・・

オレンジさんのブログより
えっ、こんな近くにあるなんて…
去年はわざわざ昭和記念公園まで見に行ったのになぁ

え、睡蓮てそんなに珍しい花なのか・・・と、オレンジさんへのコメントを書く前にあわてて出発。
谷戸岡公園まで行かなきゃ。
ダワさんは「朝のうちだよ睡蓮は」と言っていたっけ。
そのあと「あつぎつつじ公園」に寄ってこよう。

走行距離 33.86km   積算距離 8812.8km   9:40出発   13:45帰宅

オレンジさんと同様に国道246号をひた走り。


「桜坂」交差点を左折する。 上は東名高速。

わからなくて行きすぎたが、左折したらすぐに右折して東名高速をくぐると谷戸岡公園だった。





こんな服装ではもう暑い。やはり短パンに半袖だな。







谷戸岡公園は大雨が降った時の「調整池」となっている。上の方まで水がたまることはあるのだろうか。






下へ降りようとしたら鍵がかかっている。向こうへ回ってみよう。






この右側が公園の入口だ。 沿道のつつじはほとんど咲き終わっていたが、満開の時はさぞかしきれいだったろう。






入口の橋 「しもさかひがしはし」と読んだが・・・







・・・だった。ここも珍しく「はし」ではなく「ばし」と読ませている。















入口に咲いていた花







葉の様子からすると蘭の仲間かな? 本当に花の名を知らないトンサンだ。







ダワさんがブログの中で、「海老名運動公園テニスコート横に綺麗な白い花が咲いていた。」と言っていたのはたぶんこの花だな。






この花は「小手毬 (こでまり)」だと思う。







「からすのえんどう」の実も膨らんできた。
パンパンに膨れたのは豆を取り出して笛にすれば「シビビービー」と鳴るだろう。






「ひめじょおん」も可憐に咲いている。





とってもきれいな黄緑だ。新芽はいいなあ。







こんな実? 花のつぼみ? も良く見ると草の中に。







草だけど、出たては「はつらつ」としていていいなあ。







西洋タンポポの背が伸びたものだろうか。 それともブタナと呼ばれているもの?







丸い葉っぱがいいなあ。







今日はなんでも新鮮に見える。なかなか睡蓮までたどり着けない。 (*^ω^*)ポリポリ







小さな黄色い花も。あ、ボケちゃった。







憎きイタドリも太陽光線をすかして見るときれいだ。
え、なぜ憎いのかって。うちのお墓に抜いても抜いても出てきて、除草剤や除草シートを貼っても防ぎきれないからだ。
こいつは丈夫だよ。





アメンボが気持ちよさそうに泳いでいた。







やっと睡蓮の花にたどり着いた。  (@^ω^@)ポリポリ







トンサンは睡蓮(すいれん)も蓮(はす)も同じものだと思っていたら違っていた。

 ハスは、葉や花が水面から立ち上がるが、睡蓮は、葉も花も水面に浮かんだまま。 





黄色い菖蒲(しょうぶ)? と睡蓮






赤い睡蓮を真上から撮影。
























塩辛トンボだ。ちょうちょも3種類飛んでいた。

























水がしみ出していて、セリが育っていた。あ、ここにも塩辛トンボが。
















この花もきれいだが、名前がわからない。







拡大したところ。







ななほしてんとう虫もいた。

この公園では初夏を楽しんだ。
さあ、あつぎつつじ公園へ行こう。

(続く)


