日 付:2022年11月6日(日)
船 宿:八幡橋濱生丸
実 釣:6:00~17:00
天 候:晴れ、北~北東風4~6mのち2~3m
座 席:左舷トモ(スミイカ)、右舷胴の間(ハゼ、マゴチ)乗船24人
釣 果:スミイカ4杯、ハゼ17匹、コチ5本
タックル:スミイカ…ZieLスミイカ230、オシアコンクエスト
ハゼ…トラウトロッド、ルビアス
マゴチ…幻波コチスズキ240、ベイゲーム151DH、PE1.5号
ZieLマゴチ320、ベイゲーム150DH、PE1.5号(交互に使用)
仕 掛:スミイカ…テンヤ20号、スッテ各種
ハゼ…中通しオモリ5号、袖5号
マゴチ…イカオモリ15号、ハリス5号、チヌ6号、ハゼエサ
昨日は「第13回濱生カップ」に出場してきました!
常宿濱生丸のこの大会、読者の皆さんの多くはきっとご存じ。。。
日の出から日没まで、スミイカ・ハゼ・マゴチを釣るトライアスロンで唯一無二の大会であります!
今年は私としてはマゴチそこそこ通えたし、ハゼは沢山地元でやってるので心配なかったのですが、スミイカがプラ行けなかったのが不安要素(^^;)
そんなわけで、マゴチ有利な席で戦いたいなぁと引いたくじ引きはなんと「2番」。
あ、、、スミイカ潮先、マゴチ胴の間確定。笑
※座席の決め方はお馴染みのウェイバー方式で、参加者24名がクジで1~24の番号を引いて、1番の人から前半の席を自由に選び、後半の席は逆に24番の人から順番に選ぶシステム。
私はスミイカの部は左トモを選択、ハゼ&マゴチの部は余っていた右舷胴の間です。
朝一のスミイカの下げ潮タイムが集中どころですね!!(;`O´)o/
当日の潮汐と釣りものの時間配分
(風は北風~北東風予報)
今年は朝のスミイカの地合いを逃すまいと、5時集合、5時15分抽選、5時40分出港といういつにも増して早いタイムスケジュールです。
【スミイカの部】
さて、出港した船は一路中ノ瀬へ。
航程約20分でいよいよ開始合図です!!
潮はスイスイ流れているとのことで、船長のアナウンスでは左トモが潮先、つまり私は最潮先!
意外とスミイカの最潮先は難しさもあるのですが、ハマれば連チャンで一人勝ちできますから、鼻息荒くシャクリます。
私の作戦としては、テンヤ+スッテの仕掛けでテンポ良くシャクリ、活性の高いイカを乗せていこうと・・・
開始10分、目論見通り?ガシっと乗ってくれて1杯目。
その10分後、直ぐに2杯目も
開始20分でこれはヤヴァイ、ロケットスタートだ!!
っと鼻の穴がさらに膨らみますが、結論言っちゃえばスミイカの部、私が良かったのはこの時間だけ(_´Д`)ノ~~
朝のうち、潮が結構流れていたので船長は「潮流れているうちに広範囲にダラダラでるポイント流してみるからね」ということで、中ノ瀬の下手側まで広く流し込み。
船中は潮なりにトモ方面は乗せていて、特に左トモ2番のA木さんはテンポよくテンヤシャクって好調にゲッツしてますね。
ただ、パコパコタイム突入で船中に行きわたる雰囲気はなく、ポツリ、またポツリの通常のスミイカ釣りのペース。
私は7:40に3杯目を追加しますが・・・
早くも潮が緩んできて、私はその後イカからのコンタクトが遠くなってしまい。
乗せられないない時間が続きます。
船長も、徐々に中ノ瀬の上手側に北上しながら、ポイント転々と流し換えていく作戦に。
この時間ぐらいからが、今思い返しても私の反省点でして・・・
あわよくばスッテに乗らないかなと、テンヤ主体の釣りからスッテも織り交ぜの対応にしてみたり、ちょっと色々試し過ぎました。
9時前には完全に潮が止まり、上潮狙ってミヨシに引っ張っていくような操船。
こうなるとトモは潮ケツになるので、私は上潮の流れ初めに期待してダウンショットまで取り出しますが・・・全然乗らない、チップも無しw
対照的だったのが、お隣左トモ2番のA山さんで、朝からずっとテンヤオンリーでひたすら丁寧にシャクル、シャクル、シャクル。
それで、朝の3杯までは私がリードしていたのですが、潮止まり付近からポツポツ乗せて行って、一時連発も(@_@)
最終的にはA山さんは隣で7杯まで伸ばして・・・やっぱり上手ですね。
そして、あれこれブレない大切さをひしひし感じました。
ちなみに私は、スミイカの部終了間際に奇跡的に4杯目ゲッツ
(A山さんのテンポを真似たら釣れました。。。笑)
そんなこんなで、10時半頃にスミイカの部は終了。
一路木更津へ向かいます。
【ハゼの部】
さて、木更津の堤防に入ったところで皆さん座席移動。
私も右舷胴の間に移動して、11:15ハゼの部開始です!!
