白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

Halloween

2007-10-30 06:17:15 | その他
クリスマスや誕生日の次に子供が好きなイベントはきっとハローウィンじゃないかなぁ。

私が7年前アメリカに来た時は、かぼちゃのランタンなんてすっごくアメリカチックで素敵!っと思ったけど、今では日本でもすっかり定着して、10月になるといろんなお店がハローウィンの飾り付けをするんですってね。

でも、この大きなオレンジのかぼちゃは手に入りにくいんじゃないかしら???

今年はマー君かぼちゃのランタン作りに挑戦。




結局ほとんどママが作ることになったけど、どうにかできました。中にろうそくをいれて出来上がり。


これからキャンディーをもらいにご近所に行ってきます。
ダディーもちょっとだけ仮装。太鼓の衣装なんだけど、みんなが「すし屋?」っと聞くから、寿司シェフになったことにしました。

トリックオアトリートでキャンディーをたくさんもらってきたよ。

障害児用にできた公園

2007-10-28 06:15:27 | その他
月に1度、CEIDの先生が“ASL Play Group"をもうけてくれる。
ASLといっても手話ができなきゃ参加できないとかではなく、CEIDの関係者にかかわらず、誰でも参加できる子供のお遊び会のようなもの。

今回は、コンコードに障害児専用の公園ができたということで、そこで集まることになった。

公園の名前は『マテオの夢』
マテオ君というなんらかの障害を持った男のこのご両親が、車椅子でも遊べる公園がほしいと願って、運動を始めやっと夢が実現したのだそうで、それでマテオの夢と名づけたんだって。

すっごくかわいい公園。
もちろん障害者じゃなくてもだれだって利用していいし、入場料なんかもないよ。




すべて車椅子でもいけるように広めの坂になっている。


前年ながら今回の参加者はすくなかったけど、これがプレーグループ。


ブランコも車椅子の子が乗れるようにデザインされている。

こんな公園があちこちにできたらいいのにね。

Naia's Birthday

2007-10-27 06:11:57 | その他
先日あるお母さんからメールを頂いた。

「うちの娘はマー君の大ファンなんですよ。毎日マー君の話ばかりしています。だから今度のお誕生日パーティーにはぜひマー君にきてほしいのですが、いかがですか」

っといった内容。

あらぁ~、マー君もててるじゃん

せっかくだから、ご招待されることにしました。
10月はハローウィンということで、コスチュームパーティー。
マー君はトラになりたかったんだけど、ちょうどお下がりでもらった犬のコスチュームがあったので、犬に変身。



ゲストはマー君以外み~~~んな女の子。
ぶら下がってるやつを叩いて割ると、中にたくさんキャンディーが入ってるの。
お誕生日パーティーおなじみ。


マフィンにクリームを塗ることどもたち。
マフィンだけでも甘いとおもうんだけど、このクリームが砂糖の塊のようなどぎつい甘さ、しかもこの色。
私はパス。


こちらもお誕生日パーティー定番のジャンピングキャッスル。

Syokoさんの送別会

2007-10-22 03:50:22 | その他
このブログにも度々登場している私の友人Shokoさん。
彼女のご主人(ドイツ人物理学者)の新しい就職先がシカゴ郊外にある研究所に決まり、引越しをすることになった。

お互い忙しいため、そうしょっちゅう顔を合わせる仲ではなかったものの、私にとって大切な友達の一人。
遠くに行ってしまうのは寂しい

出発を数日後に控えての金曜日、日本人の社交場で知られる寿司カリフォルニア(通称スシカル)でお別れライブがあった。
多趣味なShokoさんは、ジャズが大好きでご自分もヴォーカリストとして音楽をやる。
ギターを弾きながら、昔なつかしのあの歌この歌を披露してくれた。

う~ん、いいねぇ~。
知っている日本の曲を聴くと、胸がじ~~んとしてくる。

最後に素敵なパーティーをありがとう。
シカゴに行ってもご主人と仲良く頑張ってね。
遠く離れていてもず~~っと友達だよん


ふざけた税金システム

2007-10-22 03:17:49 | その他
アメリカでも確定申告は春。法人が3月15日で個人は4月15日が締め。
でも延長申請できるため、ほとんどの会社と、個人経営をしている多くの人が延長を申請してその締め切りは半年後となる。
すなわち、10月15日が締め切りだったわけです。

