マー君はこの4月で日本にいれば一年生になる。
それで、4月からは日本語教室に入れようと考えている。
ここは補習校ではない。
日本人駐在人の子が日本に帰っても勉強が遅れないように、世界各国には補習校がある。
日本の教科書を使って、日本からきた先生が教えている。
国によって違うみたいだけど、アメリカの補習校はだいたい土曜日のみで、その土曜日に日本の小学校で習う一週間分を詰め込むんだから、半端な気持ちじゃついていけないらしい。
皆さん曰く、
「親も子も泣くよ。」
でも、日本に帰る予定はないうちの子供にとっては、その厳しさはちょっと行き過ぎとも言える。
国語を教えて欲しいけど、算数・理科。社会までむりやり日本語で詰め込まなくてもいい、そんな家族が増えてきた。
それでできたこの日本語教室。
元補習校の先生がやっているものの、科目は日本語のみ。
家から近いしこっちにした。
補習校が大変なのはうわさでよくよく知っていたけど、日本語教室は、少々日本語が下手な子でも入れてくると聞いてたので、ちょっと余裕をかましていた。
と・こ・ろ・が
「10分程度の簡単な面接をします。」
っと言われていたのに、実際は・・・
まずマー君だけ別室に呼んばれ、じっくり30分、質問・応答、読み・書きのテスト。
そしてその後30分みっちり説教されました。
「絵本を読めませんでした。お子さんに平仮名を教えてないのですか?」
あ~、一字ずつならかろうじて読めるようになったのですが、まだ絵本を読むほどには~~。
「平仮名を全然書けませんねぇ。」
あ~、やっと読みを教えたところで、まだ書くところまでは~。
「平仮名が書けないと、授業についていくのは大変難しいです。
6月までに平仮名は終わって、カタカナが始まり、すぐに漢字にうつります。
今の段階で絵本も読めないのは厳しいのではないでしょうか。」
うっわ~~。これって、思いっきり日本の小学校ベルじゃん。
「日本の教科書を使って、日本の学校と同じペースで進めていきます。」
あっそうか。だとしたら、そうだよねぇ~。
やっとかろうじて一字ずつ読めると言うのは厳しいか。。。
でも、私の日本人友達のお子さんたち、みんな平仮名読めないよ。
マー君読めるだけでもほめて欲しいなぁって・・・甘い?
しかも言われてしまった。
「一年遅らせて、一つ下の学年の子とスタートするというのはどうでしょう。」
え~、そっそれは勘弁してください。
一年遅らせたからといって、家では勉強しないと思うし。
「日本の小学校で毎日習うことを、土曜日だけでやるのですから、もちろん限界があります。それは宿題で補っていくので、親御さんの頑張り次第です。」
あ、やっぱり。
だれよ~、日本語教室は補習校に比べたらそう厳しくないって言ったのは。
めちゃくちゃ厳しいじゃん。
もう脱落しそう。
それで、条件を出された。
「4月までに平仮名を全部書けるようになること。」
それで、始まりました猛特訓。
っというのは嘘。
一日に一単語ずつ練習することにした。
まずは簡単な『くつ』
そして『うし』
そしたらマー君の方から練習したい単語を言い出した。
次は『くるま』がいい。
この調子、この調子。
そう言えば、ちょっと面白かった話。
「マー君、今日は『とり』ね。っで、明日は『あひる』」
「だめだよママ。アヒルは鳥だよ、違うのじゃなきゃ。」
あれ?
あ~、ダブらないように単語を選ぼうと確かにママは言った。
マー君にとっては鳥とアヒルはダブってるんだ。
かわいいな。
っということで、我が家では毎日平仮名の特訓が行われています。
頑張るぞ!!!
それで、4月からは日本語教室に入れようと考えている。
ここは補習校ではない。
日本人駐在人の子が日本に帰っても勉強が遅れないように、世界各国には補習校がある。
日本の教科書を使って、日本からきた先生が教えている。
国によって違うみたいだけど、アメリカの補習校はだいたい土曜日のみで、その土曜日に日本の小学校で習う一週間分を詰め込むんだから、半端な気持ちじゃついていけないらしい。
皆さん曰く、
「親も子も泣くよ。」
でも、日本に帰る予定はないうちの子供にとっては、その厳しさはちょっと行き過ぎとも言える。
国語を教えて欲しいけど、算数・理科。社会までむりやり日本語で詰め込まなくてもいい、そんな家族が増えてきた。
それでできたこの日本語教室。
元補習校の先生がやっているものの、科目は日本語のみ。
家から近いしこっちにした。
補習校が大変なのはうわさでよくよく知っていたけど、日本語教室は、少々日本語が下手な子でも入れてくると聞いてたので、ちょっと余裕をかましていた。
と・こ・ろ・が
「10分程度の簡単な面接をします。」
っと言われていたのに、実際は・・・
まずマー君だけ別室に呼んばれ、じっくり30分、質問・応答、読み・書きのテスト。
そしてその後30分みっちり説教されました。
「絵本を読めませんでした。お子さんに平仮名を教えてないのですか?」
あ~、一字ずつならかろうじて読めるようになったのですが、まだ絵本を読むほどには~~。
「平仮名を全然書けませんねぇ。」
あ~、やっと読みを教えたところで、まだ書くところまでは~。
「平仮名が書けないと、授業についていくのは大変難しいです。
6月までに平仮名は終わって、カタカナが始まり、すぐに漢字にうつります。
今の段階で絵本も読めないのは厳しいのではないでしょうか。」
うっわ~~。これって、思いっきり日本の小学校ベルじゃん。
「日本の教科書を使って、日本の学校と同じペースで進めていきます。」
あっそうか。だとしたら、そうだよねぇ~。
やっとかろうじて一字ずつ読めると言うのは厳しいか。。。
でも、私の日本人友達のお子さんたち、みんな平仮名読めないよ。
マー君読めるだけでもほめて欲しいなぁって・・・甘い?
しかも言われてしまった。
「一年遅らせて、一つ下の学年の子とスタートするというのはどうでしょう。」
え~、そっそれは勘弁してください。
一年遅らせたからといって、家では勉強しないと思うし。
「日本の小学校で毎日習うことを、土曜日だけでやるのですから、もちろん限界があります。それは宿題で補っていくので、親御さんの頑張り次第です。」
あ、やっぱり。
だれよ~、日本語教室は補習校に比べたらそう厳しくないって言ったのは。
めちゃくちゃ厳しいじゃん。
もう脱落しそう。
それで、条件を出された。
「4月までに平仮名を全部書けるようになること。」
それで、始まりました猛特訓。
っというのは嘘。
一日に一単語ずつ練習することにした。
まずは簡単な『くつ』
そして『うし』
そしたらマー君の方から練習したい単語を言い出した。
次は『くるま』がいい。
この調子、この調子。
そう言えば、ちょっと面白かった話。
「マー君、今日は『とり』ね。っで、明日は『あひる』」
「だめだよママ。アヒルは鳥だよ、違うのじゃなきゃ。」
あれ?
あ~、ダブらないように単語を選ぼうと確かにママは言った。
マー君にとっては鳥とアヒルはダブってるんだ。
かわいいな。
っということで、我が家では毎日平仮名の特訓が行われています。
頑張るぞ!!!