喪服袷 長期間保管によるたたみしわ 仕上げ（プレス）正絹素材

皆様こんにちは

山三三ツ屋染舗の三ツ屋邦孝です。

いつも当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

喪服袷を長期間保管していて、箪笥の下の方で保管していた為に全体的に

たたみしわが付いていました。

喪服袷　長期間保管によるたたみしわ

喪服袷掛衿　長期間保管によるたたみしわ

喪服袷袖　長期間保管によるたたみしわ

喪服袷下前身頃　長期間保管によるたたみしわ

喪服袷両胸　長期間保管によるたたみしわ

喪服袷後身頃　長期間保管によるたたみしわ

箪笥の一番下（底）に入れていたので、全体的にひどいしわでしたが、保管場所が

良かったのでカビ臭がしない為に、未着用だった事とお客様の寸法が変わっていないので

無駄な丸洗いは行わずに、仕上げ（プレス）のみで対応しました。

これだけ酷いたたみしわは家庭用の電熱アイロンでは伸びませんし、家庭用の蒸気アイロンを

掛けると縮緬生地の為に収縮や型崩れやアイロンによるアタリが出てテカった状態になる為に、

プロの仕上げが必要となります。一枚一枚着物の最適な加工を行っています。

喪服袷　仕上げ後

綺麗に仕上がりました。

 

着物のお手入れと洋服のメンテナンスは

厚生労働大臣認定一級染色補正技能士と

クリーニング師のいる　

山三 三ツ屋染舗にご用命下さい。

〒062-090

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休日　日曜・祝日

メール　mitsuyasenpo@train.ocn.ne.jp

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