始めは軽い気持ちでお手伝いを申し出てみたものの、一度手伝うと、「これもやって、あれもやって」っと次から次へと仕事を言いつけられる。
監査部のメンバーはみんなのんびりと過ごしているというのに、私だけはTaxの人たちと一緒にがむしゃらに働くなんて。。。
途中で後悔したものの、それは後の祭り。
短い短い監査のオフシーズンを満喫せずに、Taxの人たちと忙しさを分かち合っておりました。

それにしても、お金持ちの人たちの申告書を作成するのは、なんとも気分の浮かない仕事でございます。
「え?この人お給料$500,000をもらってるの?あら、奥さんは$300,000。それだけかと思ったら、サイドビジネスで$2,000,000!」
そんな人がごろごろといるわけです。
本当にごろごろと。
安月給のためにあくせく働く自分らが惨めに思えてくる。

っという私達も、実は春に時間がなくて夫が延長を申請したため、10月15日までに確定申告を出さなきゃいけない。
いつもは夫がやるのだけど、Taxのソフトウエアもうまく使えるようになったので、今回は私がやることになった。
ちゃちゃちゃのちゃっとデータを入力するだけで、コンピューターがすべてやってくれる。
要した時間は30分程度。ふふ、簡単簡単。

そ、れ、が、、、去年に比べてすごい税額の増加。ガーン。
そりゃぁ、2005年は私が10月から働き出したのに比べて、2006年は、初めて完全にダブルインカム(共働き)になった年。
それでも、お給料は源泉徴収の時点で税金を差し引いての金額になってるはずなのに、それに加えて別途に$7,000もかかってくるなんて。

何か計算が間違っているんじゃないか、なにか控除できるものを忘れているんじゃないか、っと去年の申告書と見比べながら何度もチェックするものの、やっぱり正しい。
どうやら理由は税率がガーンっと上がったせいとAMTというふざけたシステムのせいだと分かった。

AMTというのは、1969年に高額所得者にもっと税金を払わせるようにできた法律。
およそ40年も前にできた法律なのだけど、問題はできて以降ただの一度も調整がされていない。
もちろんインフレで40年前と今では給料の額は変わってきたわけで、40年前の高額所得は今の中級所得になっている。
それでもこのAMTによる財源があまりにも大きな割合を占めているため、そうやすやすと調整できないのが現状。
すなわち私達は、共働きになったことによって、このAMTの対象者になってしまったわけです。

高額所得なんてふっざけんじゃねぇ~よ。
私達がどれだけ貧困に苦しんでいることか!!!

はっきりした額は覚えていないものの、サンフランシスコでは、家族4人で一家の収入がだいたい$30,000に満たない家族を貧困層としているらしい。
それを聞いたらほとんどの人が、「え~~?たった$30,000でいったいどうやって生活するのぉ?」っという。
アメリカでマンハッタンの次に地価物価の高い場所サンフランシスコ。
とてもとても$30,000では一家4人を養うなんてできっこないと思うわけです。

でも。。。

ではあなたと比べて見ましょう。

この人たちは税金を払わなくていい。
申告をすれば、クレジットといって反対にお金がもらえるくらい。
私らの収入から税金をがっぽり引きましょう。

それからこの人たちは、低所得者用の家やアパートに安く又は無料で住むことができる。
そこで私らの年収から住宅ローン、不動産税、修繕費など、家にかかるお金を引いてみましょう。

それからこの人たちは、保育園に子供を預ける場合減額又は全額免除になる。
年収から2人分の保育代を引いて見ましょう。

それからこの人たちは、フードチケットがもらえるため食べ物はただで手に入る。
これはたいした額ではないものの、まぁ、食費も年収から引いてみましょう。

まだまだたくさんあるけれど、この辺で計算機を叩いてみてください。
さぁ、残額は?
結局自由になるお金は、貧困層と呼ばれる人たちとあまり変わらないのでは?
そう、私もあなたも最貧困層。

