みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20211120 カワハギ釣り教室 松輪瀬戸丸

2021-11-21 21:15:26 | 釣行記(カワハギ)
日  付:2021年11月20日(土)
船  宿:松輪瀬戸丸
実  釣:8:30~14:30
天  候:晴れ、北東4~7m
座  席:左舷ミヨシ3番(乗船19人) 
釣  果:カワハギ12枚(竿頭)
タックル:カワハギX、ベイゲーム151DH、PE1.0号
仕  掛:オモリ25~30号、3本針仕掛け、ダイワスピード6.5~7.0、がまかつ競技カワハギ喰わせ/速攻

今年の10月にデビューした船カワハギ・・・
釣行後も、ネットで色々調べたり各船宿の釣果チェックしたりする日々。笑


そんなとき、Twitterで「初心者向けカワハギ教室」の情報を発見。

しかも、講師のお二人はカワハギ界の超有名人、荒井良乃介さんと佐々木健仁さんですと(゜Д゜;)

すぐに申し込んで待っていると、運よく「抽選の結果当選しました」とのお知らせが!
(定員に対して倍以上の申し込みがあったようなので、ラッキーでしたね。。。)


そんなわけで、教室船に参加してきましたのでその釣行記です!!(;`O´)o/


やってきたのは松輪「瀬戸丸」さん
(松輪は普段なかなか来る機会ありませんが、瀬戸丸さんのカワハギ乗合船は7時半出船で、電車釣行もOKだそう)

宿で受付&座席抽選後に港に移動、まずは船に乗り込みます◎


出船前の風景(片舷10人ですが、めちゃデカい船なので楽勝です!)


いよいよ教室スタート!


まずは講師のお二人の自己紹介と簡単な釣り方レクチャータイム
(左が荒井さん、右が佐々木さん)

当日は色々学びがあったのですが、まずはこの時間がスゴイ貴重でした!
初級者に向けたシンプルな説明で、「餌付けの大事さ」「誘い下げからのスタート」「基本の誘い(小突き)」「食わせの間を作る」「合わせは聞くイメージで」などなど、まず抑えるべきポイントを実演付きでスッキリお話してくれます。
それと、受付でお二人が作った「カワハギ釣りのメモ(←完全保存版&非公開)」を紙でいただいて、これも併せて出船前に熟読。笑