血圧計のカフ(腕帯)のパンクも直せず、新品と交換。

2012年05月09日 12時28分30秒 | 日記

5月9日(月) 曇りのち雨

4月28日から取りかかったメリダのパンクと血圧計のパンク。

あっちもパンク、こっちもパンク、えっお前もか!! みんな直せず・・・そんな日もある。

メリダのパンクは直せずチューブ交換した。
血圧計のカフ(腕帯)も直せず、ネットでカフを注文。
今日届いた。



左 新品のカフ アマゾンに出しているJoshinで購入 送料込2390円
右 今まで使っていたカフ 
ホースの出るところが変わっている。

交換は差し替えるだけで、とても簡単。
今日からまた血圧測定をして健康管理だ。


チューブ交換後のテスト走行

2012年05月08日 13時58分48秒 | ポタ&買物

5月7日(月)  晴れ 

ゴールデンウィーク中パンクしてどこへも行けなかった。(≧ω≦)
まぁ、天気もにわか雨が多くて良くなかったが・・・

新しくなった「あゆみ橋」を越えて三川公園の方へ行ってみるか。

走行距離 16.77km (三川公園までカウントしていなかったので20km位走っている)  積算距離 8779.0km



モニュメントは前からあったらしい、気がつかなかった。
この帆掛け舟で相模川の上流の街と行き来し、物資を運んでいたという。





あゆみ橋もずいぶん長い橋になった。
橋の上の歩道は広いが、橋までの歩道や車道を広くできるといいのだが。






三川公園に来た。相模川の右岸(厚木市)では相模縦貫道の工事が進んでいる。
三川公園の下の河川敷でも、ブルドーザーが動いて何やら工事をしていた。






一番最初にここを通った時は、「走っていいのかな。人のうちの庭ではないかな?」と思ったが、相模川の土手らしい。


東へ出て、南へ向かう。
相模線海老名駅の北側に走る。
なかなか線路を越えられない。小田急線もあるからか。
ここに「ららぽーと」ができたら、線路を越える道を作らないと不便だな。
周辺の道は混みそうだ。

本厚木駅では小田急線は高架なので、線路に寸断されているイメージはほとんどない。
それから考えると海老名より本厚木の方が、条件は有利なのだが。
本厚木駅周辺はもっと活性化するような計画が必要だ。

と、考えながら小田急線の下をくぐる。
ずーっと南へ下り、この辺で戸沢橋を越えて厚木に戻ろう。




戸沢橋の欄干(らんかん)も帆掛け船の帆の形だ。
新東名の橋の橋脚もだいぶ形ができてきた。
ここで相模縦貫道に接続されるのだろう。




戸沢橋は戸田と門沢橋をつなぐ橋なので、戸沢橋の名がついたのだろう。
橋の無い時(明治の末頃まで)は帆掛け船がつないでいたらしい。





ありゃ、直したはずなのに鍵をかけてもリヤライト(テールライト)が消えない。
スイッチ本体の位置を直して、電源ON-OFFができるようにした。
でもまだ、テールライトの点滅が始まらないと言う課題もあるしな・・・・


とうとうパンクは直せなかった。チューブ交換する

2012年05月07日 23時53分18秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

5月7日(月) 晴れ

とうとうパンクは直せなかった。
低圧では空気漏れはないが、高圧にすると修理個所から漏れる。
わからないのは「ピーーーーッ」と音がして一気に漏れることだ。
なんとか直せそうな気がしたが、やはりバルブ周囲の穴あきを防ぐのは難しい。
これだけやってもトンサンには直せないのであきらめる。
「頑張らない。あきらめない。」のトンサンだが・・・  (≧ω≦;)



新品チューブに交換し、メリダに取り付けよう。
メリダを立てたままではうまく入らず、やはり横に寝かす。
しかしハブシャフトがフレーム切り欠きの奥まで入らない。



寝かしたとき下側になったほうのワッシャーを入れようとしたが、シャフトをずらすことができず、フレーム(チェーンステイ)内側に持っていくことができない。
いいや、いいや、ワッシャーは無しだ。




スタンドを立てているとシャフトが奥まで入らないので、メリダの重みでシャフトをフレーム切り欠きの奥まで入れる。
立てるためにプレマシーによっかからせる。かごカバーがプレマシーに当たるのでキズはつかないだろう。




どうしても入らないのでおかしいと思ってワッシャーを外すと・・・
フレーム切り欠きの奥までは入っていた。
ワッシャーがあるとフレーム切り欠きが見えず、スタンドの切り欠きで判断していたのだ。
(スタンドはタイヤに当たるので奥まで入らない)





右側もこの位置で奥まで入っているはず。






いや、良く見ると右側はまだ入る。やり直し。







何度かやり直し、まあいいだろうということになった。
それにしてもフラッシュ写真で見ると、ずいぶん錆びているなぁ。





リムがブレーキシューに当たっていて、タイヤがまわらない。
タイヤを曲げて取り付けてしまったか?
フレームとタイヤの隙間を指で測るが、まあ、真ん中の位置にある。
とすると、以前は曲がった位置でブレーキ調整をしている?

