陶芸教室 夢工房あすか

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玉づくり作品/作品回顧展 2008 №15

2021-02-16 09:10:10 | 作品回顧展 シリーズ

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手びねりの基本は 「玉づくり」 です。
電動ろくろも 「玉づくり (玉取り作り)」 です。
基本の手びねりの作り方について 7回にわたって連載しました。
下記アイテムをクリックするとアクセス出来ます。

 <手びねりの基本シリーズ>

① 陶芸の基本 (オーソドックスな陶芸)

② 陶芸の基本技法とは

③ 玉づくり (手びねりの基本)

④ 小鉢、中鉢、大鉢づくり

⑤ 中皿、大皿づくり

⑥ 手びねり上級編 (最終目標)

⑦ 手びねりの削り


基本は、最初は手びねりでも難しく感じます。
覚えると楽に出来るようになります。応用も効くのです。
オーソドックスな作り方を学べば、器用や不器用に関係なく
上手に出来るようになります。そしてレベルアップ出来るのです。
なにごとも基本が大事です。後日、電動ろくろの基本も書きます。

ゴルフにしても、昔は曲芸的な打ち方をしてました。
日本のゴルフの草分けと言えば中村寅吉や、林由郎、杉原輝雄
などの名手です。すごく上手な日本を代表するゴルファーでしたが、
独特のフォームでした。今はこんなうち方をする人は誰もいません。
今はアマチュアでも男性も女性も流れるような綺麗なフォームで打ちます。

野球だって昔はアッパースイングでしたが、今はダウンスイングです。
最多安打記録をもつ張本流の水平スイングをする人もいません。
それは一部の才能のある人しかできない技なのです。

理に叶ったオーソドックスなやり方をしないと、
世界にも太刀打ちできないのです。レベルアップできないのです。

陶芸も粘土細工的な作り方は楽ですが、それではレベルアップできません。
「手びねりの基本」 シリーズで基礎となる手法を開示しましたが、
広がって行かないと陶芸の発展はないでしょう。凝り固まった
クセは抜けないものですが、若い人たちに期待するところです。
一から基礎を学び、オーソドックスな陶芸を目指してほしい。

教室を開いた時から生徒さんの作品を全てアルバムに収納して
きましたので、回顧展として作品をブログにアップしています。
アルバムは、現在は №109で 109冊にもなりましたが、
今回は、アルバムの №4~7までの作品をアップします。
今回の作品は 「玉づくり」 です。次回に
「タタラ(板)づくり」 の作品をUP。その次に
「玉づくりと紐づくりの組み合せ」 た作品をUPします。

教室を開いて1,2年間の生徒さんの作品です。
手びねりの基礎コースと中級コースの作品の一部です。
バリエーションをもたせて 12作品を縮小版で纏めて
アップします。どんな印象になるのでしょう??

尚、最初の 2,3年は作者名をアルバムに記載してなかったので、
誰の作品なのか思い出せません。記憶も定かではないので、
記事には出来ませんが、写真をみて参考にして下さい。

           

※ 最後の作品はタタラ(板)づくりの楕円皿でした。


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大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
意外にも近くにあるのに気付かない人たちが多いですが、
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。
陶芸を基礎からコツコツと学ぼ~う。
電動ろくろもスムーズに習得できます。



 

こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
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ほしい方がおられましたらお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円としました。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」

どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます!
 



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誰でもオープンに参加できると、いいんですけどね ・・・。

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