自己解放

今日は演劇の通し稽古があった。まだ台詞は完璧には覚えていない。
衣装係が来ていて本番の服装のチェック。
「このままじゃ駄目？」と聴いたら、もっと汚れた服装にしろ、とさんざん注文をつけられた。
どうしたらいいか分からん。

多少崩れたいい加減な爺さんの役、どんな服装をしているんだろう。
Ｔシャツとアロハシャツでも着ようか。何ならサングラスも。

おばちゃん達はあれこれ持ってきて、いろいろ楽しんでいた。
演劇そのものは大変シリアスな内容で、戦時下の極限状態の殺人をテーマをしている。

１人１０枚のチラシの配布も頼まれた。
やれやれ、大丈夫かな。
自己解放の世界だとかいってるが、これで自己解放できるとは思えない。
でもとにかく全うしよう。

中途半端

結構いろんなことに手を染めてしまったが、どれもこれも中途半端。
精神的によくない。
徹底しないと気がすまない性格なのに、何故こんなことになるんだろう。
女房のお勧めに従った生活をしているせいかもしれない。

早く反旗を翻さないとストレスが溜まってくる。
このまま老けて死んでいくのは嫌だ。
何とかしろ～。