日 付:2015年9月21日(月)
船 宿:宮城県塩釜港東北丸
実 釣:6:40~12:00
天 候:北東風5~7m 晴れ
座 席:左舷胴の間(乗船12名くらい)
釣 果:イナダ6匹、ホウボウ1匹、シイラ1匹
タックル:貸竿(ジギングロッド、スピニングリールPE3号)
アルバトロスフラフラ180M+ギガソルトPE1.5号
仕 掛:ジグ100~200g
嫁ちゃんの実家塩釜に帰ったシルバーウィーク…
この日は船釣りに出撃でした(^^ゞ
いつもこちらに来るとカレイ船に乗るわけですが、今の時期は夏枯れ(?)でカレイは釣れておらず、ほとんどの船宿はカレイ船お休み。
それで、調べてみると多くの船宿が「ワラサジギング船」なるものに出船しています!
それもそのはず、秋の仙台湾はイナダ~ワラサなどの青物が釣れ盛るということで、ここは一丁ジギング船に初挑戦しちゃいましょう!-=≡ヘ(* - -)ノ
お世話になったのは東北丸さん
以前カレイ船で利用させていただきました◎
朝船宿に行ったら、女将さん(日本初の女性船長さん!)から「前にも来てくれたよね~?」とお声をかけていただき、こういうのはウレシイですね(^^ゞ
専用の貸竿を借りましたが、一応持って行った愛竿の「アルバトロスフラフラ」を見せたら、「今はイナダサイズが多いからこれでも大丈夫ですよ」とのこと。
貸竿とマイタックルの2本を状況で使い分けてみましょうかね。
出港後は湾内なので凪でしたが…
湾を出ると、台風の影響でうねりはあります。
朝早くて寝不足なので酔ってしまいそう…というか軽く酔いました。汗
塩釜の湾を出て、1時間半ほど南南東方向に走り、ポイントに到着!
僚船が見えたり隠れたり、うねりの大きな波です(^^;)
(東京湾の風波には慣れてるんですけどね~)
さて、まずはレンタルタックルでスタートです!!
朝マズメのチャンスタイムなので期待も膨らみますが…
あれ、船中アタリありません。汗
私は、慣れない右巻きスピニングリールで、見よう見まねでアクションを加えますがなかなかうまくいかず。
なんかしっくりきません。
船中の釣れ方を見ていた船長はちょいと場所移動の合図。
私はここで、タックルを貸竿からマイタックルに変更!
左巻きギガソルトとアルバトロスフラフラ(もともとタイラバ用の竿)の組み合わせは慣れ親しんでいるので、自信を持って使えますね。
ジグも、ここでご当地定番のセミロングタイプ150gから、ヒラジグラ100gに変更です。
このヒラジグラ、先輩からいただいたもので過去にデカいマダイなんかも釣った思い出のジグです◎
渋そうな状況なので、シルエットの小さいものに換えてみようという、ジギングを知らない素人発想な選択でしたが・・・
これが成功!?!?
ワンピッチジャークで底から7mぐらいまできたところで「ガーン!」っと来ましたよ(@_@;)
はい、本命ゲッツ(^^)v
サイズは結果的にはこれが当日自分の釣った最大魚で、60cm弱ぐらい。
それでもめちゃくちゃ引いたので、ワラササイズが来たらどうなることか!?!?
とても楽しい釣りでありますw
(ええと、おかげで酔いが覚めました ^^;)
その後は、、、
底から巻きはじめにまたまた「ガガーン」っときて、上がってきたのはなんと超デカいホウボウ!
50cm近い良型です♪
そしてまたイナダゲッツ!
もしかしてジグ変えたらもっと釣れるか!?
っと思って試したロング系のジグで、またヒット。
う~む絶好調ですよ◎
こいつはワンピッチジャークではなくて、竿を下から上までシャクって竿を下げながらリールを巻く、というような感じのアクションで釣れました。
同じ左舷では、釣っている人で3本ぐらいなので、このペースなら十分ですね。
ただ、その後は私は沈黙タイム(^^;)
ルアーをとっかえひっかえしてみたり、アクションを変えたりしてみますが反応なし…
ちなみに当日の状況ですが、船長の指示棚は水深45~55mの中で、基本的に底から10~20mまで。
ご当地では砂地に潜るイカナゴがメインベイトだそうで、こいつらを食ってる限り底べったりなことも多いそうです。
船の流し方は、風を船の真横から受けてのブン流しで、道糸はどんどん払い出すか、どんどん抱え込むかの2つに一つです。
(船長は交互に流し換えてくれます)
これは払い出してるときの流し
払い出しの方が釣りやすいですが、抱え込みの方が先に魚にルアー見せれる(潮先)ので、どちらが有利なんでしょうね?
