山田町プレキャスト工法の基礎鋼管杭の打ち込み
撮影:山田町織笠 Y.小林さん(2015.8.24)
写真撮影の 場所は 北浜地区から の 延長部分。感想は すごい巨大な機械や クレーンを 使っているので どんな近代的な ことを やっているのかなと 思ってたら なんか よくよく見てると 私でも理解出来る 単純な 作業内容でした。 山田の場合は 単に 2本の 鋼管を くっつけて 打ち込んでいる。のでは。と思いました。(小林)
「単に 2本の 鋼管を…」の意味は、宮古市鍬ヶ崎の場合は厳密なボーリング調査を行い1本1本支持地盤に合わせて打ち込んでいると言われているから。鍬ヶ崎の場合もそれは建前で実態は…同じ。なお、山田町の直立式防潮堤の場合ペア鋼管杭の海側の鋼管杭はこうして溶接されたものがブロックを支える地上の芯鋼管部分になる。写真の様子ではその工程は次の作業になるようだが詳しくは不明…(ブログ管理人)
溶接:単に2本の鋼管をくっつけている…
溶接終了。長い鋼管杭完成。鋼管杭の長さは全部同じ(?)
叩いてみて完了確認。それとも鋼管杭の充填物の確認か?
なにはともあれ、急いで打設…
なんか杜撰(ずさん)な感じがする。
[関連リンク] 山田町北浜地区