tosiyorino_hitorigoto

年寄りの独り言

泣く子と地頭には

2012年02月07日 | 政治
先日は"Death and Taxes"というホームページについて書いたがこれは

"Nothing is certain but death and taxes."という成句があるらしい。

かのベンジャミン・フランクリンも「この世で確かなものは何もない。(人の)死と税以外は。」と言っているそうだ。
(In this world nothing can be said to be certain, except death and taxes.)

ベンジャミン・フランクリンは18世紀、アメリカ独立宣言を起草した人物だがもっと以前に日本では「泣く子と地頭には勝てぬ」という言葉がある。

今ならばさしずめ「東京電力と消費税増税(財務官僚)には勝てぬ」ということか。

「宮城県は大震災の復興事業費として9048億円を計上し、総額を過去最高の1兆6823億円とする方針を固めた。」という記事をみた。

宮城県や仙台市は政府の「戦災復興都市計画の基本方針」により1946年(昭和21年)4月には仙台市戦災復興委員会その後岡崎栄松が市長に就任して復興計画を主導、青葉通りや広瀬通りなどの大通りの建設や、西公園や勾当台公園などの公園整備を含めた具体的な復興事業が開始された。これは名古屋市や広島市などとともに復興事業の成功事例であろう。「仙台空襲」を参照。仙台市の都市計画は仙台駅の東側区画、仙台市の地下鉄、そして郊外の新興住宅地の計画へと続く。

いずれもの村井嘉浩宮城県知事と奥山恵美子仙台市長の力量次第ということか。