おいおい、何が高額所得者だ!
なにがAMTだ!
ふっざけんじゃねぇ。

どうせ税金の大部分を戦争に使うんじゃないか!
もうこの国きらぁ~~~い。

Car & Train

2007-10-09 08:30:46 | その他
マー君に好きなものは何?っと聞くとこういう答えが返ってくる。
「車と、汽車と、車と、トラックと、車と、レースカーと、車と、モンスタートラックと、車と汽車」
車が大好きな、典型的な男の子。

最近は、車のメーカーの名前を覚えて、道行く車一つ一つを指差しては
「あれはトヨタだよ、あれはホンダだよ、ママ見てみてBMWだぁ~、あれは日産、こっちはFord,これはヴォルクスワーゲン」っと絶え間なくひっきりなしに言いつづけている。
しかもスペルまで言えるから、好きこそモノの上手なれとはまさにこのことっと思う。

「グランマの車は何?」
「ヴォルヴォ~」
「スペルはどう書くの?」
「ヴィー・オゥー・エル・ヴィー・オゥー, ヴォルヴォ~」

どうしてそんなに好きなのか、私にはどうしても理解できない。

家にいる時は、線路を造るのが大好き。
最近は親が手伝わなくても、立派な線路を組み立てるようになった。

子供の成長を見るのは楽しいものの、もう少し他のものにも興味を示してくれないものか?っと少し心配になる。


Sacramento

2007-10-09 08:25:45 | その他
サクラメントのある協会でお祭があるから太鼓を叩いてくれないかと、夫の太鼓グループの誰かが頼まれて、みんなでサクラメントに行くことになった。

サクラメントはうちからくるまで1時間半ほど北に行った所。
でも海からの冷たい風が届かないから、暑い気候を楽しめる。だから私はサクラメントが大好き★
最近夫の太鼓パフォーマンスには飽きてあまり足を運ばなくなった私も、今回は一緒についていくことにした。

し、か、し、せっかく着たものの、このお祭だ~れも人がいないの。
聞くところによると、今回始めての試みだとか。
ちょっと、ちゃんと宣伝したの~~~?っといいたくなる。
っていうか、主催者がかわいそう。
出店を出したり、子供用にポニーやジャンピングキャッスルを準備したりしてるのに、人が来ないなんて。。。

バークレーだったら、太鼓の音が聞こえてくるだけで、道行く人が足を止めたり、近所の人が集まってきそうだけど、サクラメントは典型的なアメリカ風の町。
家々がひしめき合うように立ち並んでないため、いくら太鼓でも聞こえるのは4~5軒程度。
みんな車で移動するため、道には人なんて歩いてやしない。
なんとも寂しいお祭。


観衆のいない中での太鼓演奏。



ポニーちゃんもお暇そう。


ジャンピングキャッスルは、マー君が独り占め。
3時間くらい飛びつづけていました。
う~ん、すごい体力だ。

Angel Iland

2007-10-09 08:22:50 | その他
夫の会社で、ハイキングのイベントがあり、家族で参加するこになった。
目的地はサンフランシスコ湾に浮かぶ島、エンジェルアイランド。


船に乗って行きました。


目的地に着いたら、豪勢なランチがもう並べてありました。
ハイキングと言うよりは、食べに来たみたい。


海辺で遊ぶダディーとマー君


この辺の海は寒流なので、夏でも冷たすぎて海には入れません。
いつか、暖かい海であそばせてあげたいものだ。

星の国から孫二人

2007-10-07 09:26:16 | その他
最近この本を読んだ↓



知っている方もいるかもしれないけれど、この著者はNHK連続テレビ小説『天うらら』の原作者なんですって。

娘さんがバークレー在住で、その2人の子供さん(著者にとってはお孫さん)が2人とも自閉症なのだという。
私は直接の知り合いではないものの、友達の友達で(日本人社会は狭いもので)話を聞いて是非読んでみたいと、妹に頼んで持ってきてもらった。