今年は堤防内のハゼが枯渇しているそうで、赤い橋のだいぶ沖側のポイントでスタート。
私は1投目でナイスサイズをゲッツしますが・・・
あれれ、その後全然当たらないww
一方で、隣に座ったエンデン君がビシバシ釣りまくる(゜Д゜;)
どうも、サイズがデカいし、成長中のハゼに比べると食うまでが少し遅いかな・・・
誘ってからしっかり止めの時間を作らないと厳しい感じ。
(それと、想定より深いポイントだったので、オモリ5号じゃあちょっと物足りなかった・・・どっしり止めるために7~10号ぐらいは欲しかったですね)
それで、少し自分の中で船の動きとか状況整理して釣れ始めるまでに時間かかりましたが、なんとかポツポツ拾っていけるように。
結局ハゼの部は1時間やって、釣果は17匹
トップは左舷のシロギス540さんが22匹、次いでU大さんが18匹だったので、17匹はエンデン君と並んで同率3位。
ポイント稼ぎたい得意分野のハゼ釣り、なんとか無難に釣れたかなというところでしたね。
【マゴチの部】
さて、いよいよマゴチの部。
濱生カップではマゴチの配点が高いので、いくらスミイカとハゼ沢山釣っていても、マゴチを釣らないと上位入賞は望めません。
私は過去2年の濱生カップが両方ともマゴチボウズだったので、今年こそは釣るぞと気合十分ww
ポイント移動で元気注入!!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
12:40 富津周辺でスタートです!
私は、それほど潮はないだろうと踏んでいきなり勝負の短ハリスでやってみますが。。。
当たったのはマゴチの部でもお隣になったA山さん。
早速レギュラーサイズをゲッツ、通常仕掛け。
お隣エンデン君もレギュラーサイズゲッツ、通常仕掛け。
はい、速攻で通常仕掛けに戻します。笑
船中見ていると、当たってる餌のサイズも、木更津のデカいのより通常サイズのハゼの方が良さそうかな。。。
そんなわけで、私もハゼのサイズ厳選してやっていると、、、アタリ!
やりました、2年越しに濱生カップでマゴチ釣れました(☆∀☆)
正直、心臓バクバク、合わせもがむしゃらでカッチョ良くは無いw
ですが、1本獲れて本当にほっとしました。
この時間、上潮が弱いなりにも流れていて、北を向いた船は右舷ミヨシ~ヨコタ方向にズレていきます。
右舷の並びでは、A山さんが長竿、私が短竿、エンデン君が長竿、その隣のN山さんが短竿。
こんなときはやっぱり長竿の有利さがある感じで、A山さんとエンデン君にアタリ多い感じが・・・
なので、急いでZieLマゴチ320を取り出してガイドを通し、私も長竿に変更w
ほどなくすると、根掛かりのようなアタリが。
あれ、これ、デカいんでは?
!!(;`O´)o/
合わせた瞬間、かなりの重量感!