正直カワハギ釣りを初めて一番戸惑ったのが「情報が多すぎる」ってことなのですが、「まずはこれをやれば良いんだ」という所作がなんとなく分かったので、当日はこれを基軸に釣りすることを誓います。

~~~~~~~~

8時、いよいよ出船!


航程10分、まずは剣崎沖で開始です

私は、レクチャー通り「誘い下げ」からスタート。
するといきなりカワハギっぽいコツコツっとした当たりが来て、思わずびっくり合わせしたら掛からず。
(合わせは「聞く」イメージって言われていたのに…自分が実践するのは難しい ^^;)

それで、周りでは中良型のカワハギがポツポツ釣れていく中、私はその後釣れず。。。

早くも釣り方に自信が持てなくなってきたところでしたが、そこへ講師の荒井さんがやってきて「所作はばっちりです!釣れますよ!」と。
それから、小突き動作とゼロテンの微修正をしてくれます。
(小突き:オモリ持ち上げすぎない、アナゴくらいのイメージ)
(ゼロテン:私の竿の場合で、穂先が若干曲がるくらいまでテンション掛けた方がアタリ取りやすい)

そう、当日はこんな感じで講師のお二人がまわってくれて、その人のレベル・道具立てに合ったアドバイスをくれるという大変ありがたい環境(☆∀☆)


アドバイスに来てくれた荒井さん


このポイントは根が結構きつく、起伏もある上に潮が速いという難しい状況でしたが、それに対処する方法なども教わり、これは釣れる気がしてきた。笑


ただ、いよいよ潮が速くてオモリ30号でも糸が結構流され。。。
そんな状況なので、流し換えつつ40分ほどやったところで船長から移動合図。


毘沙門沖?にて再開

ここはやや潮が緩くてまだやりやすいですが、一匹目が遠い私。。。


今度こそ釣れた!と思ったらベラw

そこへ今度はもう一人の講師、佐々木さんがやってきてくれました。

特に佐々木さんと言えばキャストの釣りのスペシャリスト。
今のところカワハギ釣りで使えそうな私の武器と言えば「遠投力」だけなので、ここぞとばかりに釣り方聞きますΨ( ̄∇ ̄)Ψ


すると、早速私の竿で実演してくださり・・・

あっという間に1枚ゲッツ(@_@)

キャストでの海底感知(岩や砂地)、潮の流れの把握、ここぞというポイントでの誘いなど聞いて、私も見様見真似でやってみます。。。




すると10時前にようやく1枚目が!! 

小さいですけど、1匹釣れると肩の荷が下りて、その後はこのポイントでポツポツ2枚追加。

船中でも割と型が出ていたようで、大流し気味にこの周辺を何回かやりますが、11時前に再びポイント移動の合図。




やって来たのは城ヶ島沖ですよ~!

ここは砂地メインだそうなので、流し換え一投目だけ船下やって、それ以外は思う存分キャストしますw


すると、ようやくキャストの釣りにも慣れてきて、キャストと船下、半々くらいのペースでポツポツ釣れるようになってきました!!


12時過ぎのバケツ(この時点で7枚)

この時間、左舷流れなので潮先効果もあり、外道のキタマクラも含んでると思いますが「それっぽいアタリ」多く。


それだけに、掛けられなかったり巻きバラシあったりして悔しいぃぃぃ!


と、そんなタイミングで、講師のお二人の実演タイム。



見たい人はミヨシ集合!

私はミヨシ3番だったので、釣りしながらガン見してましたが、、、いや~圧巻でしたね。

開始1投目で状況判断。


そして釣る(゜Д゜;)ソッコーダヨ

実演タイムは15分ほどで終了でしたが、講師のお二人はそれぞれ2匹くらい釣っていたような。。。汗
そんなカッチョ良い釣り姿をイメージしながら、私もここからさらに集中して釣ります。


すると、14時前にツ抜け達成!
(一つの目標だったのでウレシイです!!)

これだけで十分出来すぎ釣果なのですが、その後私はラッキーパンチ2連発(゜Д゜;)


まず14時ちょうどに今日イチの重量感でデカそうな魚がヒットして・・・
海面に見えた魚が思った以上にデカかったので、お隣さんにタモ入れしていただき!


28cmの良型をゲッツ(≧▽≦)
(モチロン自己新記録です)

それで、この時間はチャンスタイムだったんでしょうね・・・ここで終わらず、納竿10分前に再び重量感のある魚がヒットして。


これも良型!!

~~~~~14:30ストップフィッシング~~~~~


というわけで、私の釣果は出来すぎの12枚

講師のお二人のおかげで最高の釣果になりました◎
前半はどうなることかと思いましたが、釣り方(所作)が自分なりに出来てきた後半ポツポツ釣ることができて良かったです!


帰港後は港で集まって総括

当日はメインポイントになるはずの剣崎沖の潮が速く、魚も決してこの時期の素直な食いではなかったとのことでしたが、、、
ツ抜け達成者は3人、船の平均釣果としては6枚、私も含めてこれまでの自己記録更新した方も沢山いらっしゃったそうですので、釣果としては十分!
講師のお二人のアドバイスが活きた結果だと思います。

今回の「初心者向けカワハギ釣り教室」という試みは初めてとのことでしたが、初めてとは思えないスムーズな運営や、釣りの中での的確な説明とアドバイス。
何より「カワハギファンが一人でも増えて欲しい」という講師のお二人の純粋な熱意に感謝です!

少なくとも私は、カワハギはじめたばかりの今の段階で、この教室に出ることができて大変幸運でした◎
(冒頭にも書きましたが、ネットには中上級者向け含めてカワハギの情報が多すぎるw シンプルに、基本を押さえた説明と、各自に合ったアドバイスというのは非常に貴重だと思います)

改めて、講師の荒井さん、佐々木さん、そして教室船の趣旨に賛同して仕立て船を出してくれた船宿さんに感謝します、ありがとうございましたm(_ _)m


~~~~~同船した皆様へ~~~~~


朝の記念撮影

同船した皆様ありがとうございました◎
Twitterでフォローさせていただいている方々とお会いできて良かったです(^^)
(中には、私のブログをご覧になっていただいているというご夫婦も!)


同じブロガーの「のぞみっち」さんともお会いしました♪
タケと金魚と釣り日記

皆様同期みたいなものですね!?今日の経験を礎に、カワハギ技術向上しましょう!

またどこかでお会いした際にはよろしくお願いします◎



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