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何でもありの記録
HN天道(てんとう)

某国の崩壊

2006年07月07日 | Weblog
拉致とテポドンで世界を敵に回している某国、何故存続できているのか不思議に思える。
独裁者が保身のために国家を牛耳って何十年も悪事の限りを尽くしている。
独裁者は臆病なほど体制維持の期間が延びるように思える。
わが身に迫る危険をあらゆる手立てを尽くして防ごうとする。

独裁者の下には信頼できる親族を配置する。彼らも甘い汁のために体制の維持に奔走する。
体制維持のためには一定の資金が要る。
安直な方法で、麻薬を栽培製造闇輸出する、偽札を作る。高性能の兵器開発に国民の血税を注ぎ込み、他国への脅しと兵器の売却で一石二鳥を狙う。
スパイ網を国内外に張り巡らし、自分を脅かすものを事前に排除しようとする。
国内での反逆の目はいち早く抹殺する。

世界中のヒンシュクを買いながらどこまで存続できるのだろうか。
独裁政治は独裁者がいかに優れていてもやがては崩壊する。
一人の人間の支配には限界がある。
某国に生まれたひと、移り住んだ人、拉致されて生きている人、そんな人たちのために一国も早く崩壊して欲しいものだと思う。