昨日朝はマイナス3℃、本日はマイナス2℃。二日連続で氷点下の強い霜が降りました。
砥石を入れてあるブリキ缶の水に薄氷が張っていました。いよいよ厳しい冬の始まりです。
新たに整備している畝の午前9時半時点の様子。湿り過ぎの黒ボク土が、畝を立てたことで徐々に乾いてきています。写真右手は作りかけの畝で、水分が多く真っ黒、中央は昨日午後に立ったばかりの畝で、まだ半乾きの状態です。
湿っている部分をよく見ると、霜を通り越して凍り付いていました。土壌水分が多過ぎることが一目瞭然です。気温がマイナスになった途端に凍り付くような土では、野菜の越冬は望めません。黒ボク土で冬場ほとんど草が育たない理由がよく分かりました。
同時刻のタマネギ畝の様子。霜に当たって葉が垂れて来ていますが、まだ青々としていて、枯れる様子はありません。
畝表面がしっかりと乾いています。土が空気を含むことによって、冷気を通しにくい断熱構造になっていることが窺われます。このところの暖かさで冬前に育ちすぎな感があり、トウ立ちがやや心配されますが、この様子ならとりあえず越冬は問題無さそうです。厳冬期のマイナス15℃を無事乗り切ってくれることを願います。
砥石を入れてあるブリキ缶の水に薄氷が張っていました。いよいよ厳しい冬の始まりです。
新たに整備している畝の午前9時半時点の様子。湿り過ぎの黒ボク土が、畝を立てたことで徐々に乾いてきています。写真右手は作りかけの畝で、水分が多く真っ黒、中央は昨日午後に立ったばかりの畝で、まだ半乾きの状態です。
湿っている部分をよく見ると、霜を通り越して凍り付いていました。土壌水分が多過ぎることが一目瞭然です。気温がマイナスになった途端に凍り付くような土では、野菜の越冬は望めません。黒ボク土で冬場ほとんど草が育たない理由がよく分かりました。
同時刻のタマネギ畝の様子。霜に当たって葉が垂れて来ていますが、まだ青々としていて、枯れる様子はありません。
畝表面がしっかりと乾いています。土が空気を含むことによって、冷気を通しにくい断熱構造になっていることが窺われます。このところの暖かさで冬前に育ちすぎな感があり、トウ立ちがやや心配されますが、この様子ならとりあえず越冬は問題無さそうです。厳冬期のマイナス15℃を無事乗り切ってくれることを願います。