みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20250111 カワハギ 久比里山下丸

2025-01-13 09:05:22 | 釣行記(カワハギ)
日  付:2025年1月11日(土)
船  宿:久比里山下丸
実  釣:8:00~14:30
天  候:晴れ、北東~北風2~4m
座  席:右舷トモ(乗船24人くらい)
釣  果:カワハギ6枚(竿頭は10枚)
タックル:極鋭カワハギレッドチューンN-SF、ベイゲーム151DH、PE0.8号
     極鋭カワハギEX AGS ZERO、ベイゲーム151DH、PE1.0号
     金剛激かわはぎ180TZ 乗先調子、ベイゲーム151DH、PE1.0号
     金剛激かわはぎ178TZ 激先調子、ベイゲーム151DH、PE0.6号
仕  掛:オモリ30号、3本針仕掛け、ダイワスピード7.0号、がまかつ速攻4号


1/11(土)は久比里山下丸からカワハギに行ってきました!
いよいよ低水温期で厳しくなるカワハギですが、週半ばに南西風の時化模様だったので、ワンチャン竹岡で爆らないかな??

そんな期待を胸に出撃です!≡≡≡ヘ(*--)ノ


出船前の風景

私は克範船長の右トモが空いていたのでそこに着座。
当日は上潮時間が長いですが、北西風で竹岡ならそこまで上げは流れないだろうと判断しての選択です。
(しかしこれが裏目に・・・?)



当日の潮汐



出船した船は一路竹岡沖へ

カワハギ船で大トモ!
この時点では釣れる気しかしていません。笑


さて、釣り開始。
まずは船下わっしょいの可能性を信じてN-SFのちょい宙から始めますが、しばらくやってもアタリなし。
ならばとサクラ激に持ち換えてキャストからの横の釣りで広く探ってみますが・・・

なかなかアタリは訪れず、船中でも釣れている気配がありません。

ただ、たまに餌が取られたりしているので、カワハギはいる模様。。。
潮色は濁りというか懸濁物の入った「冬の潮」って感じで、水も冷たく、活性が低い感じですね。
(後から船長に聞いたら、先週まで潮は澄んで17度あったのに、今日は13度だったそうで!)


船長も型が見れないポイントでは早々に流し換え合図で、8時~9時までの間に4か所ほど様子みますが状況好転せず。。。



一路鴨居沖へ移動です


コチラでは司郎船長の32号船が操業中、本船も合流して9時過ぎに再開です。

やってみると下げ止まりの時間とあってか、鴨居沖としてはほとんど潮は無く、釣りやすい状況。
私はまたN-SFのちょい宙から。

最初の2流しほどはゆっくりトモにズレる流れだったので私は潮先。

周りで釣れたタイミングで集中してやっていると・・・10時前にようやく本日初のカワハギの魚信!!
ちょい宙の誘い掛けが決まって、良型の引き、「しめしめ!」っとリーリングしていたのですが・・・


「フっ」っと軽くなり痛恨のバラシ(つд`)



って上げて見たらハリスが豚のしっぽになってるし!!

これは私が試験的に結んだ細ハリスだったのですが、締め込みが甘かったのでしょう・・・
自業自得で超ショック。

ただ魚は居るので、すぐに再開するとまたアタリ!

が、今度も巻き上げ中にバラシ・・・
見ると餌がキモ以外ほとんど残っていて、気がせいで早合わせになっちゃったんでしょうね。

んで、それっきりアタリ無くなってしまい。


その後は、10時過ぎぐらいからゆっくりと上潮気配になってきて、北を向いた船はミヨシ突っ込みに。
まだ北西だったらよかったんですけど、真北を向いているのでトモはド潮ケツ。


そんなわけでキャストして筋を外したり色々四苦八苦しますが、こんな渋い日にキャストして遠くでアタリ出すようなテクは無い私。

餌もほとんど取られないし、周りの釣った人の釣り方的に、仕掛け止めていないとアタリ出ないというのが分かっていたので、ひたすら誘ってから止めての繰り返しで辛抱の釣り。



気づけば時は11時半を過ぎ・・・

いまだ空のバケツ。初のカワハギ坊主やっちゃうか!?しかもオオドモに座って!?
ヤヴァイにおいがプンプンww


しかし、昼前にようやくアタリ到来して・・・


やりました!1枚目!

この魚はチョイ宙から、オモリトントン、最後はゼロテンステイで掛かったんだったかな??
殆んど意識が飛んで、白目剝いている中で奇跡的に釣れた1枚w

これで息を吹き返した私。


12時過ぎにワッペン



その後、船はやや浅い方へ移動



流し換え一投目、N-SFのちょい宙から素直なカワハギのアタリが到来してふっくら中型カワハギを追加。



30分後にまたチョイ宙で4枚目


このぐらいの時間から、潮が止まって来て・・・13時半ぐらいに待ちに待った下げ潮気配に。

ポイントに入って潮先なら連チャンになりそうな感じだったのですが、如何せんこの日は魚も薄いのかカワハギの気配が感じられず。。。
と思うと、集中していない時間に唐突に当たって、取り逃がしてしまう勿体ないシーンも(>_<)


これぐらいのアタリ数だと、魚が居ないのか、いるけど食わないのか(渋いのか)、、、
誘いの強度もどこに合わせるのが正解か、判断が難しいですね。

結局最後は自分の信じる釣りをしようと、チョイ宙で誘い倒してから、底へ連れてってゼロテンもまじえつつ。



14時になんとか5枚目

ちょっとカワハギの気配出てきたか・・・??



最後は執念のワッペンげっつ
(この魚が終了1分前、まさに営業カワハギ!)

そして14時半、納竿となりました~


そんなわけで最終釣果は6枚

本船のトップは右ミヨシ2番の名手S澤さんが10枚だったとのこと。
私も勿体ないバラシや掛け損じをなくせていればもう少し釣果伸びたと思いますが、10枚までは厳しかったかな・・・
S澤さんは集寄を使って、キャストから拾っていらっしゃりお見事でした。

~~~~
当日を振り返ると、水温低下で厳しかったのですが、カワハギは居ました。
こんな渋い日のために、ああしてみようこうしてみよう、の戦略は考えていたのですがどれも不発。

まず、魚からのコンタクトが少ないので、釣りを変えても結果が返ってくるまで時間がかかります。
どんな釣りが正解なのか判断が難しく、釣りをコロコロ変えるのは良くないですね。
(当日の私は、N-SFのちょい宙がダメなら激でキャストしてみたり、ZEROで集寄使ってみたりと、ちょっと釣りを変えすぎたかな・・・でも釣れないと色々試したくなりますよね!?笑)


釣った魚はほぼN-SFのちょい宙か、ゼロテンだったので、その辺を基軸に渋い日の鉄板パターンを身に付けないとなぁと感じた一日でした。
12時前まで坊主だったことを考えれば、後半N-SFで盛り返せたのは良かったとプラスに捉えたいと思います!


さて、本格的に渋くなってきたので、大人しく今シーズンのカワハギは終了とするか、もう1回ぐらいリベンジに行くか、悩ましいです。笑


~~追記~~
当日は私とは別船の32号船にてYoutuber ZABカッパさんの撮影があり!


豪華メンバー シマノ孝さん、がまかつ鶴岡さん、白カッパ内藤さん!

なんと32号船のトップは内藤さんが19枚とぶっちぎりの釣果だったそう(@_@)
当日名手の皆さんがどんな様子で釣っていたのか、Youtubeの更新が楽しみです♪




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