陶芸教室 夢工房あすか

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ピカソの絵皿

2024-02-04 11:26:20 | 陶芸情報
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 ■ ピカソの絵皿

今回はテーマを変えて「ピカソの絵皿」のことを。
一昨日の某ブログに、ピカソの作品に似たようなお皿が出ていた。
スペインでお土産に買ったものだそうだ。モチーフが似ていたので、
そのブログに「ピカソの絵皿に似てますね」とコメントを入れた。

その後、ブロガーさんがピカソの絵皿をネットで検索されたようなので、
18年ほど前に山口県周南市の美術館で開催された「ピカソのやきもの展」で
展示されていた作品をアップしよう。展示作品集の中から「顔」を描いたお皿。
サイズが 23~24㎝径の大皿。中央の4つは 42㎝径の超大皿。

 

 

「顔」を描いたお皿はピカソのモチーフだと思っていたが、
お土産品を見るとスペインに古くから伝わる伝統的な絵柄のようにも見える。
ピカソが陶器を制作していた時期は 1947年代~1969年代である。
陶芸に魅了されて南仏で陶芸品を 2,000点くらい制作している。
お皿に「顔」を描いた作品が多い。花器などにも顔を描いたものが多かった。

 

ネットで「ピカソの陶器」を検索してみたら、
ピカソの「黒い顔シリーズのお皿」がトピックに出ていた。
ニューヨークの女性がリサイクルショップで 4枚組で 1,150円で買った
黒い顔のお皿が、オークションで 230万円/4枚の価格で落札されたそうだ!
ピカソのお皿は複製品が限定数制作販売されているので、その一つなのだろう。
日本でも持っている人がいるかも知れない。“なんでも鑑定団” に出てくるかも??
その「黒い顔シリーズ」のお皿がこちら。針でけがいて描いてるようだ。
23.5㎝径~24㎝径の「黒い顔シリーズ」のお皿です。

 

いろんな表情が描かれている。顔には喜怒哀楽があり楽しい。

マスクなどしていてはいけませんね。
マスクでは顔が分からないし表情もないのです。
人間には表情があるのです。マスクは病人や医者がするものです。

マスク(不織布)を着用しても
「感染予防や拡大防止の効果に有意の差がない」
と言うことは、昨年の 2023年1月に世界の権威ある医学の国際団体の
「コクラン」が信頼性の高い論文を分析して出した結論です。
日本人は論文すら出していないのでしょう。出せないでしょう。
論文も出せないのが日本の医学の現状です。低迷してます。

マスクは予防効果がないというのは世界の共通認識です。
マスクは「病院内の処方箋」にすぎません。それも必要なのは手術の時くらいでしょう。
マスクを外さない限り元の日本には戻せません。感染症も終息しません。
自己免疫力も体力もなくなります。様々な感染症が蔓延することになるでしょう。
不特定多数がマスクを着用してるのは日本人だけです。よく考えてみましょう。

眼科などの感染症など無関係だった病院までもがマスクを強要してますね。
スーパーやコンビニまでもがそれに加担してます。異常ではないですか。
どうしょうもない滅茶苦茶になった日本。特に地方都市です。

5年前の日本に戻すには、以前のように
病人と病人でない人を区別できるようにすることです。
「マスクを外せ。病のある人はマスクをして、外出を自粛すること」
政府が号令を出すしかないでしょう。日和見(ひよりみ)な首相では駄目ですね。
このままでは日本だけがダラダラといつまでも引き摺ることになるでしょう。
マスクの件はブログのカテゴリーの「コロナのこと/良識」の事象でした。
今回は、またまたテーマから逸脱してしまったようです。
マスクと同様に鬱陶しいものになってしまいました。


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