思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

動物番組

2005年07月11日 | Weblog
テレビの動物を扱った番組を良く見る。
テーマは生命の不思議さだ。

生物に仕組まれている生命の循環維持装置みたいなもの。
卵を産み温めて、孵った生命に餌を与えて育てるその方法の多様さ。
一定の期間が経てば固体は消滅するが、生命を延々とつないでゆくための仕組まれた営み。

生命の輪廻を見ていると、どうしても神に近い概念に行き当たるような気がする。
生命をつないでゆく行為は全ての生命が持っているが、何故そうできるのかの説明はつかない。
生命の根源を科学が解き明かす日は永遠に来ないような気がする。

生命はどうして始まったのか、これを思い始めると眠れなくなるなる変なやつです。

医療費と散髪代

2005年07月11日 | Weblog
1ヶ月振りに予約していた歯医者に行ってきた。
予約したわけではなく、次は何月何日に来院してくださいという指示に従っている。
歯科衛生士のおねえさんが、チョコチョコと歯石とりの掃除をして1700円だ。本人は3割負担だから元値はもっと高い。どう考えても500円程度の価値しか認められない。

健康保険も赤字になる訳だ。
かといってその歯医者もそんなに裕福な暮らしをしているようには見えない。
いつも混んでるんだが。
どこかが暴利をむさぼっているはずだ。

散髪代も高い。
チョコチョコと髪を切って髭をそって洗髪して4000円前後、どう考えても高すぎる。
1500円でやってる店もあるが。
だが近所の床屋は暇そうにしてる店が多い。単価をあげないと採算が取れないのだろう。
友人の中には床屋に行ったことないという人もいる。しっかりものの奥さんがレザーカットしてくれるんだそうだ。
4000円稼ぐのは大変だもんね。

これから各種の増税、福祉予算の減額が始まる。心して対処しないといけない。

話は変わるが、老後の生活がそれ以前の勤務先によって大きく左右されるのも何となく不公平で納得できないものを感じる。
お金持ちの1人暮らし老人も多いが、やはり貧しい老人が多い。
公務員は何となく許せない。手厚い福祉に守られて老後も手厚く守られている。
みんな同じように一生懸命生きてるように思えるが、どこでこんな不公平が生じるのだろう。