tosiyorino_hitorigoto

年寄りの独り言

たいへんだーーーインターネットアクセスが(の続き)

2008年02月20日 | 今日の問題

今年1月の原因らしきものがわかった。「XPのインターネットアクセスができません。」

http://blog.goo.ne.jp/tosihiyamizu/e/5bb3741b024191c63f0ae9ff33ecbd6a

*1月7日にIEがver7.0になったらしい。こちらが頼みもしないのになぜ勝手にupdateされるのか。多分サイズもそれなりに大きくなって。
*私のはまだXPでそれも256Mbしかメモリーをつんでいない。それでもなんとか動いているようだ。それも一日に何回も暴走させている。
*1Gbマシンなどというのはお化けマシンである。個人では本当は必要もない。HDでも256Gbなどというのは途方もないメモリ容量なのである。たとえば本一冊でもテキストにすれば1Mbにもならないのである。256000冊分の本を個人で所有する時代、おまけにインターネットにつなげば、もっともっと自由にいくらでも情報を取り出せる。おそろしおそろし!!くわばらくわばら

*日本はビルゲイツ君から、いくらかゼイキンをとっているのだろうか。もし取っていないのなら、いくらかでも取る算段を考えるべき。なぜなら日本msはアメリカのMSに売り上げの半分を支払うとして、その半分は彼の収入になるのだろうから、日本政府は例えアメリカ在住だとしても彼に税金を支払わせるべきだと思う。日本MSからアメリカMSへ支払う経費は単なる経費ではありません。ビルゲイツ個人への報酬が含まれていると認定すべきです。

*MSはIEのversionupで自動的に市場調査から、現在のユーザーの状況把握から、全部自動的にできる。その調査費用を価格にしたら、何百・千億になるのか。それにVistaユーザーへの移行が予想より少ないので焦っているのでは?(xpとvistaの本質的な差異はほんとはないというが?)そもそもXPもあの出来の悪い評判の悪かったOS2のやきなおしらしいし。

 

 


イージス艦事故 海上衝突予防法(船の豆知識)

2008年02月19日 | 今日の問題

今回の海上自衛隊のしかも最新鋭のイージス艦の事故は非常に残念な事故です。

船の衝突防止策の一部を紹介します。

海上衝突予防法(船の豆知識) 

http://www.nexyzbb.ne.jp/~j_sunami76/fr_yobou_ho.html

このサイトからの転載です。

船が右側から来るのが見えたらその船と自船との角度を測ります。何分かしてもう一度図ります。その角度が変わっていなければ、その船と自船は衝突コースにあるとして回避行動を開始しなければなりません。数分前に始めて相手船を発見するなどというのは論外です。

    

    

◎ 上の画像は、昼から夜に変化して行く様子で正面が自船(動力船)の船首方向です。 正面右側に高速艇と貨物船が左げん側を見せて航行しています。この二隻に方位の変化が認められないものとすれば、横切り船の航法が適用され、自船は避航船となります。また、正面左側にはヨットと巡視船が右げん側を見せて航行しています。この二隻にも方位に変化が認められないものとすれば衝突のおそれがあり、ヨット(帆船)に対しては各種船舶間の航法が適用され、自船は避航船であり、巡視船に対しては横切り船の航法が適用され、自船は保持船となります。
◎ 自船は総トン数3万トンのタンカーですが、右側の貨物船までの距離から判断して通常、この時点で右に変針して貨物船の進路を避けます。また、左側の巡視船はこの距離から判断して、通常より避航動作が遅過ぎます。
 高速艇とヨットに対しては、自船の避航動作が遅過ぎて「切迫した衝突の危険」の状態であり、この時点での、自船の「最善の避航動作」は「右一杯転舵と高速後進(フル・アスターン)」かと思われます。
◎ 海上衝突予防法の原則は、操縦が容易な船舶が、操縦の困難な船舶の進路を避けることと、右側通行です。


なぜイージス艦衝突事故

2008年02月19日 | 今日の問題

*この国は自由なのですね。昨年就航したばかりの最新鋭イージス艦のミサイルの数までわかる。

*なぜ救助要請が遅れたのか。海保に連絡したのが4時23分これがおかしい。一番初めに連絡すべきなのに。自分の船でヘリももっているはず。冬の海で救助が10分遅れたら致命的なのは、自分たちが一番わかっているはず。4時7分というのは、もしかしてワッチ交代の時間なのかな。

あたご型護衛艦:出典: フリー百科事典『ウィキペディア』

イージスシステム搭載艦としては世界最大であり、自衛隊が保有する戦闘艦としても最大級の艦艇となる.