ブレーキの片ぎきを直そうとしたら・・・ストップライト用のマイクロスイッチが当たってブレーキの位置調整ができない。
(いろんなものをつけるからだ・・・(>ω<) )





おかしいな? リムの幅が変わったわけではないのに・・・とワイヤーを伸ばしたり縮めたり。





ハンドル側の調整量が大きいと楽なんだが、両方いじらないとうまく調整できない。






ブレーキワイヤーの長さを調整しながら、交互にストップライトのスイッチの位置調整をする。
これでブレーキをかけた時にストップライトが点く。




しかしタイヤを回転させるとまだ擦れるところがある。
ううむ、振れ取りが必要か。


右に回すと緩み、スポークの張りは弱くなる。
ブレーキシューに当たる側のスポークを緩め、反対側のスポークを締める。
こうしてリムの偏芯が無いようにする。


あれ、おかしいなぁ? いくらやっても擦れているぞ。
と思ったら・・・




泥除けが擦れていた。
これも位置修正しないといけない。
引っ張ったり、押しあげたり。
ステーのネジを外して遊びの部分でずらして調整する。
これもなかなか難しい。






最後にもう一度ブレーキシューの位置と角度を調整する。
リムとの隙間は1mm~1.5mm程しかないが、ブレーキ鳴きしないように心もち「ハ」の字に角度をつける。


よし、やっと終わったぞ。


フートポンプの空気漏れチェック時、ゲージの中に入ってしまった水を出そうと干していたが、曇りが取れない。
分解して水を拭きとろう。



中を見たら、すごく簡単な構造だった。






つぶして丸めた管の中に空気が入ると・・・広がろうとする。
その動きを利用してゲージの針を動かす仕組みだ。
へぇー こうなっているのか。ひとつ新しい発見をした。



さて、近くを試走してこよう。
いったんかけておいた鍵を外そうとしたら・・・

あれ、鍵がかかっているのにテールライトが点いている。


しかも点灯しっぱなしだ。本当は点滅するのに。
点滅は、BOX内のソーラーパネルのスイッチを、OFF-ONすることで始めることがわかった。
今まではリング錠のスイッチが入っただけで点滅を始めていたのに。
これは新しい課題だ。
しかも、電子回路なので原因究明が難しそう。



