女房のお言葉 2006年04月13日 | Weblog 株をやりたいけど100万円くらい投資してもいいか、と言葉をかけたら 「世の中、そんなうまい話は転がってないよ」 「株で儲ける人も何人かはいるだろけど、それはあなたじゃないよ」 と相手にされなかった。 株で大儲けした経験本を読んで夢でも見るしかないか。
OB会 2006年04月13日 | Weblog 昨日は大阪地区のOB会があった。 会の行事や会計報告、懇親会とお決まりのコース。約300名が出席。 私が会いたかった友人は殆ど来ていない。 この種の会合に顔を出す顔ぶれはいつも似ている。 出席しない人は一度も出席しない。 話は自ずと定年後の暮らしぶりに及ぶ。 100坪の農園を借りて毎日野菜つくりに精出す人。 能面の制作に没頭する人。 囲碁を友として生きる人。 地域のボランティア活動に生き甲斐を見出している人。 税理士業を開業している人。 カメラに凝っている人。 マージャンを生き甲斐とする元幹部で敬遠されている人。 何の趣味もなく昔話ばかりしている人。 絵画教室に通い詰めている人。 髭を蓄えカジュアルウエアで気取る人。 みんな、ここぞとばかり自慢話に花が咲く。 私も近況を面白おかしくご披露する。 この会場には充実した老後の人生ばかりが満ち満ちているかに思える。 そんな訳ねえだろ。
記憶力 2006年04月13日 | Weblog 昨晩、紙屑に丸めたゴミをパソコン机の横のゴミ箱めがけてポーンと放った。 残念ながら少し外れてゴミ箱の横に落ちた。 明日机に座った時に拾ってゴミ箱に入れればいいやと思ってそのままにした。 そして今日、ゴミ箱の横にゴミが落ちているはずだと思ってみると案の定、当然ながらそこにある。 何故そのことが鮮明に記憶に残っていたのか、重要な日程すら失念するのにそんな取るに足らないことをしっかり記憶していたのか不思議だ。 記憶のメカニズムは不思議だ。 妻と一緒に行動した際の景色・出来事、妻は鮮明に記憶を語る事柄について私は殆ど記憶がなかったり、逆もある。 同じような人生を生きたとしても、記憶に残す対象が異なれば結果的には違う人生を生きたことになるような気がする。