ルアーの動きが大事だと思うので、ケイスバイケースでしょうか。
いずれにしても、棚が底付近で狭いので、船を止めて縦にシャクルよりも、こんな風に横に流して糸を斜めにして探る距離を稼ぐ方法はなるほどって感じでした。
実釣にもどります。
途中交通事故的に1本釣れますが・・・
なかなか連発なんてのは無いですね。
日も高くなってきて、活性がちょっと下がっちゃったかも。
しかし途中で、同じ舷のお客さんがロングジグで連発し始めました!
こうなれば、引き出しの無い素人は真似するのみw
それで追加に成功♪
手持ちで一番長い200gにも来ましたよ!
この辺のジグは同じブロガーの小物大好きさんから頂いたジグですが、見事に活躍してくれました(^^)v
しかし、船中パラパラ釣れたのもここまでで、沖上がりの昼に近づくと再びたま~にペースに。
最後は交通事故的にシイラが食いまして…
これにて終了~
当日の釣果
初挑戦でこれだけ釣れれば御の字です(^^)v
ワラササイズが釣れなかったのはちょっぴり残念ですが、時期がちょっと早いようなので致し方なしですかね。
(船長曰はく、ちょっと前は朝一のポイントで70~80cmぐらいの魚も上がっていたけど、先日の時化の後は釣れなくなっちゃったそうです。)
帰りは東北丸名物(?)畳張りの船室で熟睡 (__)。。ooOZZZZ
こんなに気持ちの良い睡眠も久しぶりでしたよw
おかげで?、料理する気力も湧いてきて…
晩御飯は魚料理を張り切って作りました(^^ゞ
ワラサ・シイラの刺身、フライ、漬け、アラ汁 etc…
嫁ちゃんのご家族にも美味しく食べていただけたので良かったです◎
楽しかったので、チャンスがあったらまた行ってしまいそうですw
船 宿:宮城県塩釜港東北丸
実 釣:6:40~12:00
天 候:北東風5~7m 晴れ
座 席:左舷胴の間(乗船12名くらい)
釣 果:イナダ6匹、ホウボウ1匹、シイラ1匹
タックル:貸竿(ジギングロッド、スピニングリールPE3号)
アルバトロスフラフラ180M+ギガソルトPE1.5号
仕 掛:ジグ100~200g
嫁ちゃんの実家塩釜に帰ったシルバーウィーク…
この日は船釣りに出撃でした(^^ゞ
いつもこちらに来るとカレイ船に乗るわけですが、今の時期は夏枯れ(?)でカレイは釣れておらず、ほとんどの船宿はカレイ船お休み。
それで、調べてみると多くの船宿が「ワラサジギング船」なるものに出船しています!
それもそのはず、秋の仙台湾はイナダ~ワラサなどの青物が釣れ盛るということで、ここは一丁ジギング船に初挑戦しちゃいましょう!-=≡ヘ(* - -)ノ
お世話になったのは東北丸さん
以前カレイ船で利用させていただきました◎
朝船宿に行ったら、女将さん(日本初の女性船長さん!)から「前にも来てくれたよね~?」とお声をかけていただき、こういうのはウレシイですね(^^ゞ
専用の貸竿を借りましたが、一応持って行った愛竿の「アルバトロスフラフラ」を見せたら、「今はイナダサイズが多いからこれでも大丈夫ですよ」とのこと。
貸竿とマイタックルの2本を状況で使い分けてみましょうかね。
出港後は湾内なので凪でしたが…
湾を出ると、台風の影響でうねりはあります。
朝早くて寝不足なので酔ってしまいそう…というか軽く酔いました。汗
塩釜の湾を出て、1時間半ほど南南東方向に走り、ポイントに到着!
僚船が見えたり隠れたり、うねりの大きな波です(^^;)
(東京湾の風波には慣れてるんですけどね~)
さて、まずはレンタルタックルでスタートです!!
朝マズメのチャンスタイムなので期待も膨らみますが…
あれ、船中アタリありません。汗
私は、慣れない右巻きスピニングリールで、見よう見まねでアクションを加えますがなかなかうまくいかず。
なんかしっくりきません。
船中の釣れ方を見ていた船長はちょいと場所移動の合図。
私はここで、タックルを貸竿からマイタックルに変更!
左巻きギガソルトとアルバトロスフラフラ(もともとタイラバ用の竿)の組み合わせは慣れ親しんでいるので、自信を持って使えますね。
ジグも、ここでご当地定番のセミロングタイプ150gから、ヒラジグラ100gに変更です。
このヒラジグラ、先輩からいただいたもので過去にデカいマダイなんかも釣った思い出のジグです◎
渋そうな状況なので、シルエットの小さいものに換えてみようという、ジギングを知らない素人発想な選択でしたが・・・
これが成功!?!?