周りもどよめいて、数メートル巻いてきたその瞬間、バレました。
ええ、バレましたよ(_´Д`)ノ~~
濱生カップでは50cm以上を釣るとセンチ=ポイントになるのですが、あれは55cmぐらいはあったなぁ・・・
(通常のマゴチは1本30点)
まさに逃がした魚は大きい。笑
N山さんからはすかさず「みの君、今のは惜しかったな、ブログでどんなふうに書くのか楽しみにしてるよ」との「口撃」がww
(曰はく、「あれを獲ってれば●位入賞できたのに」ってのが一番楽しいよな」でしたが、まさかそれが・・・)
~~~~~
ええと、大会中凹んでもいられないので、実際の船上ではすぐにスナップ交換でハゼ投入。笑
するとありがたいことに再び当たってくれて。
14時過ぎ ウレシイ2本目
ただ、ここまで右舷流しだったのが、いよいよ潮止まりということで、風を使って左舷へずらしていくような操船に変更。
(その後、下げ潮が早めに来て、左トモ流れに)
私はすぐに短竿を持ち直して、右舷の中ではなるべく潮先になるように舷に近い場所に糸を垂らします。笑
それと、潮ケツならと再び短ハリスで勝負をかけると、これが大当たり。
14:29 3本目
14:58 4本目
15:14 5本目
ってな具合に1時間の間に3本追加して、なんと5本!!
アワセ損じもありましたが、概ね高打率でマゴチのこの本数はでかい。。。
一挙にトップ争いに躍り出てあわよくばという気持ちが出てきますが、この日はすごい強敵が。
突き出しルアーマン3人衆
(写真は、真ん中のカズマさんが魚掛けて、カズキがタモスタンバイしているところ)
今年から人数限定でルアーマゴチも参加可能になりました。
流石にルアーで出場するだけあって、3人とも上手い・・・特に右前のゴローさんは上手で、ここまでマゴチかなり釣ってます。
そして、16時前。
いよいよ終了時間が近づいてきましたが、最後は近場でサンセットマゴチするとのことで移動合図。笑
近場で再開ですよ
さあ、ここでマゴチデカいの獲ったら一発あるかもと思いつつ、デカいハゼ着けてみますが。。。
私には中々アタリが来ません。
右舷では、隣のエンデン君、N山さんはアタリだしています。
エンデン君のバラシの直後、N山さんにヒット!
(心なしか哀愁漂うエンデン君)
私は、この直後一回だけかなり小さめの魚のアタリがありますが、アワセスカってしまいorz
船長は今年はかなり長くやってくれましたが、私は追加できず、17時納竿合図。
長い長い戦いの終了。
【表彰式】
さて、港に戻って幹事のS木社長から結果発表
第13回濱生カップ、栄えある優勝は・・・
ゴローさん!
なんと、ルアーで驚愕のマゴチ8本を釣ってぶっちぎり、スゴイの一言です!
ちなみに私はマゴチ5本が効いて2位、3位がA山さん
(記録)
優勝 ゴローさん スミイカ1、ハゼ15、マゴチ8(合計285ポイント)
2位 みのろう スミイカ4、ハゼ17、マゴチ5(合計244ポイント)
3位 A山さん スミイカ7、ハゼ10、マゴチ3(58cm含む)(合計243ポイント)
※点数はコチ30点、スミイカ15点、ハゼ2点にそれぞれ尾数を掛けて合計を算出
(コチは50cm以上はセンチ=ポイントとなり、例えばコチ52cmは52ポイント)
(その他、ワニゴチ10点、ヒラメ15点)
最後は船長から一言
スミイカはもうちょい釣らせたかったな。このメンバーでいつもの場所やったら枯れちゃうから、乗合とは少し違う場所を攻めたので許してね。
みんな1位がルアーだからってルアーが特別と思わないように、乗合船だとほとんどいつも餌が竿頭でしょ?
優勝のゴローちゃんは毎週来て、練習して努力して、その結果だよ。彼が上手かったということ。
~~~~~~
最後の船長の一言は、普段の乗合での練習(修業)の大切さを感じますね。。。
自分は、スミイカでもうちょい取らなきゃでした。
(あと3杯イカ獲っていたら優勝でした、、、最潮先なんだからそれぐらいのポテンシャルありましたね。やっぱりプラ無しはダメやあ!あの大型マゴチバラシのことは忘れますw)
というわけで、選べる入賞商品は乗船券をゲッツ
~~~~~
最後に、幹事のS木社長、イネさん、もっちゃん船長・女将のりっちゃん・上乗りカズキ、参加の皆様、協賛出品いただいた皆様に感謝申し上げます!
完全に手作りの大会、唯一無二の大会、濱生丸にしかできない大会ですよね。
ありがとうございました!
