朝はやはり気温はグッと低く、寒かった。でも昼は穏やかな暖かな陽射しもあり、そんな今日このごろ。
2月もあと1週間ほどで終わる。春はそこまで来ているのかな~
22日は松山赤十字病院で開催される「第9回中国四国思春期学会学術集会」に初めて参加させていただくことになりました。
メインテーマは、「思春期の問題は胎児期から始まる~継続性と関係性のある支援をめざして~」
また、23日は2月親の会おしゃべり会&こんぺいとうの花の会あります。
時間は、親の会は13:30~、こんぺいとうの会は14:00~
場所は、金生公民館新館です。
マイカップ持参でお願いします!
以前にもこのブログや会報でお知らせしていましたが、前半少し時間をいただいて、
DVD「不登校なう~居場所を求める私たち」を観ていただきたいと思っています。
(プロジェクターとスクリーンを準備します)
(以下、パンフレットより抜粋します)
フリースクールの子どもたちの手による不登校をテーマにした劇映画。東京シューレ四半世紀の歩みの中で、はじめてのこと。今回は、本格的に取り組み、不登校を真正面にすえて、描いた作品です。
実際、もっと不登校やフリースクールのことをわかってほしい、といっても、20人いれば20通りの経緯があり、どう取捨選択し、どう構成したらいいか難しい。しかも時間を30分程度の作品にしようということになり、その縛りの中で伝えるには、体験を整理する必要があった。
映画づくりに集まった子は、何回もの話し合いの末、不登校の原因を大胆に整理して、「学校のあり方」「いじめ」「わからない」の3本にし、不登校になってからどんなことがあるかについては、それぞれの流れの中にいれ、最後に3本に登場する主人公は、フリースクールで出会うという流れに落ち着きました。
最後にタイトルを時間をかけて考え、主タイトル「不登校なう」に、「居場所を求める私たち」とつけたいと子どもの多くが言いました。
この「居場所」の意味は、まずフリースクールやフリースペースを指していますが、もう少し深い意味があります。
学校が居場所でなく、家庭もしばらくは居場所でなかった、その苦しい体験から、作品全体を通して訴えているのです。