点滅のことは置いといて、鍵をかけたらOFFになるようにしよう。


リング錠についているマイクロスイッチのレバーの角度調整をする。

さぁ、直ったようなので走ってこよう。


パソコンのファンの回転音が異常だ。

2012年05月07日 09時14分17秒 | パソコン

5月7日(月) 晴れ

しばらくの間、熱暴走の心配が無くなり、忘れていた頃だが・・・・
ファンの音が大きくなって、油切れの音がする。
「キュルキュル」

しばらくぶりにSpeedFanでコア温度を測ると


70度前後と、ちょっと高い。




熱暴走する前に手をうっておこう。



ファンの注油とCPUのグリス塗布のために、冷却装置を取り外す。





ファンにもほこりが付着し始めている。






羽根は引っ張るだけでモーターから引き出せる。






いらなくなった筆でほこりを取る。






シャフトに潤滑油を垂らす。





CPUとGPUの古いグリスをふき取る。






GPUの布のような熱伝導帯は破けている。取り去ってしまうとスペースが開き、密着できなくなるといけないので今回はこのまま使う。





熱伝導グリスは油分が分離していた。パッケージに「混ぜろ」と書いてあるので混ぜる。
でも、初めて使った時よりはだいぶ緩い。





4か所に塗る。ドロドロと緩いので、少しふき取る。






こんな状態。 CPU






GPU



元通りに組み込み、パソコンを起動する。



70度を超えない程度にコア温度が下がり、ファンの音も静かになった。


以前の記事

パソコンの熱暴走が直った


今日もパンクは直せず。・・・毎回同じ写真になってしまうが・・・

2012年05月06日 20時52分15秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

5月6日(日) 晴れ一時土砂降り

4月28日にパンクして今日で8日目。
いまだにパンク修理できないでいる。

パンク修理の前にフル充電した充電池を電池BOXに戻す。
乾燥させた地図や、手袋などもBOXに戻す。
雨の前にはBOXにポリ袋をかぶせないといけないな。
あ、今日も出かけている午後の間に土砂降りがあった。

と、ここまで書いてBOXの雨漏りが心配で見に行く。
今日は中の地図も濡れていなかった。ホッ (-ω-)
ダワさん 宮ヶ瀬へ行くと言っていたが、土砂降りには遭遇しなかっただろうか。

ダワさんは、わざわざ家へ寄って「これ余っているから、使えたら使ってください。」とこれをくれた。


後輪のハブシャフト一式だ。
メリダのハブシャフトと比べてみると長さも一緒、ハブナットのピッチも一緒だった。
ユニファイ3/8の26山

これは助かる。ホームセンターなどでは手に入らないサイズ(ピッチ)のナットと、ハブシャフトだ。
玉押しもある。玉押しは虫食いも無く、メリダの物よりきれいだ。
みんな使える。すべて一式交換してしまった方がいいかもしれない。
まぁ、メリダのハブは組み立ててしまったので交換は次の機会にしよう。


これはなんだろう?

ネジの部分にへこみをつけたところが2か所。
玉押しをこれ以上内側に入れないためのストッパー?
それともシャフトの回転を何かで固定するためのもの?


先日 フートポンプの空気漏れを直したが、4気圧程度しか加圧できない。
仕方が無いのでメリダ搭載の空気入れで入れるが、とても6気圧までは入らない。
フートポンプの加圧できない原因はなんだ? この間直したのに。



あれ、この間短くしたホースの反対側が空気漏れだ。





破れたホースを短く切って、つなぎ直す。






今度は6気圧まで入るようになった。メーターの中に水が入って、このままだと錆びそうだ。




さあ6気圧入った。タイヤをメリダに取り付けよう。
メリダを出してくると    「ピーーーー」
なんだ? どこかで警戒音が鳴ってるぞ。
おかあが「これこれ」とタイヤを指さす。
「笑っちゃいけないけど、可笑しい」 
えー、可笑しくなんかないぞ。なんでだ???


またチューブを抜きだし、空気漏れチェック。

やっぱり空気漏れは無い。
うーむ。もしかすると・・・
「バルブの中の虫(コア)に原因があるかも」と言うことで調べる。
コアをバルブドライバーで締めてみる。
しっかり閉まっている。コアの緩みでは無い。


拡大鏡でコアを見ても異常はないようだ。





バネもしっかり利いて、作動状態に異常なし。

以前にもここを疑って異常なかったなぁ。
以前はスローパンクで異常が発見できなかったときだ。

パンク穴発見器 第2弾を作ってみたが・・・

もう少し、空気を入れてみよう。


おや、バルブ根元から泡が出た。






そこかと思って念入りに見るが、空気は出ていない。



とりあえずここも補強してみよう。

いらないチューブを切って貼る。



さあ、チューブをタイヤに戻し、6気圧入れる。


30分放置。


すると




なんだこれ!!



