思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

ダンスパーティ

2008年03月15日 | Weblog
今日は京都三条の某ホールでダンスパーティ。
ホールを借り切って、カラオケの設備もある。
楽しかった。
女房は用事で欠席だし。

三条の加茂川の岸辺は春の陽光を浴びて散策するひと腰を下ろして語らうひとなどで賑わっていた。
一気に春の気候になっていく。
奈良のお水取りが終わると春、とはよくぞ言ったものだ。


卒業式

2008年03月14日 | Weblog
今日は府の「高齢者大学」の卒業式だった。
話題の「橋下徹」知事の名前が入った「修了証書」を貰ってきた。

終わってから各科目別グループの昼食会。
一人ずつ何か近況を話すことになり、最近「川柳」が面白くて遊び半分作句していると言ったら、何か1句披露しろと言われた。
とっさに思い浮かばないし思わず「私のブログに最近作が載せてあるからそれを見て」と言ってしまった。
一瞬ドキリとした。
このグループの誰かについてブログで面白おかしく書いたりしてなかったかな、と考える。
固有名詞でなくとも読む人が気づくことだってある、ひとを傷つけるのは嫌だ。
それに川柳と言っても右も左も分らずに作っている川柳もどきだ。

幸い品格高き人たちが集まっているから、多少のことは笑って済ましてくれるに違いないと勝手に思う。

色欲

2008年03月13日 | Weblog
電子辞書をよく使います。
英和和英はもとより広辞苑も入っています。
電子辞書を開くたびに科学の進歩に脱帽します。

広辞苑を選んで「Sikiyoku」と入れると「色欲」と出てきます。
説明はこうです。

 感覚的な欲望。特に男女間の情欲。
 徒然草「世の人の心まどはす事、色欲にはしかず」
 「色欲におぼれる」

色欲におぼれたアメリカの州知事が辞任しました。
出張のたびに高級娼婦とお楽しみだったのがバレたようです。
その高級娼婦といわれる方々、年収は5000万円程だそうで一晩の稼ぎは30万だそうです。
体だけが自慢の阿呆では勤まらんとも言ってました。

一度でいいからお世話になってみたいものです。
(「私で辛抱しときっ」と女房が言いそうです)

ジョーク

2008年03月12日 | Weblog


  タバコ止めるのは簡単さ、俺なんか百回も止めたぜ。

ジョークは時々なぜ面白いのか分らないことがあります。
川柳も時々意味の理解できない言い回しがあります。
先日も何べん読み返しても理解できない川柳が朝刊に乗っていました。
女房に大きな声で読んで聞いてもらって、意味わかるか、と聞いたら、いとも簡単に「○○○だから、○○○なんでしょう、面白いじゃん、と言われ納得です。

これで男と女の関心のもち方がいかに違うかを理解しました。
日頃目にしたり耳にしたりする媒体でも、関心を持たなければ記憶に残りません。
例えば、主婦であれば毎日の買い物に関する事については日常的に接していますが亭主は殆ど関心を示しません。
いかにいい食材をいかに安く買うか、などです。

