とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

カボチャ開花

2021年07月22日 | 日記
カボチャの雌花が咲き、ミツバチが潜り込んでいました。炎天続きでへばり気味なので、そろそろ夕立ちが欲しいところです。




乾燥に強いズッキーニは地下水のみで旺盛に育っています。
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地這いキュウリ 支柱仕立て

2021年07月19日 | 日記
真夏日になり、支柱仕立ての地這いキュウリに勢いが出て来ました。畝の作り替えで粘土質が強くなり過ぎたため、根を伸ばすのに苦労した様子が下葉に現れています。



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梅雨明け後

2021年07月18日 | 日記
梅雨が明けて2日。本日もカンカン照りの真夏日です。


昨朝、黒大豆を定植して大豆3色(黄、青、黒)の定植が終わりました。梅雨が明けると、陽射しが強すぎて活着まで潅水が必要になるので、なんとか予定分を完了でき安堵しました。夕刻、植えた畝を見に行くと、早くも表土がカラカラに乾いており、一日遅れたら厳しかったかも知れません。


一夜明けた大豆畝は、地下水が上がり黒く湿っていました。


例年、大暑から立秋にかけてはほとんど降雨がありませんが、山麓の豊富な湧水と昼夜の寒暖差から生じる朝露を頼りに、厳しい乾季を乗り切ります。
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大豆畝 管理

2021年07月16日 | 日記
大豆畝側面の葉物を収穫した後は、土手や通路で刈った草を敷き詰めます。

大豆脇で育つワサビ菜


葉物収穫後の草敷き


肥料を施さない自然農法において、果菜は連作可能ですが、持ち出しの多い葉菜と根菜では腐植(土壌有機物)の消耗が激しいため、輪作などの計画的リカバリーが必要となります。葉物の場合、地上部を持ち出すものの根は残るので、相当分を刈草敷きで補えば高い地力を維持する事ができます。

大豆の株元では、先日敷いた枯草が潰れて土に密着し、下から中性土壌に生えるオオイヌノフグリが芽吹いてきました。このまま伸ばして大豆のグラウンドカバーにします。
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クマバチ

2021年07月13日 | 日記
穂高インゲンがこの一週間でぐぐっと伸びて収穫目前です。




ツル性のマメ科植物を好むクマバチが蜜を吸いに来ていました。羽音は大きいですが、おとなしい性格です。
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