みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20241201 カワハギ 久比里山下丸

2024-12-05 22:22:33 | 釣行記(カワハギ)
日  付:2024年12月1日(日)
船  宿:久比里山下丸
実  釣:7:40~14:30
天  候:晴れ、前半北東風1~3m、後半南風1~3m
座  席:左舷トモ(乗船24人くらい)
釣  果:カワハギ25枚(竿頭)
タックル:極鋭カワハギレッドチューンN-SF、ベイゲーム151DH、PE0.8号
     金剛激かわはぎ180TZ 乗先調子、ベイゲーム151DH、PE1.0号
     極鋭カワハギEX AGS ZERO、ベイゲーム151DH、PE1.0号
仕  掛:オモリ30号、3本針仕掛け、ダイワスピード7.0号、がまかつ速攻4号


12/1(日)は久比里山下丸からカワハギに行ってきました!
この週は水・木・金とまあまあ強い南西風。
土曜日も風が残っていましたが、それでも各船宿で好釣果が出ていて・・・釣行当日の日曜日はベタ凪予報。

はい、時化後の爆釣フラグ立ってますな(☆∀☆)
前回の11/17の釣行の際に、悔しくて速攻でこの日の予約を入れていた私。笑

たまたま日並の良いめぐりあわせとなり、鼻息むんむんで出撃。




出船前の風景

流石は人気宿、いつも通り満船ですが、私は司郎船長の32号船・左トモに入れたのでオマツリフリーで釣りできそう◎
しかも、風予報と潮汐的にもばっちり!?


前半は北風下潮で、後半の上潮時には南風

もしかすると一日潮先フラグ。。。これは釣るっきゃないです!!(;`O´)o/


~~~~~



さて、出港した船は一路鴨居沖へ

船長曰はく、開始時間帯は潮が速いから沖目の深場ポイントはできないので浅場で様子見、潮止まり付近から深場を様子見する感じかなぁとのこと。
宣言通り、まずは20mぐらいの浅場からスタート。

北東を向いた船は右トモ流しで、トモの私はしっかり潮先!
そんな状況も予想していたので、まずはN-SFで船下ネチネチとチョイ宙。



開始10分ほどで1枚目


20分ほどで3枚


その後ダブル発生!

ってな具合に30分ほどで5枚をゲッツ。
爆釣ではないものの好調かなと思いますが、、、


段々船数が増えてきて流せる範囲も限られ、カワハギの活性も下がってきたような



そんな状況なので、船長はこまめに流し換えて、北へ北へと探ってくれます

私は潮先なので、流し換える度にフレッシュな魚にコンタクトできて・・・


掛け損じなんかもありますが、とりあえず潮先の恩恵で9時半までにツ抜け。
(ここまで、ほとんどの魚がチョイ宙。)

しかし、このぐらいの時間から潮が止まって来て、そうすると潮先効果は激減。
見事なまでにアタリが無くなり、当たってもバラしたりと絶不調モードへ。。。

魚のサイズが写真の通り小さいので、ひとたび活性下がれば吸い込みも弱くて難しい魚になっちゃう印象ですね。

この時間は船中でもあまり魚が上がっておらず、厳しい雰囲気が漂います。



そんなわけで、10時半頃に船長は満を持して沖のポイントへ移動


こちらはまだじんわり下げ潮が残っていましたが、風が回って船が南向きとなり、そうなると潮ケツ、途端に当たらなくなります。
(鴨居の魚って素直なイメージがあり・・・潮先の餌から素直に食ってくる印象があるんですよね。なので潮先潮ケツの差が凄くつくような気がします)



11時、1時間半ぶりに11枚目をゲッツ

この時間は二枚潮っぽい気もしてきて、30mラインの深場でのN-SFはちょっとかったるいかな・・・

なので、竿を久々の極鋭ZEROにチェンジしてやってみると、あらやっぱり誘いやすい◎
渋いときこそ誘いだ!っとネチネチチョイ宙で誘い、宙での止めも入れながら本当に当たらなければオモリ着けてゼロテン。
とにかく潮止まりで魚の活性が低いので、止めの時間も長めの意識でやっていると・・・



久々に追加、これで12枚


その後も悶絶タイムは続きますが、ちょっと発見だったのが胴の間の貸竿のお客さんが着底後全く動かさない釣り方でなんと3連チャンしたこと。


私もヤケクソで試しに置き竿にしたら竿がお辞儀。笑

再現性あるかな?っとその後も「ずっと止めっぱなし」やってみますが、追加は無し。
ただ、一つの渋いときの釣り方としてはあるのかなぁと思いましたね。


~~~~

さて、時化後の爆釣は夢と消え、このまま渋々で終わる感じかなぁ・・・

と思っていましたが、段々と上潮が流れてきて、潮先の私はアタリが多くなってきて。
途中連チャンする場面もあり!


13時過ぎで16枚


潮も素直になったし、再び竿はN-SFに持ち換えてやっていると、、、


キャストからのリフト&カーブフォール、着底ゼロテンで良型

そして、多分14時ぐらいからですが、船中でも明らかにアタリが増え始めて、チャンスタイム到来。
船下でのアタリが増えてきてからは、潮先の私はすべて船下のチョイ宙で誘い掛け!


船下でわしゃわしゃ誘っていると、「カサカサ」系のカワハギの気配。
  ↓
速度に変化を付けながら誘い続ける
  ↓
前アタリ系のアタリが出るけど、カワハギの口に針を立てるイメージで更に誘う
  ↓
カワハギが「いやん!」っと首振って本アタリ!ここで巻きアワセ!!

こんな感じで連発。
しかも、釣れるサイズがすべて中型~良型のキモパンカワハギばかり。

た、楽しすぎる( ゚д゚)




14時10分に20枚に到達

その後もアタリは出ていて・・・


ダブルも発生(☆∀☆)

沖上がりコールの14:30にもアタリが出て、これもしっかりフッキング!!


最後まで追加できて、トータル25枚まで伸ばすことが出来ました◎



ウレシイことに、山下丸の金ピカシール初めてゲッツ


船宿HPにも載せていただけました♪


終日ほとんど潮先でしたので、竿頭になれたのは何と言っても釣り座のおかげですが・・・
ラストのチャンスタイムに集中してしっかり釣りを合わせられて、宙で連発できたのは収穫でした(^^)v

今までの私は横の釣りメイン、竹岡沖など砂地でのキャスト&中オモリでの誘い掛けで、オモリを着底させての釣りを中心に組み立てていましたが。。。

N-SFを買ってからは、縦の釣り(宙の釣り)の楽しさに遅ればせながら気付けました。


とはいえ、胴の間で縦の釣り一本で勝負できるほどの腕も自信も無いので、もっと修行積んでいきたいですね。

この日もそうでしたが、カワハギ釣りは渋かったり食いが良くなったり、ポイントや潮回りでコロコロ状況が変わります。
そんな中で、最短で状況判断して最適な釣り方に寄せていくことが求められる。

状況判断も釣り方の選択肢(引き出し)を増やすのも、何と言っても経験あるのみ。


っとまあ「経験」やら「修行」やら書いてますが、要はカワハギ釣り楽しいから、またすぐにでも行きたい。笑
今月も出張ラッシュなのですが、合間を見計らって出撃したいです!!(;`O´)o/




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