また来年の参加も楽しみにしています♪
船 宿:八幡橋濱生丸
実 釣:6:00~17:00
天 候:晴れ、北~北東風4~6mのち2~3m
座 席:左舷トモ(スミイカ)、右舷胴の間(ハゼ、マゴチ)乗船24人
釣 果:スミイカ4杯、ハゼ17匹、コチ5本
タックル:スミイカ…ZieLスミイカ230、オシアコンクエスト
ハゼ…トラウトロッド、ルビアス
マゴチ…幻波コチスズキ240、ベイゲーム151DH、PE1.5号
ZieLマゴチ320、ベイゲーム150DH、PE1.5号(交互に使用)
仕 掛:スミイカ…テンヤ20号、スッテ各種
ハゼ…中通しオモリ5号、袖5号
マゴチ…イカオモリ15号、ハリス5号、チヌ6号、ハゼエサ
昨日は「第13回濱生カップ」に出場してきました!
常宿濱生丸のこの大会、読者の皆さんの多くはきっとご存じ。。。
日の出から日没まで、スミイカ・ハゼ・マゴチを釣るトライアスロンで唯一無二の大会であります!
今年は私としてはマゴチそこそこ通えたし、ハゼは沢山地元でやってるので心配なかったのですが、スミイカがプラ行けなかったのが不安要素(^^;)
そんなわけで、マゴチ有利な席で戦いたいなぁと引いたくじ引きはなんと「2番」。
あ、、、スミイカ潮先、マゴチ胴の間確定。笑
※座席の決め方はお馴染みのウェイバー方式で、参加者24名がクジで1~24の番号を引いて、1番の人から前半の席を自由に選び、後半の席は逆に24番の人から順番に選ぶシステム。
私はスミイカの部は左トモを選択、ハゼ&マゴチの部は余っていた右舷胴の間です。
朝一のスミイカの下げ潮タイムが集中どころですね!!(;`O´)o/
当日の潮汐と釣りものの時間配分
(風は北風~北東風予報)
今年は朝のスミイカの地合いを逃すまいと、5時集合、5時15分抽選、5時40分出港といういつにも増して早いタイムスケジュールです。
【スミイカの部】
さて、出港した船は一路中ノ瀬へ。
航程約20分でいよいよ開始合図です!!
潮はスイスイ流れているとのことで、船長のアナウンスでは左トモが潮先、つまり私は最潮先!
意外とスミイカの最潮先は難しさもあるのですが、ハマれば連チャンで一人勝ちできますから、鼻息荒くシャクリます。
私の作戦としては、テンヤ+スッテの仕掛けでテンポ良くシャクリ、活性の高いイカを乗せていこうと・・・
開始10分、目論見通り?ガシっと乗ってくれて1杯目。
その10分後、直ぐに2杯目も
開始20分でこれはヤヴァイ、ロケットスタートだ!!
っと鼻の穴がさらに膨らみますが、結論言っちゃえばスミイカの部、私が良かったのはこの時間だけ(_´Д`)ノ~~
朝のうち、潮が結構流れていたので船長は「潮流れているうちに広範囲にダラダラでるポイント流してみるからね」ということで、中ノ瀬の下手側まで広く流し込み。
船中は潮なりにトモ方面は乗せていて、特に左トモ2番のA木さんはテンポよくテンヤシャクって好調にゲッツしてますね。
ただ、パコパコタイム突入で船中に行きわたる雰囲気はなく、ポツリ、またポツリの通常のスミイカ釣りのペース。
私は7:40に3杯目を追加しますが・・・
早くも潮が緩んできて、私はその後イカからのコンタクトが遠くなってしまい。
乗せられないない時間が続きます。
船長も、徐々に中ノ瀬の上手側に北上しながら、ポイント転々と流し換えていく作戦に。
この時間ぐらいからが、今思い返しても私の反省点でして・・・
あわよくばスッテに乗らないかなと、テンヤ主体の釣りからスッテも織り交ぜの対応にしてみたり、ちょっと色々試し過ぎました。
9時前には完全に潮が止まり、上潮狙ってミヨシに引っ張っていくような操船。
こうなるとトモは潮ケツになるので、私は上潮の流れ初めに期待してダウンショットまで取り出しますが・・・全然乗らない、チップも無しw
対照的だったのが、お隣左トモ2番のA山さんで、朝からずっとテンヤオンリーでひたすら丁寧にシャクル、シャクル、シャクル。
それで、朝の3杯までは私がリードしていたのですが、潮止まり付近からポツポツ乗せて行って、一時連発も(@_@)
最終的にはA山さんは隣で7杯まで伸ばして・・・やっぱり上手ですね。
そして、あれこれブレない大切さをひしひし感じました。
ちなみに私は、スミイカの部終了間際に奇跡的に4杯目ゲッツ
(A山さんのテンポを真似たら釣れました。。。笑)
そんなこんなで、10時半頃にスミイカの部は終了。
一路木更津へ向かいます。
【ハゼの部】
さて、木更津の堤防に入ったところで皆さん座席移動。
私も右舷胴の間に移動して、11:15ハゼの部開始です!!
