陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

情報誌に掲載/生徒さんのお店や教室

2024-06-08 21:22:25 | 陶芸情報
 
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 ■ 情報誌に掲載/生徒さんのお店や教室

女生徒のイラストレーターの なかむら葉子さんが
この 3月に自宅のアトリエに「器と雑貨のお店」をオープンした。
それを紹介する記事が大分市の情報誌『月刊ぷらざ』の 6月号に掲載された。
別大国道から少し入った長閑な山あいにあるアートな黒っぽい片流れ屋根のお家。
土曜日だけの営業ですが、お店はこじんまりとした心地よいスペースですので、
出掛けてみて下さい。そして、何か買ってあげてね。手づくり陶器やイラストの壁飾り
クッションに、ハンカチ、ポストカードなどもありますよ。店名は『hocora(ホコラ)』です。


  

  


この縁や以前からのつながりで、当教室の広告も掲載されてます。
何年も前ですが何度かこのシティー情報誌に広告を掲載したこともあるので久々です。
以前は「陶芸体験教室」の募集広告を出すとかなりの人たちが来てくれました。
昨今はコロナ禍で新入会する人も減ってますが、どれだけ来てくれるだろう。


  

早速に、お一人の方が体験に来てくれました。
手びねりの玉づくりで「湯呑み」を 2個制作してもらいました。
当教室の体験は、1回の費用でなんと 3回も出来るのです。

陶芸体験でも、陶芸の基本を知ってもらうために、
1回分の料金 ¥3,000円でもって 3回来てもらってます。
「成型」と「削り」、そして「釉薬掛け」の3回です。
陶芸にはこの三つの工程があるのです。それを知ってほしいと
思って採算のないサービスになりますが 3回の体験を行っています。
成型だけでなく、削りも愉しいし、釉薬掛けも期待感で胸が膨らみます。
陶芸の基本を知って貰いたいと思って、細く長く続けてる教室です。
全国でもこういうサービス的なことをやってる教室はありません。
社会奉仕的な文化活動と言えるかも知れませんね。
陶芸の基本を伝えたいという思いの一念です。

コロナ禍もあり新規に入会する生徒さんも少なくなってますが、
長く続けてくれる生徒さんがいるので、ここまで細く長く続けて来れました。
少数精鋭の教室と謳っていますが、初めて陶芸をした方がほとんどです。
近年は、長く続けてくれてる生徒さんも来られる回数が減ってますが、
気分転換や、生き甲斐として楽しく陶芸を続けてくれています。

皆さんも基本から学んでみませんか。
楽しみが増え、生き甲斐にもなりますよ。初めての人たちですが、
一から懇切丁寧に指導してますので皆さん、上手になつています。
教室の敷居は高くありません。気楽に来て下さい。こんな機会はなかなかありませんよ。


なお、広告にも付記してますが、病院ではないのでマスクは不要です。
マスクでは顔が分りませんし、コミュニケションがとれません。
「マスクをしてると酸素不足になり、二酸化炭素が増加します」
常識的なことですが心身によくありません。リフレッシュできません。
老婆心ながら、病弱な人や、高齢の人たちのマスク着用は要注意ですよ。
お医者さんも短命ですからね。ただ、感染症の人は他の人に移さないように
マスクをして下さいね。そして、外出はしないようにしましょう。外出禁です。
元の健全な生活に戻さないとコロナは収束しませんよ。いつまでも繰り返されます。
マスクは日本人だけですよ。詳しく知りたい方は 4月7日付の この記事 をご参考に。
(この記事は延べ 272人のGooブロガーさんから「役立った」などのリアクションを頂いている)


また、もう一人の生徒さん、男生徒の都甲さんも昨年の
8月に「長崎県の対馬の特産物と雑貨のお店」をオープンしてます。
以前のブログにも何度か紹介してきましたが、こちらも訪ねてみて下さい。
『一千笑(いちえみ)』と言うお店です。店内は明るく気持ちよいスペースです。
ドアーも開けっ放しにして商品案内などを立て掛けたり、窓にも飾り付けをしてアピールしています。
可愛い陶器の「シマエナガ」や「鳥居」などもありますよ。掘り出し物にも出会えるかも・・・。


  


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

 私のブログは陶芸ジャンルですので、Goo-ブロガーさんの訪問が少なく、
  多くても一日 20人くらいの感じですが、Goo-ブロガーさんからいただく “いいね” などの
リアクションは生徒さんたちの励みにもなっています。ありがとうございます!


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