思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

酩酊状態

2005年07月14日 | Weblog
焼酎のオンザロック1杯で酩酊状態。
独りで飲む酒は早く酔いが回ってくる。
グラスの中は氷だけ残った。
アルコールを注ぎ足すのも面倒になった。

酔いが醒めないうちに眠りにつこう。
おやすみ。

監視社会

2005年07月14日 | Weblog
ロンドンテロの実行犯4人が、張り巡らされた監視カメラの追求によって特定された。
それ自体は正しいことかもしれないが、何かしら監視社会の恐ろしさを予感させられる。

我々個人の行動もその気になれば監視カメラで特定される。
UEのテロ対策会議でも、個人のメール・電話の記録を一定期間保管することを義務付ける云々のことが検討されているみたいだ。
そんなことが悪用されるようにならないとは保障できない。

会社時代の携帯電話の通話先一覧表を思い出す。
携帯電話を会社が貸与し、使用は業務連絡に限定。不正使用を防止するため通話先の詳細一覧を請求書に添付してもらっていた。
当然不正使用のオンパレード、自宅に何度も私用電話する、業務に関係ない相手と長話、そんなことが通話先一覧から判明する。
パソコンのメールも監視している会社がある。私的なラブラブ会話もすぐばれる。

国家がその気になれば国民の監視体制を強化することが可能になる。
・全員の指紋と顔写真を登録管理する。
・住民基本台帳の登録管理
・自営業の所得の把握体制(サラリーマンはすでに管理されている)
・個人の一生の履歴をコンピューター管理する
 (犯罪暦、家族構成、結婚離婚、思想傾向、病歴、学歴、職業暦)

科学技術とコンピューターの進化によって、国民の隅々まで管理することが可能な時代になった。
監視社会には生きたくはない。
そうならないことを望みたい。








女のおしゃべり

2005年07月14日 | Weblog
男より女のほうがはるかにおしゃべりだ。
女房を見ていてもそう思う。特に女房は。
見知らぬ人でも臆せず話しかけるし、話題はどんどん発展して、見知らぬ人故か互いの秘密まで話してしまう様子。
打ち合わせが終わって帰った後もまた電話して長々と裏話を続ける。
非難し慰めあい愚痴を聞いてもらい聞いてあげる。
突然寡黙になったと思ったら、差し歯が外れていたという笑い話までついている。

先日、朝1時間ほど出かけたが、エレベーターの前で数人のヤンママが話し込んでいる。多分近所の小学校に通う子供の母親だろう。
1時間後に用事を済ませて帰ってきたら、同じ姿勢でまだ話し込んでいる。
公園デビューなんて言葉もあるから、おしゃべり社会に飛び込んでいくのも結構大変なことなのかもしれない。

このようにして女はいろんな人生をおしゃべりを通じて同時体験する。
たいていは体験を話合っているだろうから。
おしゃべりによって人生経験が豊富になる。社会性も増す。いろんな人の経験を踏まえて並大抵のことではへこたれなくなる。
危機への対処法も学ぶ。
アメーバのように群れを成して生きているような感じを受ける。

しかし、おしゃべりは所詮アメーバの世界という感じも受ける。
黒柳徹子級になると人生のそれなりの裏づけがあって感ずるところもあるが。




有無を言わさずに

2005年07月14日 | Weblog
最近は、人生を左右するような決断を迫られることもなくなった。
妻が勝手に旅行先を決めて、「一緒に行くの? 行かないの?」と有無を言わさぬ決断を迫るくらいか。答えは「一緒に行きます」に決まっているが。

元来保守的で、現状に甘んじたい性格の私でも、人生の節目には有無を言わさぬ決断を迫られる事柄は多かった。
若い時、臆病で小心者の私は大きな決断の前では、いつもストレスで震えていた。
間違った決断もあったが、後悔はしていない。
人に押し付けられたものではなく、自分が選んだ決断として受け入れてきた。
1度や2度間違っても、何度でもやり直しは利く。
やり直しが利かない間違いもあるが、それはそれで心にしまっておけばいい。

人生は選択と決断の連続とも言える。
実際は今この瞬間にでも選択と決断を迫られている。
大きな目標を持つならば、今何をしなければいけないか、それをやっているか、
こうして書いていること自体が自分で選んだ選択の結果である。

信じてベストを尽くした決断なら後悔することもない。