思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

新しい英会話講座

2006年04月07日 | Weblog
今日から市が主催している新しい英会話講座に参加している。
今日は初日。
日常会話の挨拶から入る初級編だ。これで週に2つの英会話講座に通うことになる。
これでも喋れなければ諦めるしかない。
今日はオリエンテーリング。
自己紹介(日本語で)から始まって、アルファベットの正しい発音の仕方を練習。

その中に、「私、オペラ歌手をやってます」と自己紹介した女性がいた。
プロのオペラ歌手らしい。ほんまかいな。
年のころ20代後半から30代、おっぱいの谷間が見えるお洋服、ミニスカートから逞しい素足が覗いていたぞ。
と思えば
「私、投資顧問会社を経営してます、但し従業員3名。縁あってネパールで年に何回か講演しています」とかいうおじさんもおった。

なんか楽しい講座になりそうだ。
講師はこの道18年の日本人講師、ECCでも教えているとか。アメリカ生活は延べ9年といっていた。
ネイティブの講師を崇め奉るのは間違いともいってた。
どうなんだろね。

御猟場

2006年04月07日 | Weblog
今私が住んでいる大阪府の東北部は平安時代は御猟場だったらしい。
離宮が点在する別荘地域で、桜も数多く愛でられたとか。

今日の古今集講座で講師がホワイトボードに記した歌。

 伊勢物語
 狩り暮らしたなばたつめの宿からむ天の河原に我は来にけり

 新古今 俊成
 またや見む交野の御野の桜狩花の雪散る春のあけぼの

この歌に出てくる地名も川も現在も近所に残っている。
この地の桜は一挙に満開状態になりポカポカ陽気になった。
桜の歌で一番好きな歌はやはり

 西行
 ねがわくば花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ

ですね。たまらん。