白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

カイト フェスティバル

2011-07-31 20:58:37 | イベント
今日は5人の子供を連れて、カイトフェスティバルに行ってきました。

うちの近くから無料のシャトルバスが出ているので、駐車場なんて気にしなくても大丈夫。



子供を5人も連れてのお出かけは大変そう・・・っと思ったけど、そうでもなかった。

ただ、常に喧嘩の仲裁をしなくてはいけない。
何でもかんでも取り合いになる。
とは言っても実際に取り合いをするのは、マー君と泰君と妹ちゃんの3人。
さすがお姉ちゃんの方は、取り合いには入りません。


今朝は凧をだれが持つかで取り合い。

その後はバスで窓際の席をめぐって取り合い。

お菓子をあげたら何色がいいかで取り合い。

疲れたら、たった一つしかないストローラーにだれが座るかで取り合い。

帰ってきたらもちろんおもちゃをめぐって取り合い。

このとりあい、まだまだ続きそう。



時差ぼけとの戦い

2011-07-30 22:32:16 | その他
姪の二人が着てから初日。

朝からお姉ちゃんの顔色が悪い。
朝ごはんも全然すすまない様子。

具合が悪いというので、初めは博物館に行く予定だったけど、取りやめた。
お姉ちゃんは家でおとなしく寝ることに。

元気な妹ちゃんだけ一緒にお出かけね。

長い旅の疲れと、緊張と、寝不足と、全部が一気に来ちゃったんだねぇ。
妹ちゃんは、やっぱりお姉ちゃんがいてくれるという安心感か、飛行機でも眠れたというし、
やっぱりお姉ちゃんは責任重大なだけ疲れも出たんでしょう。

それからお姉ちゃん、こんこんと7時間眠り続けました。

お姉ちゃんが眠っている間、妹ちゃんとマー君は楽しくいろんなことをしました。

まず、朝はダウンタウンの公園に行って、
鶏にえさをやり


ファーマーズマーケットで桃の試食をい~っぱいして


家に帰って裏庭で水遊びをし


また公園に行って遊び




小川で水遊びをしてずぶぬれになって帰ってきました。


午後4時、妹ちゃんもさすがにダウン。
それから4時間こんこんとまた寝てしまいました。

そして夜10時、二人は眠れないご様子。

あ~、時差ぼけを直すのって大変。
今夜寝ないとまた明日寝続けることになる。
こうなったら必殺。

「乗り物酔いの薬」

これを飲むと必ず眠くなる。

「子供でも飲みやすいオレンジ味」なぁ~んてのがどっかにあったはず。
これを二人に飲ませる。
用途は少々違うけど、害にはならないでしょう。

今夜はぐっすり眠るんだぞ~~~。



子供5人の生活

2011-07-29 22:39:33 | 家族
姉の2人の娘たちが子供だけで我が家にやってきた。
小学校5年生と1年生の女の子。
すなわち、我が家は大人2人に子供5人になりました!!!

いやぁ~、にぎやかでにぎやかで。

お二人はマー君と一緒にサマープログラムに行く予定。

さていったいどうなるか。
私たちにも想像できません。

これから3週間、クレージーな毎日になりそう




スイミングがない日

2011-07-23 10:25:15 | 子供
この夏マー君は毎日スイミング教室に通っている。
毎日と言っても実は月曜から木曜までの4日間。
一日たった30分だけど、みるみる上達してきた。

昨日もいつも通り、サーマープログラムに行っているマー君を迎えに行って
それからスイミングへ。

そう、いつも通りプールの前でマー君を降ろして「いってらっしゃ~い。」と別れる。
ダディーが仕事の帰りにそのまま迎えに行く。

すべていつも通り。
4時半にプールの前に降ろして、私は残りのちび二人と一緒に家に帰った。

5時半、そろそろマー君がダディーと一緒に帰ってくる頃。
時計を見ながら考えていると・・・

あ!やっば~、今日は金曜日じゃん。スイミングがない日!!

夫に慌てて電話する私。

「もしもし?ねぇ今マー君と一緒?」
「いいや」
「え?なんで、じゃぁ今どこにいるの?」
「床屋だよ。」

あ~、そうだった、一週間前に来週の金曜は床屋に行くとか何とか言ってた。

やっば~、マー君一人ぼっちでもう一時間。

あわててちび二人を車に乗せて迎えに行く私。

どうしよう、誰かに保護されていたりして。。。

色々考える私。


プールの前。
誰もいない。

車を停めて、プールの中に入ってみるっと。
マー君がニコニコして水着姿でプールサイドに立っている。

あ~、よかった。

「マー君、ごめぇ~ん今日スイミングがない日だって忘れてた~。さぁ帰ろう。」
「イヤだよ今から遊ぶんだから。」
マー君はなぜかぬれてない。
よくわかんないけど、無理やり連れて帰って来た。

あとで聞いた話。

マー君はプールに行ったものの、今日はスイミングの日ではなく入れてもらえなかった。
でもプールの人に「5時半から一般の人でも入れるフリータイムになるよ」と言われて、ず~っと外で待っていた。
そしてやっと5時半になって、マー君は中に入れてもらい水着に着替えて「わ~い遊ぶぞ~」っとプールサイドにいったところ、ママが来て無理やり連れて帰ってこられた・・・っということ。

なんだかひどい話である。

ごめんマー君。

マー君曰く。
「まったくぅ~ママはばかだなぁ。」

親に向かってバカとは何だ!

