思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

時よ、ゆっくり進め

2006年07月01日 | Weblog
月曜日と思っていたら忽ち土曜日、6月と思っていたら忽ち7月に入った。
何故か漠然とした焦燥感にとらわれる。時が早く進みすぎていないか。

残り僅かな人生が、どんどん削られていくような気がする。
とは言うものの残りの人生を何に使おうとするのか、それさえも見えない。
ただ夢中で時を忘れて何かに取り組んでみたいという当てのない願望だけがある。

過去の人生においても「私はこれを成し遂げた」といえるものを持たない。
これから先も同じかもしれない。
60数年間、押し流されるままに働いては来た。
さあ、自由だよ、といわれた途端に実は何の自由もないことが分かる。

長い間培われた生き方は即座に方向転換はきかない。

「プロ中のプロである私が・・・」と言って逮捕された人がいるが、ああいう自惚れをもてるひとは幸せだ。さぞや生き甲斐を感じて生きていたことだろう。罪を問われる副産物として大金も持てた訳だし。

実は私も「それに関しては一流である」といわれることが望みだ。
それが何であるかを問わない。
一流の詐欺師でも構わない。もしそのために寝食を忘れて夢中に取り組めるならばだ。

かようにして、暫くの間老人の欝は続くだろう。

血税

2006年07月01日 | Weblog
納税者の一人として言いたい。
私が納めている税金は数えるだけでも結構な種類に登る。
所得税、消費税、自動車税、酒煙草は税金の塊、市民税、固定資産税、全て国民の生活を向上させるために徴収されるものだ。

それを使う立場の人間は私利私欲のためにはビタ一文使って欲しくない。

早稲田の美人教授、研究費の国からの多額の援助金が残った分を1500万円ほど自分の口座にチャッカリ移して投資信託を買っていたという。
小泉総理、アメリカを訪問しプレスリーが好きだといって郷里を訪問する、自費で行ってる訳じゃない。

税金で飯を食わせてもらっている人、税金バッジを常に胸につけて歩け。
それに恥じない働きをして欲しい。