不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

奇数月第3土曜日は、18歳以上の青年期の親の会語ろう会

2/23(日)親の会&こんぺいとうの花の会

2014-02-22 01:13:25 | 親の会 

朝はやはり気温はグッと低く、寒かった。でも昼は穏やかな暖かな陽射しもあり、そんな今日このごろ。

2月もあと1週間ほどで終わる。春はそこまで来ているのかな~

 

22日は松山赤十字病院で開催される「第9回中国四国思春期学会学術集会」に初めて参加させていただくことになりました。

メインテーマは、「思春期の問題は胎児期から始まる~継続性と関係性のある支援をめざして~」

 

 

また、23日は2月親の会おしゃべり会&こんぺいとうの花の会あります。

時間は、親の会は13:30~、こんぺいとうの会は14:00~

場所は、金生公民館新館です。

マイカップ持参でお願いします!

 

以前にもこのブログや会報でお知らせしていましたが、前半少し時間をいただいて、

 

DVD「不登校なう~居場所を求める私たち」を観ていただきたいと思っています。

(プロジェクターとスクリーンを準備します)

 

(以下、パンフレットより抜粋します)

 

フリースクールの子どもたちの手による不登校をテーマにした劇映画。東京シューレ四半世紀の歩みの中で、はじめてのこと。今回は、本格的に取り組み、不登校を真正面にすえて、描いた作品です。

 

実際、もっと不登校やフリースクールのことをわかってほしい、といっても、20人いれば20通りの経緯があり、どう取捨選択し、どう構成したらいいか難しい。しかも時間を30分程度の作品にしようということになり、その縛りの中で伝えるには、体験を整理する必要があった。

 

映画づくりに集まった子は、何回もの話し合いの末、不登校の原因を大胆に整理して、「学校のあり方」「いじめ」「わからない」の3本にし、不登校になってからどんなことがあるかについては、それぞれの流れの中にいれ、最後に3本に登場する主人公は、フリースクールで出会うという流れに落ち着きました。

 

最後にタイトルを時間をかけて考え、主タイトル「不登校なう」に、「居場所を求める私たち」とつけたいと子どもの多くが言いました。

この「居場所」の意味は、まずフリースクールやフリースペースを指していますが、もう少し深い意味があります。

 

学校が居場所でなく、家庭もしばらくは居場所でなかった、その苦しい体験から、作品全体を通して訴えているのです。

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