今年は堤防内のハゼが枯渇しているそうで、赤い橋のだいぶ沖側のポイントでスタート。
私は1投目でナイスサイズをゲッツしますが・・・
あれれ、その後全然当たらないww
一方で、隣に座ったエンデン君がビシバシ釣りまくる(゜Д゜;)
どうも、サイズがデカいし、成長中のハゼに比べると食うまでが少し遅いかな・・・
誘ってからしっかり止めの時間を作らないと厳しい感じ。
(それと、想定より深いポイントだったので、オモリ5号じゃあちょっと物足りなかった・・・どっしり止めるために7~10号ぐらいは欲しかったですね)
それで、少し自分の中で船の動きとか状況整理して釣れ始めるまでに時間かかりましたが、なんとかポツポツ拾っていけるように。
結局ハゼの部は1時間やって、釣果は17匹
トップは左舷のシロギス540さんが22匹、次いでU大さんが18匹だったので、17匹はエンデン君と並んで同率3位。
ポイント稼ぎたい得意分野のハゼ釣り、なんとか無難に釣れたかなというところでしたね。
【マゴチの部】
さて、いよいよマゴチの部。
濱生カップではマゴチの配点が高いので、いくらスミイカとハゼ沢山釣っていても、マゴチを釣らないと上位入賞は望めません。
私は過去2年の濱生カップが両方ともマゴチボウズだったので、今年こそは釣るぞと気合十分ww
ポイント移動で元気注入!!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
12:40 富津周辺でスタートです!
私は、それほど潮はないだろうと踏んでいきなり勝負の短ハリスでやってみますが。。。
当たったのはマゴチの部でもお隣になったA山さん。
早速レギュラーサイズをゲッツ、通常仕掛け。
お隣エンデン君もレギュラーサイズゲッツ、通常仕掛け。
はい、速攻で通常仕掛けに戻します。笑
船中見ていると、当たってる餌のサイズも、木更津のデカいのより通常サイズのハゼの方が良さそうかな。。。
そんなわけで、私もハゼのサイズ厳選してやっていると、、、アタリ!
やりました、2年越しに濱生カップでマゴチ釣れました(☆∀☆)
正直、心臓バクバク、合わせもがむしゃらでカッチョ良くは無いw
ですが、1本獲れて本当にほっとしました。
この時間、上潮が弱いなりにも流れていて、北を向いた船は右舷ミヨシ~ヨコタ方向にズレていきます。
右舷の並びでは、A山さんが長竿、私が短竿、エンデン君が長竿、その隣のN山さんが短竿。
こんなときはやっぱり長竿の有利さがある感じで、A山さんとエンデン君にアタリ多い感じが・・・
なので、急いでZieLマゴチ320を取り出してガイドを通し、私も長竿に変更w
ほどなくすると、根掛かりのようなアタリが。
あれ、これ、デカいんでは?
!!(;`O´)o/
合わせた瞬間、かなりの重量感!