でも今日ばかりは怒れない。

ただ、一時間もの間何をしていたんだろう。
子供にとっての一時間は長かったはず。
「待ってたよ。ずーっと外で待ってた。」

「さびしかった?悲しかった?」と心配して聞く私に、
「ううん、暇だった。」

あ、そう。
なんだ、あんまり心配するほどでもなかったんだ。

ずいぶん成長したなぁ。
あ~、びっくりした。
今後気をつけます。

サッカーワールドカップ

2011-07-17 11:41:36 | その他
勝ったねぇ~、なでしこジャパン!

正直まさか勝つとは思わなかった。
こんなに興奮したスポーツ観戦はひっさしぶり~~。

あ~、まだ興奮が冷めないわ~。


でもさぁ、試合を見ていて力の差は歴然だったのでは。
アメリカ人のほうが、でかいし、動きは早いし、キックは強いし、全的な試合の流れも得点に繋がってないだけど、アメリカのほうが圧倒的に押していたと思う。

でもスポーツって、強いチームが必ずしも勝つわけではないから面白い。

感動をありがとう~~~。

世界で一番難しい言葉

2011-07-15 11:28:36 | 思うこと
日本人にとって英語は難しい。
それは言語系統的にとても遠いのが一番の理由。

今私は中国語にはまってるけど、日本語との文法的な類似性はほぼないにもかかわらず、漢字のおかげで英語に比べたらとっつきやすく、すごく簡単。

でももちろん、アメリカ人にとって中国語は難しいらしい。


何語が誰にとって難しいか・・・少し興味があって調べてみた。


ウィキペディアによると「英語を母語とする人にとって、最も難しいとされる難易度5の言語は、アラビア語、中国語、韓国語、日本語。この中でも、最も習得に時間がかかるのは日本語だ」
っとある。


なんだよ、日本人が英語ができないからってバカにすんなよなぁ。
自分らは「日本語は難しい」とはなっからあきらめているくせにさ。

そうです、日本語と英語はあまりにも違いすぎる、だからお互いにとって難しいのです。


なぁんてことを言い訳にしている私。。。

二人乗りストローラー

2011-07-15 11:24:28 | 子供
泰君の保育園を辞めさせたので、今は常に2人の子を連れている私。
でも、ストローラーは普通の一人用。

ある日泰君が疲れて歩きたくなくなった。
仕方なく、下のモノ入れに座らせると、なかなか居心地がいいご様子。
すっかりそこが泰君の専用シートになりました。



ちょっと遊園地

2011-07-08 22:06:44 | 家族
ご近所のルミ子さんが、遊園地の招待券があるから行かないかと誘ってきてくれた。
一人分だけなんだけど・・・っとのこと。
そしたら、私がタダになる。
泰君は$40海君はまだ赤ちゃんだからタダ。

それで、マー君にはないしょでこっそり遊園地に行ってきました。


最初はすごく楽しんでいた泰君ですが


昼も過ぎると疲れてきて、笑顔もなくなり。

2時半には眠り込んでしまいました。

やっぱり3歳児に、この遊園地はでかすぎる。
$40の元は取れなかったなぁ。


ビーチ

2011-07-08 21:56:40 | 家族
ビーチデイの後、本物のビーチに行ってきました。

ビーチと言っても、寒流のカリフォルニア海流ですので、水は夏でも氷水のように冷たい。
ビーチで泳いでいる人なんて、サーファーでもない限り、もちろんいるわけがない。


そんなところへ水着を持って行く私たちも物好き。
まぁ、本人が楽しんでいるのでいいでしょう。


だれもいないし。。。


ビーチでは海君が日向ぼっこ。

ビーチデイ

2011-07-08 21:49:22 | 子供
学校最後の日を、この学校ではビーチデイと呼んでいる。
水着がいるらしい。
この寒いバークレーで何をするというのだ?

暇だから泰君と海君を連れて見に行ってみた。


なんとグラウンドに大きな水の遊び場が設置されている。


並んでる子供たち震えているし。


学校でお弁当を食べて帰ってきました。

夏休み中の勉強

2011-07-02 21:06:52 | 子供
アメリカの長い長い夏休み、普通は宿題すらない。

でも今回は2年生の先生が一日一枚算数のプリントと、日記を毎日つけるという課題を出してくれた。
なかなかやる気のある先生でありがたい。

それと日本語教室の宿題。
これは思ったより少ない。

そこで夏休み期間70日毎日必ず日本語と英語の勉強をするように、私が課題を出すことにした。

日本語教室の宿題が終わったら日本語でも日記を書くこと。


毎日英語と日本語で日記を書く・・・っと考えると、バイリンガルというのも大変だなぁっとふと思う。
こんなに頑張って日本語を教えたからと言ってどれだけ役に立つかはわからないけど、とりあえずやれるだけのことはやろう。

子供のときに身に着けた言語は一生ものだからね。
がんばれ~マー君