白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

ご報告

2015-03-15 10:05:57 | その他
1月に長男の中学受験の話を書いてから数か月が経ちました。

合格発表は3/13日。
日本みたいに張り出すのではなく、3/13日に郵便を発送するというやりかた。

封筒が大きければ合格、普通のお手紙サイズの小さい封筒であれば不合格。

朝の10時ごろ、郵便受けに物が入れられる音が。
ドキドキしながら中を見ると。
お~、大きな封筒が入っていました。

やった~。

長男に開けさせてみると、そこには合格を通知するお手紙と、その他いろんな資料が。

あ~、試験日にあんな態度でも合格できた。
アメリカって不思議な国ねぇ、日本なら最初に落しそうなのですが。。。

この学校の売りは算数クラブ。
地域の大会では14年連続優勝。
カリフォルニア大会でも必ず10位に入り、全国大会でも20位に入るという、学校にとっては絶対に譲れないものなのですね。
1学年たったの60人という小さな学校で、全国で戦えるマスリート(アスリートの算数Math版)を育てるためには、算数に強い子を確保する必要がある。
それにつけこんで、申込書には少々大げさに我が子がいかに算数の天才であるかをつらつらと書き連ねた私。
学校や統一テストがどんなに簡単であろうと、満点は満点。
小学校のレベルがどんなに低かろうと、オール4(4段階評価)なのには変わりはない。
ぎりぎりで満点なのか、アインシュタイン的に天才で満点なのかはわかりませんからね。

それで少々態度がわるかろうと、将来のマスリート候補は確保したのではないかという、私の分析。
っということで、競争率の高い狭き門を突破することができました。

ただ・・・・、年間授業料$24,000!


この学費は私が出す!っと言いきって夫を説得したので、母頑張って稼いできます。


教育ママをやるのも辛い。


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