tosiyorino_hitorigoto

年寄りの独り言

G8サミット

2008年07月14日 | 今日の問題
G8が無事なにごともなく終わったようで何よりです。

G8環境宣言:http://blog.goo.ne.jp/kiyoshimatforgoo/e/e20f4ad4afb17ad9be601a31f1ffae87
At the Hokkaido Toyako summit Tuesday, the G-8 leaders released a statement on measures to tackle global warming--the most pressing issue of the meeting.
北海道洞爺湖サミットで、G8首脳は、最大の焦点となっていた地球温暖化対策に関する合意文書を発表した。
Statement a step forward
(一歩前進)

The statement can be seen as a step forward, as the G-8 nations, including the United States, seek to negotiate an agreement on a long-term goal as part of the U.N. Framework Convention on Climate Change.
米国を含め、G8諸国が長期目標を国連の会議で採択するよう求めたことは、一定の前進だ。

*英語ではこういう表現をするのですね。いわば三歩進んで二歩さがる。(365歩のマーチ)ですねー。

Seen in a broad context, we believe Japan ably fulfilled the role of chair at the Toyako summit.
総合的にみると、日本は議長国としての役割は果たせたのではないだろうか。
(ably=有能に、立派に、みごとに、じょうずに)

===
U.S. taking backseat
(米国は消極的な姿勢)

At last year's G-8 summit in Heiligendamm, Germany, the G-8 nations agreed to "seriously consider" halving greenhouse gas emissions by 2050. At the Toyako meeting, the G-8 nations were urged to produce further results.
昨年のサミットでG8は、50年までに半減を「真剣に検討する」ことで合意した。今回はそれ以上の成果が求められていた。

*はたして真剣に合意しているのかいないのか。つぎは「真剣に検討する」することを検討、その次には、真剣に検討する」することを「真剣に検討」ーーどこまで検討するんだーーーーーー

The G-8 leaders confirmed they would continue to provide financial and technical support to help emerging and developing nations reduce greenhouse gas emissions.
G8は新興国・途上国に対し、排出削減のための資金・技術援助を続けていくことを確認した。

*日本のODAは鼻先にニンジンを

While receiving support from industrialized nations, emerging and developing nations should work for the common good of the planet toward the emission target and strive to reduce their emissions as much as their particular circumstances allow.
新興国・途上国も、先進国の支援を受けつつ、共通の目標に向かって、国情に応じた削減努力をしていくことが必要である。
(strive to...=~しようと努力する

*努力は必要だ。

(From The Yomiuri Shimbun, July 9, 2008)
(2008年7月9日01時58分 読売新聞)

*さすがYomiuriさん

*環境も大事だよ。でもそれ以上に格差が問題だな。アフリカ・アジアで十分に食べられない子供たち。NHKだけではなく、民放もあのおバカさん達を売り込むだけではなく、もっとアジアアフリカの実状を見せるべき。






Eee PC(再)

2008年07月14日 | コンピューター
昨日家電店を覗いたら 44,000円台でASUSのPCが売られていた.
しかも無線LANに入れば、何と価格は100円。
ついに100円携帯ならぬ、100円PC登場!
小学生のお小遣いで買える。
だがCDがない、ハードDISKがない。など欠点*普通のコンピューターとは違う点が表示されていないなど売り方がおかしい。(自分なら外付けCD*外付けハードDISKと一緒に売るがそうなると安売りのラップトップの値段に限りなく近づく うーーん)


ここがおもしろそう。
国内メーカーがEee PCを作れない理由(http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20080630/1005701/?P=1)
2008/6/30
しかし実際には、各社の技術者が魂を込めて世に問うたこれらのモバイルノートは、売り上げという点では芳しい成績を収められていない。電子情報技術産業協会(JEITA)の国内パソコン出荷統計によると、モバイルノートの国内出荷がピークだったのは2005年度で、出荷台数は183万台。その後は出荷台数が減少し、2006年度は144万4000台、2007年度は127万4000台にとどまった。Windows Vista発売前後に国内パソコン市場が全体的に冷え込んだことに加え、個人情報保護の観点から企業ユーザーのモバイルノートの利用が減少したこと、リチウムイオン電池の発火事故が相次いだことにより、個人ユーザーのモバイルノート購買意欲が減退したことが主な原因とみられる。
 Eee PCが海外で注目され始めた2007年秋~冬ころ、Eee PCについて「評判になっているのは知っているが、性能が低く限られた使い方しかできない製品がどれだけ受け入れられるだろうか――」と見下し、様子見を決め込んでいたメーカーが大半であった。そうこうしているうちにEee PCは飛ぶように売れ、わずか8カ月ほどのうちに、国内のモバイルノート市場に匹敵する150万台を出荷。しかもこの数字は、全世界からの発注に生産が追いつかず、150万台に“とどまった”と表現するのが正しい。国内メーカーの逃した魚は大きい。


日本のメーカーが、高性能、省電力、薄型、高価格にこだわってる間に、わずか8ヶ月で150万台
技術はあるのに逃した魚は大きい気がする。ちなみにASUSは我がPS3も作っているらしい。


Linux EeePC 低価格パソコン(2007/12/07) http://blog.goo.ne.jp/tosihiyamizu/e/c85084ab597eae7a3af4ac701108b3c1