『自閉症』という名前から、日本ではこの障害をひきこもりや不登校のようなものだと謝って認識している人もおおいようだ。
だから、本の中では日本語の『自閉症』ではなく英語の『オーティズム』と言う言葉をわざと使って書いてある。

だから私もここでは自閉症ではなくオーティズムという言葉を使うことにする。

以前にもこのブログ上で書いたけれど、夫の家系にはオーティズムが2人いる。
遺伝的な要素が大きいと言われるから、私達にオーティズムの子供が生まれる可能性は否定できない。
だから、マー君が難聴児として生まれる前は、オーティズムのことばかり心配していた。
次の子も、一番気がかりなのは耳だけど、やはりオーティズムでないことをただただ祈る。

そんな背景もあって、どうしてもこの本は読みたかった。

色々な出来事を笑い話のように、あっけらか~んっと綴る著者。
だからと言って、とても笑えない私。

オーティズム児というとても難しい子供を2人も育てている娘さん、そして日本とバークレーを行き来しながら手伝う著者。
書いてある出来事の一つ一つが、とんでもなく大変なことなのに、それを不幸だとは少しも感じさせない、っというか、ご本人達がそれを不幸だとは思ってないことがよく分かる。
著者のお孫さんへの愛情、娘さんへの愛情、そして娘さんの子供に対する愛情が満ち溢れている本だ。

それに、バークレーの進んだ障害児教育も垣間見ることができる。

文章も面白いから、止められなくてあっという間に読んでしまった。
いやぁ~、久しぶりにいい本を読んだ。

いい本を読んでも、オーティズム児を持つことへの恐怖を拭い去ることができない私。
人間ができてないなぁ。


マー君の聞こえ

2007-10-07 08:42:14 | その他
CEIDに行くたびに、先生方はマー君のことをよく誉める。
あれができるようになりましたよ~。
これもできるようになりましたよ~~。

誉められて嫌な気はしないものの、もうちょっとシビアな評価も欲しいと思う。
だって、マー君の発音は明らかに悪い。

もう3歳8ヶ月。
同じ年頃の子供は、マー君よりずっとはっきりと喋る。

マー君はよくしゃべるものの、語尾の発音がはっきりしないことが多い。
英語は語尾に来る音に母音が入らないことが多く、あまり聞こえないからだと思う。

でもそれだけじゃない。
歯切れが悪い。

トラックはフワック、トレインはフエインといった感じになる。

耳がよく聞こえないんだから、気長にやっていくしかないと自分に言い聞かせるものの、週に4回も受けているスピーチセラピーは全然役に立ってないのか?っと疑いたくなる。


もう一つ気になることがある。

グランマの家にはピアノがある。
せっかく居候生活をしているのだから、ピアノをエンジョイさせていただこうと、少し弾くと、マー君は「うるさい」っとすごく嫌がる。

これは何か理由があるのかしら?

以前難聴の方とお話をした時、補聴器を通してクラッシック音楽を聴くと、あまりきれいな音色に聞こえないっということをおっしゃっていた。

マーカスは全体的に高い音の方が聞き取りにくい。
だから、補聴器は高い音の方をより大きく聞こえるように設定してある。
そういう風に聞こえる音や聞こえない音があって、人工的に調節しているものだから、楽器の音は私達が聞こえているのと同じようには聞こえてないのかもしれないっと思うようになった。

いや。。。ただ私のピアノが下手だから「うるさい」っと言うのか、、、う~んどっちだろう。

マー君の耳を借りて、実際に聞いてみたいものだ。

私妊婦なのですけど。。。

2007-10-03 14:29:08 | その他
妊娠8ヶ月も中盤を過ぎ、せり出したお腹は重くて邪魔で、少し歩くだけでひっひっふっふっ。
前かがみができないから、靴紐を結ぶのも一苦労、足の爪なんて切れやしない。
足はすぐにつるし、立っているだけでお腹は張るし腰が痛くなる。
「もういやだぁ~~、早くうみたぁ~~い」
といつも叫んでいる今日この頃。