メリダのパンクはまともに直せない。やはりチューブ交換か。


子供の日 泊(とまり)止まって こいのぼり

2012年05月06日 01時18分26秒 | 日記

5月5日(土) 晴れ

子供の日 泊(とまり)止まって こいのぼり






やっと日本の原発がみんな止まった。
泊(とまり)が最後にみんな止まるというのも、何か暗示しているのか。

日本列島は九州・広島・東北と放射能で汚染され続けてきた。
しかも東北は自分たち日本人の手で、放射能をまいてしまった。

そしてようやく人々は目が覚めた。
将来ある子供たちのために、これではいけない。
希望の持てる未来にしなくては。

子供の日に原発を止め、こいのぼりを揚げよう。

枝野大臣、一瞬ゼロじゃないよ。日本では永久に原発ゼロだ。


パンクは直ったと思ったのに・・・さらに充電池まで不具合

2012年05月06日 00時10分48秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

5月5日(土) 晴れ 今日は暑かった

ナットとシャフトを手に入れようとビーバートザンに行ったが・・・


係の人に調べてもらうとユニファイ3/8の26山らしい。
残念ながら24山ではピッチが合わない。
外国製の自転車は、日本で扱っていない規格のネジを使うことがあるらしい。

「ではネジを切るダイスも無いでしようね」と聞くと、その通りとのこと。
それは困った。どうしよう。
つぶれたネジ山ではナットが入らない。
なめてしまったネジ山をノコギリの目立をするやすりで削ってみよう。



両刃ヤスリ  壺竹ヤスリ製作株式会社製  767円
ワッシャー類  88円


自転車売場でリムテープを探す。


うーん値段が高い割に、ペラペラの樹脂テープだ。確か100円ショップにリムテープを売っていたなぁ。


ダイソーへ行く。


こちらはゴム製で、厚みもある。27インチ用は在庫1つだった。27×1 3/8 2本入り 105円。





今日はトンサンのママチャリで行った。これでも結構走れるぞ。



さて外したついでにナット類のサイズを測っておこう。


左からスペーサー 長さ15.8mm
玉押し 長さ13.5mm
スペーサー 長さ7.0mm
ロックナット 17mm 長さ(厚さ)6.5mmと7.5mm (なぜか1mm違う)
ハブナット 15mm 長さ(厚さ)どちらも8.8mm





2枚のロックナットは厚さが1mm違うが、使い分けがわからない。
もうどちらにどれが入っていたかわからない。





昨日は入らないと思っていた17mmのロックナットだが、ゴムカバーに入れているワッシャーを外すと、ちょっと硬いが入ることがわかった。
えっ、ということは。
とおるさんが言っていた「ゴムカバーは後からつけられるはず」は、このことか。
もしかして一番最初にメリダの後輪を外したとき(グリスアップした時)に、ゴムキャップとワッシャーの順番を間違えていたのかも。



このような順番が正しいのかも。
左から 大ワッシャー 外径18.8mm 内径10.0mm 厚さ1.0mm
ゴムカバー 外径31.0mm 内径17mm 先端の径22mm  高さ15.0mm 先端の溝深さ1.8mm
小ワッシャー 外径17.1mm 内径10.0mm 厚さ1.0mm



さて玉押しを見てみると

お、虫食いだ。そのうち交換が必要かな。






やすりでつぶれたネジの溝を削り、各パーツをはめ込む。
玉押しはすんなり入るが、ハブナットが入らない。
万力にくわえて、レンチで回すがシャフトがスリップしてしまう。





しょうがない、ネジの切っていない中央をプライヤーで押さえて、ナットを通す。





ナットのふちも荒れているので、丸やすりでバリを取る。






玉押しは厚いレンチでは入らないので、ママチャリの時に使ったグラインダー用のスパナを使おうとしたら、15mmサイズが無かった。






15mmスパナを薄く加工したものもあるが、これでもまだ厚かった。
ステムを外す時に買った薄手のスパナでなんとか締めた。





スプロケット側は長いスペーサーにして、ロックナットからの出は22mmにした。






スプロケット反対側の固定もこの通り。出は25mmとちょっと長いが、まあいいだろう。
これでようやくまともな玉当たり調整ができた。
この後ゴムカバーを押しこむ。大ワッシャーはその外側に。






パッチもちゃんと貼れて、空気漏れは無い。




さあ、買ってきたリムテープを取り付けよう。
何だこれは!!









