めまぐるしく天気が変わる。
大雪の後の晴れ間を狙って、堂ヶ森へ入る予定だった。
ところが、もう次の南岸低気圧が来ている。
金曜、土曜日と並んでいた晴れマークが消え、
また週末は大雪の予報。
入山は週明けに繰り越される。
落胆していると、朝から青空が広がったりする(汗)
まったく読めない空模様だ。
そして、また思いついたら皿ヶ嶺。
「これより上、凍結。チェーン必要。」の道路標示。
日没後の帰路を考えると道路の凍結が怖い。
自転車を上林バス停に残置し、ここより歩く。
しばらく歩くと、もう道路は真っ白になる。
ブナの樹林帯に入ると、幹まで白く氷結している。
朝方まで森は吹雪いていたのだろう。
青空は、すっかり消えて、真っ白に氷砂糖を塗したような銀世界。
光が射さないので風景が平板になってしまう。
でも、またこれはこれで、大雪の後の氷結の森の姿だ。
自然現象を、そのまま写し撮るのが一番。
余計な作為を廃して、ありのままの森の姿を。
皿ヶ嶺は、普段から入山者が多いので大雪の後でも明瞭なトレースが出来ている。
トレース脇に固められた雪嵩を考えると30〜50cmくらいの積雪。
入山者の少ない山域では、それなりのラッセルを覚悟しなければならない積雪量だろう。
週末は今シーズン最強の寒波がやって来る。
適当に走っていたので上林方面に出ました。
電話するため停車・・・
ふっと山を見ると雪山!
ランスケさんのことをふっと思いました。
雪の森、いいですね。
体調を整え厳冬期、石鎚へ・・・
楽しみにして居ます。
しかし、無理はされませんようにしてください。
なぜか仰角のワイド写真が好きなんです。
昨日、今日と直前の天気予報は曇天や雨天を予報していたのに…
見事な青空の広がる冬晴れの一日(苦笑)
こんなことなら当初の予定通り、堂ヶ森へ入っていたなら、どんな風景に出会えただろう?
などと詮無い想いに囚われてしまいます(汗)
自然風景を対象に写真を撮っていると、
ままならないお天気に一喜一憂の日々です。
そうでしたか。
鬼城さんは、何時の間にか懐かしい場所へ導かれたようですね。
学生時代に竜神平で山スキーをしたと聞いています。
この日も竜神平でスノーシュー遊びをする人がいました。
充分に山スキーが出来るくらいの積雪量でした。
確かに、森の風景を撮るには、フィッシュアイの画角は魅力的ですね。
さぁ、明日は今シーズン一番の寒波がやって来ます。
今度こそ宇和島市内も雪化粧するでしょうか?