ワンピッチジャークで底から7mぐらいまできたところで「ガーン!」っと来ましたよ(@_@;)
はい、本命ゲッツ(^^)v
サイズは結果的にはこれが当日自分の釣った最大魚で、60cm弱ぐらい。
それでもめちゃくちゃ引いたので、ワラササイズが来たらどうなることか!?!?
とても楽しい釣りでありますw
(ええと、おかげで酔いが覚めました ^^;)
その後は、、、
底から巻きはじめにまたまた「ガガーン」っときて、上がってきたのはなんと超デカいホウボウ!
50cm近い良型です♪
そしてまたイナダゲッツ!
もしかしてジグ変えたらもっと釣れるか!?
っと思って試したロング系のジグで、またヒット。
う~む絶好調ですよ◎
こいつはワンピッチジャークではなくて、竿を下から上までシャクって竿を下げながらリールを巻く、というような感じのアクションで釣れました。
同じ左舷では、釣っている人で3本ぐらいなので、このペースなら十分ですね。
ただ、その後は私は沈黙タイム(^^;)
ルアーをとっかえひっかえしてみたり、アクションを変えたりしてみますが反応なし…
ちなみに当日の状況ですが、船長の指示棚は水深45~55mの中で、基本的に底から10~20mまで。
ご当地では砂地に潜るイカナゴがメインベイトだそうで、こいつらを食ってる限り底べったりなことも多いそうです。
船の流し方は、風を船の真横から受けてのブン流しで、道糸はどんどん払い出すか、どんどん抱え込むかの2つに一つです。
(船長は交互に流し換えてくれます)
これは払い出してるときの流し
払い出しの方が釣りやすいですが、抱え込みの方が先に魚にルアー見せれる(潮先)ので、どちらが有利なんでしょうね?
ルアーの動きが大事だと思うので、ケイスバイケースでしょうか。
いずれにしても、棚が底付近で狭いので、船を止めて縦にシャクルよりも、こんな風に横に流して糸を斜めにして探る距離を稼ぐ方法はなるほどって感じでした。
実釣にもどります。
途中交通事故的に1本釣れますが・・・
なかなか連発なんてのは無いですね。
日も高くなってきて、活性がちょっと下がっちゃったかも。
しかし途中で、同じ舷のお客さんがロングジグで連発し始めました!
こうなれば、引き出しの無い素人は真似するのみw
それで追加に成功♪
手持ちで一番長い200gにも来ましたよ!
この辺のジグは同じブロガーの小物大好きさんから頂いたジグですが、見事に活躍してくれました(^^)v
しかし、船中パラパラ釣れたのもここまでで、沖上がりの昼に近づくと再びたま~にペースに。
最後は交通事故的にシイラが食いまして…
これにて終了~
当日の釣果
初挑戦でこれだけ釣れれば御の字です(^^)v
ワラササイズが釣れなかったのはちょっぴり残念ですが、時期がちょっと早いようなので致し方なしですかね。
(船長曰はく、ちょっと前は朝一のポイントで70~80cmぐらいの魚も上がっていたけど、先日の時化の後は釣れなくなっちゃったそうです。)
帰りは東北丸名物(?)畳張りの船室で熟睡 (__)。。ooOZZZZ
こんなに気持ちの良い睡眠も久しぶりでしたよw
おかげで?、料理する気力も湧いてきて…
晩御飯は魚料理を張り切って作りました(^^ゞ
ワラサ・シイラの刺身、フライ、漬け、アラ汁 etc…
嫁ちゃんのご家族にも美味しく食べていただけたので良かったです◎
楽しかったので、チャンスがあったらまた行ってしまいそうですw
それにしても何の釣りでも良く釣りますね(^^;
デッドストック、道具箱の肥やしとなってたルアーに再び日の目を見させてありがとうございます
今度、奥さんの実家に行かれる時はいっそ、ルアーロッドとリールも使ってみてください(^.^)
ジギングはかなり面白いですね~◎
いただいた百戦錬磨のジグたちはかなり頑張ってくれましたよ(^^)v
もしかしたらお言葉に甘えてタックルお借りするかもしれませんが…その際はよろしくお願いいたします♪
年末にまた同釣出来ることを楽しみにしています。
稲刈りは大変でしたね…
ジギングは私もほとんどやったこと無い釣りですが、ご当地は魚影が濃いので、魚のやる気さえあればオールレンタルでもなんとかなるかなって感じでしたよ◎(ちなみに、この日は船頭ではないです^^;)
機会があれば是非ご一緒しましょう!
もちろん、年末はカレイor根回りを楽しみにしてます(^^)