いままでリムテープをはがしたことが無かったのでわからなかったが、みんなこのようにニップルが削れている。
一番上の写真は電動?エア?ドライバーをニップルの外へ外した後だ。
雑な作業だな。
それにこのニップルは黄銅で柔らかく、すぐに削れる。
ひとつひとつ鋭角に削れているところを丸やすりで削る。


両面テープを2か所に貼り、リムテープを止める。
タイヤにチューブを入れ、空気を入れて置いておいたら・・・・



なんと!! またパンク!!





えーっどうなっているんだ。


ところがチューブ単体で調べてみると、全周に渡って空気漏れなど無い。

何が何だかわからん。今日はおしまい。


メリダの電圧計を見たら「0V」 ???
雨漏り対策をしたBOXの雨漏りが直らなくて、この土砂降りで中の地図がびしょぬれだったが・・・・





やっぱり、充電ユニット&電池BOXの中も水浸し。
どこから雨漏りするんだろう。



直らないうちに、あっちも、こっちも・・・・ (┳ω┳)

ああ、もう嫌になった。どこか遠くへ行きたい。
・・・・・・・・・・(-ω-)



メリダは重傷。今日も直せず。

2012年05月05日 10時33分37秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

5月4日(金) 曇りのち雨

今日の修理できない品  血圧計カフ



どうしてもだめ。あきらめてネットでカフを注文する。





雨が続く。パンク修理を始めたらまたもや雨だ。


タイヤを外そうと見たら・・・・リムバンドが外れてスプロケットに巻きついていた。






ちぎれちぎれになっているのでもう使えない。 買って来なきゃ。






スプロケット側のナットを外そうと回すと、シャフトがまわってしまう。
シャフトの回転を止めなければならない。
やりたくないのだが、プライヤーでシャフトをくわえてナットを回して外す。
当然ながらビス山をなめてしまう。





反対側のナットも外れない。同じ方のシャフトをプライヤーで押さえてナットを外す。






こんなになってしまった。






外してみるとネジが切ってあるだけのただの棒だ。




さてパンク修理に失敗した原因を調べよう。


空気はバルブ側のパッチの端からもれていた。






パッチの半分はしっかりとくっついていたが、少しずつ引きちぎってきれいにはがす。






パッチを貼って反対側を見ると、こっちもなんだか破れそう。
この間修理した時はこんなになっていなかったと思う。
押し歩きした時にタイヤがずれて、バルブが斜めになってできたのだろう。
こちらにも予防でパッチを貼っておく。




さて、ロックナットと玉押しの間にワッシャー2枚とゴムカバーが挟まって、直接ロックナットと玉押しが閉められない構造をなんとかしないと・・・

今もタイヤを外す際、ロックナットがゆるんでガタガタになってしまった。



ロックナットもワッシャーもゴムカバーを通過できない。




そうだ、後輪をフレームに締めつけるハブナットの径は小さいぞ。



左側2個のロックナットは外径17mm   右側2個のハブナットは外径15mm 

ゴムカバーに押しこんでみると入る。
もしかして外径15mmのナットを買ってくれば解決するかも。
そしてネジ山がつぶれてしまったシャフトも代わりの物がホームセンターで手に入らないか。
また、ダイスがあればネジ山もある程度直せる。
雨が止んだらビーバートザンに行ってみよう。


ダーッ パンクは直っていなかった。ヤマダ電機から家まで押し歩き。

2012年05月02日 00時00分01秒 | 日記

5月1日(火) 曇り一時雨

あれ? パソコンの時計が10分も進んでいる。
つい1ヶ月くらい前に3分進んでいたので、時刻修正し同期を取るサーバーもtime.windows.comからtime.nist.govに変えたばかりなのに。






今度はtime-nw.nist.govにしてみよう。



これでもずれたら内蔵電池切れかな。

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さて、パンクが修理できない時のためにチューブを買っておこう。
サイクルベースあさひへ行き、チューブをチェック。
前回買った物と変わらず、値段も同じ。


