あまりにも混雑してしまって、イモの子を洗うように見える。海水浴場を髣髴とさせる。しかし、平面だけでなく垂直方向も彼らの縄張りである。
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普段から鶴と言えばタンチョウを見慣れているので、顔の赤い鶴に見慣れるのに時間がかかる。空を優雅に飛ぶ姿はツルである。
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我が国で見られるツルは7種類だそうで、タンチョウも含めてすべてここ出水市で見つけられていると言う。
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ナベヅルが圧倒的に多い。顔の赤いマナヅルが続く。羽の色だけではナベヅルとクロヅルがちょっと見たところでは区別が付きにくそうだ。首の模様が決め手だが・・。
この表のツルの数は、日曜日になると、地元の中学生・小学生達も参加して、カウンターを持って数えると言う。
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おそらくこれは雌雄のペアである。彼らも一生涯相手を変えないという。
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田に水を張って、ツルの塒(ねぐら)を用意している。水の中に脚を入れて眠るのがイタチなど外敵に襲われない安全な住処である。冷たいので脚を一本にして寝る。
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やや背の低い、羽根の黒いのがナベヅル。ここには見えないが、茶色の頭が子どもである。
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群衆の中にいても、仲良しのカップルは見間違う事はない。カップルとは関係ないが下方に幼鳥の頭が見える。
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「どうしたんだ、どうかしたか」「なんでもない、なんでもない」それはそれは賑やかに鳴く。鳴き声はタンチョウと同じであるから、よく似た声帯を持っているのだろう。
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これはナベヅルの番(つがい)であろう。飛ぶスピードが早い。
足下の地面にまかれた餌の小麦がまだ残っているのだろうか。一日に小麦を一俵与えると言う。ツルたちにとっては冬の楽園である。
山口県に渡りをしていたツルたちが、ここ数年前から減少して、10数羽になってしまったそうである。こちらに合流しているらしい。
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普段から鶴と言えばタンチョウを見慣れているので、顔の赤い鶴に見慣れるのに時間がかかる。空を優雅に飛ぶ姿はツルである。
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我が国で見られるツルは7種類だそうで、タンチョウも含めてすべてここ出水市で見つけられていると言う。
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ナベヅルが圧倒的に多い。顔の赤いマナヅルが続く。羽の色だけではナベヅルとクロヅルがちょっと見たところでは区別が付きにくそうだ。首の模様が決め手だが・・。
この表のツルの数は、日曜日になると、地元の中学生・小学生達も参加して、カウンターを持って数えると言う。
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おそらくこれは雌雄のペアである。彼らも一生涯相手を変えないという。
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田に水を張って、ツルの塒(ねぐら)を用意している。水の中に脚を入れて眠るのがイタチなど外敵に襲われない安全な住処である。冷たいので脚を一本にして寝る。
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やや背の低い、羽根の黒いのがナベヅル。ここには見えないが、茶色の頭が子どもである。
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群衆の中にいても、仲良しのカップルは見間違う事はない。カップルとは関係ないが下方に幼鳥の頭が見える。
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「どうしたんだ、どうかしたか」「なんでもない、なんでもない」それはそれは賑やかに鳴く。鳴き声はタンチョウと同じであるから、よく似た声帯を持っているのだろう。
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これはナベヅルの番(つがい)であろう。飛ぶスピードが早い。
足下の地面にまかれた餌の小麦がまだ残っているのだろうか。一日に小麦を一俵与えると言う。ツルたちにとっては冬の楽園である。
山口県に渡りをしていたツルたちが、ここ数年前から減少して、10数羽になってしまったそうである。こちらに合流しているらしい。
こんな写真を見せつけられるともうそわそわしてしまいます。来年こそは必ず行くぞ!
マナヅルが圧倒的に多いようですね。
近くの干拓地に5,6羽来ただけでもう有頂天になっています。あまり多すぎて気が散りそう。
見事なツルの写真の数々前日のを含めて楽しませてもらいました。
ツルといっても色んな種類のツルがいるんですね。
鹿児島県の出水市は、指宿菜の花マラソンの帰りに訪れましたが、「出水富士」矢筈岳のほうへ足を延ばし、残念ながらツルの飛来地は訪れて無く、tetuさんの写真で見ることが出来てうれしいです。
素晴らしい写真でした。この目で見てみたいものです。
出水市の鶴を考え始めて、数年になります。やっと念願がかなえられました。
7種類もあって、渡りをするといいますから、ツルも忙しいことでしょう。
タンチョウはそのまま条件がいいのか留鳥になってしまったそうです。
優雅な姿のツルを見ていると、気分がいいですね。但し、あまり多く居ない方がいい気もする。
人間が地球をアンバランスにして、今度はその回復に努力してという循環でしょうか。
まだ努力するだけいいので、多くの種が、毎日絶滅していっていると聞きました。
人はもっと地球に謙虚でないといけないと思う昨今です。
これが日本の風景とは思えません。
九州の出水ももっとPRせねば、しかしあまり
多くの人が来てはバランスが崩れるかも。
難しい問題ですね!
初めて、見ました。
感激。
感動。
感謝です。
しっかり、見て、楽しめました。
ありがとうございました。
鳥の親子は鳴き声で識別すると言いますが、ちょっと判らない。
地球って広いし、日本の国も広いですね。