とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

冬間近の秋晴れ

2018年10月28日 | 日記
霜降を過ぎ、10月も残りわずかとなりました。今朝の最低気温は2℃。氷点下の冬が間近に迫ります。
本日は雲一つ無い青空が広がり、大豆乾燥用に設置した簡易ハウスの中で豆がパチパチと弾けています。


9月下旬、キュウリ跡地に播いた日本ホウレン草が順調な生育を見せています。日本ホウレン草はマイナス8℃位までは枯れずに耐えるので、小松菜などアブラナ科の葉物がギブアップした後に収穫でき、厳冬期の貴重な葉物となります。


今年は玉ネギをジャガイモ跡地に植えてみました。昨年は大豆跡地でしたが、大豆刈り取り後となると植え付け時期が遅すぎるようで、昨年は活着する前に強烈な霜が降りて半分が死んでしまいました。ジャガイモ後作が可能であれば作付計画がかなり楽になります。今のところ良さそうな雰囲気ですが、霜が降り始めてみないと何とも言えません。
<左手:ニンニクと脇播きの西洋ホウレンソウ、右手:玉ネギ3条植え>

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