みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20220430 夜アナゴ 八幡橋濱生丸

2022-05-01 20:09:33 | 釣行記(アナゴ)
日  付:2022年4月30日(土)
船  宿:八幡橋濱生丸
実  釣:18:00~21:30
天  候:北東~東風4~5m、晴れ 
座  席:右舷トモ(乗船15人くらい) 
釣  果:アナゴ25本(竿頭)
タックル:サクラ激あなご竿125、ベイゲーム151DH、150DH、PE1.0号×3本
仕  掛:釣鐘オモリ20-25号、ウナギ針11号、ハリス5号

昨日は濱生丸から「夜アナゴ」に行ってきました!
いよいよゴールデンウイークがはじまり、マゴチもシロギスも気になるところですけど、まずはアナゴから。笑


出船前の風景

満船ではないもののお客さん15人くらい集まって、定刻より早い17時過ぎに出港!

ちなみにアナゴ船の舵取りは「カズキ船長」、「暗くならないと食わないんで、ゆっくり木更津に向かいまーす」とのアナウンス。
まだ東風が半端に強くて被るので、キャビンに退避ですね。


たっぷり50分くらいかけてポイントに到着、流石にまだアナゴ船は少なく、思い通りのポイントにアンカー入れられた様子です。


さて、当日の釣り座ですが・・・右トモ!

カズキからは「釣果頼みますよ!」っとプレッシャーがww
それもそのはず、この日は下げ潮&北東~東風予報で、右トモが最潮先の見込みです。


当日の潮汐


こんな良い席でできるチャンスもそうそうないので、3本竿用意して鼻息荒くスタート。笑
岸よりのポイントということもあり、潮はまだやりにくいほどは流れておらず、右トモに良い感じに道糸が流れていきます。


早々に型見そうなものですが、時刻は18時過ぎでまだ明るいので、最初は静かな船上。。。


開始30分くらいしてかな?
船中1本目が上がり、その後ぽつらぽつらと上がり始めましたよ。

それで、私は真っ先に釣らなきゃな釣り座なんですが、最初のアタリを掛けて巻き上げ途中にバラして不穏なスタートww

お隣さん(両手持ち2本竿で上手でした)が早々に2本釣ってますが私は型見れず、席が良いだけに変な汗かきそうww



18:50 ようやく釣れた1本目


その後は、ポツポツアタリ出せるようになって何とか。。。
ただ、相変わらず掛け損じもあったりして、イマイチ乗り切れません。

ロープ伸ばしも間に入って、その都度釣れるのですが自分の釣りがハマってない感じがありますね~
自分の潮が速い日の撃沈パターンで良くあるのが小突き過ぎってパターンなんですが、小突きを調整しても潮先の割に釣れず、これで良いのか悪いのか。
(今思い返してもダメでした ^^;)


19時半の時点で7本

まだアタリは出てたんですけど、私が上手く釣らないもんだから、カズキから流し換えの合図。


ここからが苦戦で、次のポイントでは船中型見たものの勢い感じず移動。
やや動いて潮が緩めのスミイカポイントに入れてみるも、今度は船中型見れず。。。

多分カズキとしては、潮が速いことも考慮してメインポイント行かずに潮の緩い場所で我慢したかったのだと思いますが、如何せんアナゴが釣れないので、、、


満を持してメインポイントへ移動



丹念に場所選んでアンカー投入、20:20再開。
(東京湾のアナゴ船がかなり集まってましたね)


んで、ここは激流!
右トモ方向へと潮がバンバン流れており、表層の水クラゲが1m/秒くらいで流れてたので目測2ノットくらい?

私は、最潮先の有利さがここで発揮されて、アタリが良い感じに出始めましたよ!
ここで稼がなきゃいつ稼ぐの状態でしたので、全集中して釣りまくり!!(;`O´)o/



あっという間にバケツが溜まってきましたよ


釣りとしては、潮で道糸がバンバン出ていくので、適度にクラッチ切って糸を出しつつ、やや大きめに小突きます。
ミズクラゲが道糸に当たってアタリは取りにくいし、ミズクラゲが乗るとぐい~と引っ張られてめちゃ釣りにくい。。。

なので、たまにクラゲ切るために合わせみたいな動作をして道糸張りつつ、ガシャガシャ小突いてはオモリが浮いちゃうようなら糸出してと、かなり忙しい釣り。
(置き竿にした瞬間からオモリが浮き上がっていっちゃうので、3本竿は早々に封印して両手持ち2本竿。)
ただ、そんな中でもアタリは出てくれて、順調に数を重ねます。

以前かみや常連のO塚さんから「オモリを潮に乗せて送ったり引っ張ったりしながらジグザグにやるんだよ~」と聞いて、意味が分からなかったのですが、やっと実践できましたよ。。。
(潮先だからこそできるテクだこれは・・・)

そんな発見もありつつ、21:30納竿合図。


バケツはこんな感じに…


それで、私のアナゴは帰港中にカズキが捌いてくれて。。。
(帰港時の操船はもっちゃん船長ですよ)


最終釣果は25本

良かった、一応最低限の釣果は出せました ε-(´∀`*)
(こんな良い席座って撃沈したら船宿に顔向けできませんw)

欲を言えば、最初にアンカー入れた場所で私がしっかり釣ってれば、その後のカズキのポイント移動のタイミングや選択も違った形になったはずで・・・
もうちょい釣り手からの情報を船長に発信したかったなと。

この釣りは時間が短いので、ちょっとした釣りのアジャスト遅れが命取り!
今回は座席に助けられて後半追い上げられたのは良かったですが、まだまだ実力不足を感じた日でした~
(特に潮が速い日が苦手なんですよ…)


期間限定の釣りものですし、今年は魚が多そうなので、行けるときに行って修業に励みたいと思います!!(;`O´)o/


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アナゴ炊き込みご飯 その2 | トップ | 20220502 マゴチ 八幡橋濱生丸 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (濱生丸社長)
2022-05-04 19:20:43
俺が教えたここでやれなきゃ男じゃないぞ
良く分かってるね(笑)

勝負所を分かるこれ1番大事だ

釣りって面辛い まぁのんびりの釣りもいいけど
船頭としてはおもつらいつりが俺は好きだな
返信する
>濱生丸社長さん (みのろう)
2022-05-05 22:40:49
コメントありがとうございます!!

いや~プレッシャーありました。笑
この日の終盤は完全に勝負所でしたね。。。
船長に鍛えられたおかげで、色んな釣りでもチャンスタイムを感じることはできるようになってきた気がします。
(チャンスをものにできるかどうかは別ですがw)

ちなみにこの間のマゴチも結構おもつらかったですが、確かにそれはそれの楽しさがありますね。
またよろしくお願いします!
返信する

コメントを投稿

釣行記(アナゴ)」カテゴリの最新記事