あたご型は、フライトIIAと比べると、群司令座乗の旗艦としての司令部機能を充実させた為、艦橋が2層高くなっており、船体長・大型の艦橋構造物・平甲板から立ち上がったヘリ格納庫など、むしろタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦に匹敵するほどのサイズになっている。艦の全長はフライトIIA比で約10m、こんごう型比で4m延長している。その為、基準・満載排水量ともフライトIIA比で1000トン近く大型化している。

*単なるイージス艦ではない。いうなれば、日本の太平洋艦隊の旗艦が事故を起こした。最新鋭、最精鋭、ITのかたまり、無事故があたりまえの艦艇でおきてしまった事故。

*日本テレビは、海の仕組みがわかっていない。船は左側に赤い光、右側に緑の明かり、真ん中の一番高いところに、白いランプをともす。だから、イージス艦からは、白いランプと赤のランプが、見えたはず。さらに、イージス艦の艦橋に高性能のレーダーにさらに内部にもレーダー要員がいるはず。午前4時ごろとはいってももう薄明で船影が見える時間のはず。自衛艦は30分前ぐらいから、漁船を確認していたはず。

http://www.nexyzbb.ne.jp/~j_sunami76/fr_yobou_ho.html

*もううそはやめましょう。イージス艦は、4時8分には、内火艇を下ろして救助を開始したとしている。これは、完全にうそ。8000トンもある大型艦は急には止まれない。私は小型艇の免許を持っているが。落水した人を救助する訓練は、必ず受けなければならない条件のひとつであるが、これが一番難しい訓練のひとつである。人に見立てたブイを投げ込み、ブイを見失わないようにブイを監視しながら、風下から回り込む。小型艇でも船の行き足がなくなるまで何十メートルも行過ぎてしまうから、ブイを投下した位置まで戻るのに何分もかかる。でもこれが、教科書どおり、大型艦で訓練どおりできたのかどうか。本当のことが知りたい。自衛隊だから、分単位で航海日誌が記帳してあるのでしょうね。GPSに航跡が残っているのだから、うそは通らないですよ。それとも、公開できない極秘とか、資料が行方不明になるとか??

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080219NTE2INK0419022008.html

「イージス艦「あたご」と漁船の衝突事故を受けて、政府は19日午前5時55分、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集を急いだ。石破茂防衛相に第一報が入ったのは事故から約1時間半後で、福田康夫首相への連絡は約2時間後となった。

 これに関連して、首相は同日昼、首相官邸で記者団に、自らへの第一報が午前6時ごろだったとしたうえで「人身事故の可能性があるならばすぐに大臣に連絡が行かなければいけない。遅いんじゃないかと思う」と指摘。石破氏も閣議後の記者会見で「第一報はもっと早く大臣に入るべきだ。危機管理の上からも、もっと短縮できるはずだ」と語った。 (13:57)」

http://www.asahi.com/politics/update/0219/TKY200802190220.html

■事故情報の伝達経緯■

午前4時07分ごろ  「あたご」と清徳丸が千葉・野島崎沖で衝突
  4時23分    あたごが海上保安庁に事故を連絡
  5時38分    石破防衛相に秘書官から事故の一報
  5時55分    官邸に「野島崎南方における自衛艦と漁船の衝突事案に関する情報連絡室」設置
  6時00分ごろ  福田首相に秘書官から事故の連絡。首相は「漁船員の捜索に全力を尽くす」ことを指示
  6時18分    防衛省が事務次官をトップとした「連絡・対策室」設置 

*これはおかしい防衛省は24時間体制の役所のはずでしょう。連絡対策室をしかも2時間後に立ち上げるなんておかしい。 それとも防衛省は夜中に急に何かが起こることなんぞないと、おもっているのかな。なんとノンビリとした軍隊なんでしょうか。日本は夜でもアメリカは日中のはずなのに、省にしたイミがない。(事務次官はゴルフ疲れなのかな)

イージス艦事故 情報伝達の遅さはこの国の伝統か?
http://blogs.dion.ne.jp/stora/archives/6836336.html

<イージス艦事故>直前遭遇の船長「イージス艦は減速せず」 http://ameblo.jp/kakomonogatari/entry-10073928102.html

装備が立派でも、操る人間に難があっては何にもならない
http://blog.livedoor.jp/nori_koro/archives/51290410.html