政治経済情勢は女房の頭の片隅にしか住んでいませんが、日々を生きていくための日常の知恵については大きな位置を占めているのです。

題は「道」です

2008年03月12日 | Weblog


  敷石の古城へ登るハイヒール
  メートルの高度は端数で安定し
  カーナビが道のないとこ走ってる

  帰り道まだ続いてる立ち話
  恋人に男は道を説きたがり
  天翔る夢もこのごろ見なくなり

  通い続けた高下駄がなつかしい
  脇道を歩む人生好む人
  幼き日橋を越えては行けなんだ

  妻が先時々とどまり振返る
  すいてるぞ高速速度に酔い痴れて
  悩みつつ乗り越えてきた分岐点

  喘ぎつつ登りつめれば駐車場
  山道を行者になって駆ける君
  幼少の道の狭さを知る故郷

  午後の街納得の高齢化社会
  いつも会う挨拶したい若いひと
  花に水やってる人は美しい

  天空を駆けるチョンリマ春日差し
  生きてればどの一瞬も道程か
  ひと足も踏み入れなかったけもの道
  

今日の御題は「星」です

2008年03月10日 | Weblog
  村育ち恥ずかしいような星座通
  天の川ここ何十年見れてない
  星を見て自分が元素に還るよう

  スバルって外来語だと思ってた
  柄杓とか熊とか蟹とか星座群
  異星から来て教えたがる王子様

  星見ても人間の小ささ理解せぬ
  何時の間に星が見えない星になり
  若い頃君に見えたぞ星瞳

  えっこれがと田舎の五つ星
  信じないホテルレストラン星の数
  星の数決める基準が分らない

  星座って連想の仕方が分らない
  呆れるな古代星座の妄想力
  古代って暇だったんだ星座名

  天の川ミルキーウェイ似てないな
  若い頃星の話は無駄だった
  今の世で牽牛織女と言われても

  クズはクズでも星屑はチト違う

  


  



  
  

またやまたや

2008年03月10日 | Weblog
土曜日の晩に女房が
「明日の予定分ってるね」
と言います。
「またやまたや、何でしたかね」
というと
「またやまたや、前に言うてあったはずや」

と言うことで神戸港のディナークルーズに行ってきました。
途中、芦屋に「谷崎潤一郎記念館」があるから、ついでにインターネットで調べといて、と申します。
確かにありました。
車で行くには大変に分りにくい所でした。
途中で女房がその近所と思われる場所で車を降りて、その辺で待っといて、と言って記念館の場所を尋ねます。
「物好きな人もいるな」という顔でその近所のおばちゃんが教えてくれたそうです。
記念館は図書館の隣にひっそりと建っていました。
訪れひともまばらで静かに見学できました。

夜は「コンチェルト」という名前の船でお食事です。
神戸港から夜景を見ながら大阪湾から明石海峡大橋の袂まで回ります。
明石海峡大橋の点灯時間に合わせて通過します。
神戸空港の夜景も見えます。
食事中はジャズの生演奏もあります。

そして神戸タワーの近くのホテルで一泊して朝食を食べて帰ってきました。

滅茶苦茶安い、と女房が申します。
9900円だそうです。
乗船チケットが2100円、ディナーの中華バイキングが5300円、朝食券が1620円、ホテルの宿泊料は只か、という訳です。

関西人は安く買えた事を吹聴したがります。

私は運転手のアルバイト料を請求したいです。


題なし川柳(もどき)

2008年03月07日 | Weblog
  人口を減らせと言えぬ温暖化
  想像を超えているだろ百年後
  生命の唯一の星かも知れないぞ

  たわ言という人もいる温暖化
  吐く息の中にも潜む温暖化
  究極の監視カメラは衛星写真

  なぜ分る妻が驚くカーナビの声
  戦争が科学の進歩を後押しし
  情報が人類のストレス増大し

  多機能というほど無駄な電子機器
  便利さが益々女を強くする
  どうするの川柳なんか捻ってて

  金持ちの慈善は天国への切符
  宝くじ勝率の最も低い賭け
  
(今日の出来はあまりにも平凡、もう寝よう)

  

   

記憶に残る言葉

2008年03月07日 | Weblog
今日テレビを見ていて十両に昇進した郷土力士を取り上げていた。
学生時代の相撲部の恩師を訪ねる。
そしてその恩師から言われた言葉を励みにして今日までやってこれたと話していた。

「努力したからといって優勝できるとは限らない、しかし優勝したものは例外なく努力しているぞ」

どんな言葉を聴いてもただ聞き流す人が多いし、いい事言うなあと思っても次の日には忘れてしまう人もいる。
その言葉を受け止めることが出来る環境にあった人が、我が身のこととして深く受け止めて消化して実行できる。

この写真

2008年03月06日 | Weblog

  この写真勝手に転載していいのかどうか分りませんが、あまりの美しさに驚きました。
  120年前に撮影されたヘレン・ケラーとアン・サリバンの写真だそうです。
  タイトルは「愛の眼差し」としたいです。