こんなに大きなお腹を抱えているというのに、アメリカ人ときたら、「え?妊娠してるの?全然分からないね。今3ヶ月くらい?」
なぁんていうんだから、あきれてモノがいえな。

「お前ら太りすぎなんだよ!」

本当に、私をただのデブだと思っているのかどうかはしらないけれど、腹が立つことに、電車でいまだに誰も席を譲ってはくれない。

毎日電車に乗っているのに、席を譲ってもらったのはたった1度だけ。
「どうぞ」と声をかけてもらったことは1度以上あるけれど、私が妊婦だと気付いて声をかけてくれるのはいつも年配の女性。
そんな方から席を譲っていただくわけにはいきません。

私が「譲れ~!」っと言いたいのは、シルバーシートに座っている20~40歳の健康そうな男ども。
わざとそいつらの前に立って、お腹をさすってみたりするけれど、みんな完全に無視。
ゆ・る・せ・ん。

私が「アメリカ人は妊婦に対する思いやるがない!」っとプンプン怒っていたら、あるママ友達は「あらアメリカの方が席を譲ってくれると思ったけどねぇ。BARTに乗ったらすぐに席を譲ってもらってたよ」っとのこと。

どうやら、席を譲らないのはアメリカ人だからではなく、通勤時だからのようだ。

いつも立っているから、運良く席が取れたら人に言われるまでガンとして動かない。
みんな本や新聞雑誌を読んでいるか、寝ているから前に妊婦が立っても気付かない(ふりをしている)

くっそ~。

っと今日も、シルバーシートに座る30代くらいの男性の前に立っていた。
そしたら、お隣に立っている女性も妊婦さん。
たぶん私と同じ8ヶ月くらい。
妊婦2人が前に立っているというのに、堂々とシルバーシートに座る男ども、ゆるせん。

男どもに聞こえるように、わざと大きな声でその妊婦さんに声をかけてみた。
「あなたもおめでたですか? 予定日はいつ?」
「12月です」
「あら、私も。」

雑誌を読んで気付かぬふりをしている男どもも、目の前で妊婦が2人話しを始めれば、聞こえないふりまではできなかったのだろう、しぶしぶ一人が立つと、その隣に座っていた男も席を立った。

あの妊婦さんのおかげで今日はどうにか座ることができた。
しかし、この非常識で思いやりのないBART通勤者達との戦いはまだ続きそう。

居候生活

2007-10-01 06:33:02 | その他
夫の実家に居候生活をするようになって早3週間が過ぎた。
大きなお腹を抱えながら肩身の狭いくつろげない生活をするのは楽ではない。

なぁ~んて、世話になっておきながら文句を言うとはなんと不届き者の私。
でもできれば顔を合わせたくないのが夫の親というもの。
夕食の準備をしてもらえるというのはありがたいけど、それはもともと私の仕事じゃないし。。。

そうそう、以前心配していたマー君の食事の話。
結局どうなったかというと、、、どなたかのコメントにあったように、毎日同じ物だと本人が飽きちゃって食べなくなったわけです。
親と同じ物を食べるマー君にとって、自分のお皿の上にだけはソーセージしかのってないというのは納得行かなかったご様子。
親のお皿の上にのっているものを欲しがり、自分のお皿の上のソーセージは残すようになったんですねぇ。
結局ソーセージディナーは3日と持ちませんでした。

ソーセージディナーはやめたものの、夕食の準備をする時に「これは子供が食べるはずない」っと勝手に決め付けてマー君の分まで準備しないことが多い。
おかげでいつも私のお皿から取られて、私のほうが栄養が偏りそう。。。

「え~、この子はこんなものまで食べるのぉ?」っと驚きのグランマ。
いいかげんに「これは子供の食べ物、これは大人の食べ物」っといった先入観は捨てて、なんでも少しずつはマー君の分も準備して欲しいものだ。

マー君だってもちろん好き嫌いは多いけれど、グランマの先入観にある「子供が食べるもの」の種類が少なすぎる。

準備をしてもらいながらあまり文句をいうとバチがあたるかしら。
ソーセージディナーじゃなくなっただけ、ありがたいと思うことにしましょう。