外観からはわからないが、たぶんパナソニック パナレーサーのチューブだろう。
今度はほかのメーカーにしてみたい。
どこかで違うものを見つけるまで買わないことにする。


サイクルベースあさひの空気入れを借り、後輪のタイヤをパンパンにする。
(サイクルベースあさひの空気入れにはゲージが無いので空気圧がわからない)
パンパンにしても重い。
やはりもう一度玉当たり調整が必要か。

ヤマダ電機でiPadとiMacをいじり、さて靴屋へ行こうと出てくるとメリダの後輪がペッタンコ。
あれ、さっきパンパンに空気を入れたのに。
パンク修理は失敗したのだ。
バルブ周辺のストレスによる穴あきは修理不能か。




ふぅさんを「パンク修理もできないで、遠くへ出かけるなんて」とバカにしたが、トンサンもだめじゃん。
これじゃあふぅさんに威張れない。
ふぅさんごめんよ、トンサンも同じだった。
でもトンサンにはパンクした自転車に乗る度胸は無く、ゴロゴロと押し歩き。
つぶれたタイヤには25kgのメリダは重いのか「キュルキュル、ギュー」っと音を立てる。
後輪だけ持ち上げて歩くが、重くてすぐ降ろす。
靴屋は今度にしてまっすぐ帰ろう。途中でサイクルベースあさひに寄り、さっきのチューブを買う。
もう他のを検討する余裕などない。



やはりパナレーサーだった。798円


走行距離 3.65km   押し歩き 3.65km 
押し歩きの速度は5.6km/hだった。


もう・・・すぐに直す元気は無いなぁ。
しばらくママチャリに乗っていようか。


玉当たり調整のできないハブ構造 ⇒ 欠陥だ!!

2012年05月01日 10時29分19秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

5月1日(火) 曇り

今日から5月。月日の経つのは早いものだ。

クロスバイク 「メリダ クロード9200SX」のメンテナンスをしていて、疑問に感じる構造のところがある。
それは後輪のハブの構造だ。
玉当たり調整のできないハブ構造になっているのだ。
どんな構造かと言うのがわかるようにと、今後の組み立て順序がわかるように絵を書いてみた。











ロックナットと玉押しの間にはワッシャー大小2枚とゴムカバー、スペーサーが入るので、ロックナットと玉押しに直接締めつけ力が伝わらず、ロックできない。
従って玉当たり調整をしても、ホイール単体ではロックナットの位置を固定できないのだ。
ロックナットの位置を固定するためにはホイールをフレームに取り付け、ホイール取り付けナットとフレームをはさんでロックナットを締めたときなのだ。
だからホイールをフレームから外した時は、ロックナットの位置がずれ、玉当たりが変わってしまう恐れがある。
これではパンク修理でホイールを外すたびに、玉当たり調整が必要になる。

この構造は欠陥だと思う。
今回はフレームに取り付け、ホイール取り付けナットとロックナットの締め付けを調整しながら、当たりを出した。
4月28日のパンク修理でハブ軸のずれが起きたのはそのためである。
他の人のサイトを見ると「ロックナットは外さずに、ゴムカバーを外す」と書いてある。

ダホン ハブ調整   の後輪「分解」のところを見てください。

 

これが正しい構造だ。
なおメリダの場合は、2枚のワッシャーを取り去ったとしてもゴムカバーが固くてロックナットを通り抜けることはできない。


5月6日追記
とおるさんにコメントをいただき、もう一度考えたところ・・・
最初に分解した時に、大ワッシャーの位置を間違えて組み立てていたかも・・・と言うことが判明した。

パンクは直ったと思ったのに・・・さらに充電池まで不具合



パンク修理後、後輪の回転は少し重く、すぐに止まってしまうが、ガタ付きは無くなったので良しとする。
うーん、25kgのメリダがまた重くなった。これじゃあ坂など上れないな。 (>ω<)