周りもどよめいて、数メートル巻いてきたその瞬間、バレました。
ええ、バレましたよ(_´Д`)ノ~~
濱生カップでは50cm以上を釣るとセンチ=ポイントになるのですが、あれは55cmぐらいはあったなぁ・・・
(通常のマゴチは1本30点)
まさに逃がした魚は大きい。笑
N山さんからはすかさず「みの君、今のは惜しかったな、ブログでどんなふうに書くのか楽しみにしてるよ」との「口撃」がww
(曰はく、「あれを獲ってれば●位入賞できたのに」ってのが一番楽しいよな」でしたが、まさかそれが・・・)
~~~~~
ええと、大会中凹んでもいられないので、実際の船上ではすぐにスナップ交換でハゼ投入。笑
するとありがたいことに再び当たってくれて。
14時過ぎ ウレシイ2本目
ただ、ここまで右舷流しだったのが、いよいよ潮止まりということで、風を使って左舷へずらしていくような操船に変更。
(その後、下げ潮が早めに来て、左トモ流れに)
私はすぐに短竿を持ち直して、右舷の中ではなるべく潮先になるように舷に近い場所に糸を垂らします。笑
それと、潮ケツならと再び短ハリスで勝負をかけると、これが大当たり。
14:29 3本目
14:58 4本目
15:14 5本目
ってな具合に1時間の間に3本追加して、なんと5本!!
アワセ損じもありましたが、概ね高打率でマゴチのこの本数はでかい。。。
一挙にトップ争いに躍り出てあわよくばという気持ちが出てきますが、この日はすごい強敵が。
突き出しルアーマン3人衆
(写真は、真ん中のカズマさんが魚掛けて、カズキがタモスタンバイしているところ)
今年から人数限定でルアーマゴチも参加可能になりました。
流石にルアーで出場するだけあって、3人とも上手い・・・特に右前のゴローさんは上手で、ここまでマゴチかなり釣ってます。
そして、16時前。
いよいよ終了時間が近づいてきましたが、最後は近場でサンセットマゴチするとのことで移動合図。笑
近場で再開ですよ
さあ、ここでマゴチデカいの獲ったら一発あるかもと思いつつ、デカいハゼ着けてみますが。。。
私には中々アタリが来ません。
右舷では、隣のエンデン君、N山さんはアタリだしています。
エンデン君のバラシの直後、N山さんにヒット!
(心なしか哀愁漂うエンデン君)
私は、この直後一回だけかなり小さめの魚のアタリがありますが、アワセスカってしまいorz
船長は今年はかなり長くやってくれましたが、私は追加できず、17時納竿合図。
長い長い戦いの終了。
【表彰式】
さて、港に戻って幹事のS木社長から結果発表
第13回濱生カップ、栄えある優勝は・・・
ゴローさん!
なんと、ルアーで驚愕のマゴチ8本を釣ってぶっちぎり、スゴイの一言です!
ちなみに私はマゴチ5本が効いて2位、3位がA山さん
(記録)
優勝 ゴローさん スミイカ1、ハゼ15、マゴチ8(合計285ポイント)
2位 みのろう スミイカ4、ハゼ17、マゴチ5(合計244ポイント)
3位 A山さん スミイカ7、ハゼ10、マゴチ3(58cm含む)(合計243ポイント)
※点数はコチ30点、スミイカ15点、ハゼ2点にそれぞれ尾数を掛けて合計を算出
(コチは50cm以上はセンチ=ポイントとなり、例えばコチ52cmは52ポイント)
(その他、ワニゴチ10点、ヒラメ15点)
最後は船長から一言
スミイカはもうちょい釣らせたかったな。このメンバーでいつもの場所やったら枯れちゃうから、乗合とは少し違う場所を攻めたので許してね。
みんな1位がルアーだからってルアーが特別と思わないように、乗合船だとほとんどいつも餌が竿頭でしょ?
優勝のゴローちゃんは毎週来て、練習して努力して、その結果だよ。彼が上手かったということ。
~~~~~~
最後の船長の一言は、普段の乗合での練習(修業)の大切さを感じますね。。。
自分は、スミイカでもうちょい取らなきゃでした。
(あと3杯イカ獲っていたら優勝でした、、、最潮先なんだからそれぐらいのポテンシャルありましたね。やっぱりプラ無しはダメやあ!あの大型マゴチバラシのことは忘れますw)
というわけで、選べる入賞商品は乗船券をゲッツ
~~~~~
最後に、幹事のS木社長、イネさん、もっちゃん船長・女将のりっちゃん・上乗りカズキ、参加の皆様、協賛出品いただいた皆様に感謝申し上げます!
完全に手作りの大会、唯一無二の大会、濱生丸にしかできない大会ですよね。
ありがとうございました!
また来年の参加も楽しみにしています♪
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