うちの会社では毎週金曜日はランチが出る。
お弁当じゃないよ、ブッフェスタイルの食事ね。
誰が選んでいるのか知らないけど、毎回いろんなものを楽しませてくれる。
メジャーなものでいうと、中華、タイ、ベトナム、インド、イタリア料理が多いかな。
でも、今まで一度もないのが、日本料理。(あえて和食とは書きません)
理由は高いから。
日本料理といえば、『Sushi』でしょ、お寿司はやっぱりアメリカでも高いのです。
みんなから何度もリクエストがでていたものの、『予算オーバー』で却下されつづけた日本料理。
今日は感謝祭の大型連休の前日というので、たくさんの人が休みを取って約半数しか出社してなかった。
しかも、トップの2人が休みをとっており、少し気がひけたのか「金曜じゃないけど、ランチを出そう。」っといってくれた。しかも「予算は問わない。」とのこと。
っとなるともちろんみんなのリクエストは日本料理。
運ばれてきました、大きなオードブル皿にマグロ、はまち、さけの握りと各種の巻物。てんぷらを盛ったオードブルと、照り焼きチキンを盛ったオードブル。
なんちゅう組み合わせ?っと思うけど、これが一般的なアメリカで言う日本料理。
「アメリカで言う」っという言葉は適切でないかもしれない。アメリカの都市部ではと言い換えましょうか。又は海岸沿い都市部と言い改めた方がいいかもしれない。
少なくとも私たちが住むベイエリアでは寿司なんて日常のもの。
一般的なスーパーにいったって、パック詰のお寿司くらい置いている。
Costcoでは、巨大なオードブル詰め合わせなんかもある(まずいけど)。
しかしアイダホからきたテコ君はこれまた始めての体験。
チキン照り焼きとてんぷらばかり食べて、なかなかお寿司に手をつけようとしない。
みんなにからかわれて馬鹿にされて、それでも勇気が出ない。
「調理したサーモンですら臭いが気になって嫌いなのに、生魚なんて食えるか!」と言う。
私がからかってやった。
「あんた家の息子みたいね。食べもせずにイヤイヤ~って。一つ口の中に入れてごっくんしてみなさいよ。」っと言った。
う~んそれじゃぁっと、マグロの握りをお皿に取ったテコ君。
みんなの注目の中、初のSushiを食べて見ました。
パク、もぐもぐ。
「どう?どうどう?」
「ん。へぇ~、火を通した魚より生臭さがない。っていうか、味もないね。変な食感。でもこれならてべれるや。」
感激しているテコ君。
よく、かっこつけたアメリカ人は寿司ネタの名前を日本語で覚えて、いかにも自分は寿司ツーなんだといわんばかりにひけらかす。
寿司は高いと言う認識はあるから、自慢になるんですねぇ。
テコ君始めて食べて、これは自慢できるぞと思ったのか、一つ一つの日本名を聞き出した。
私は丁寧に教えてあげた。
何度も何度も繰り返すテコ君。
結局帰るまで、「Maguro,Hamachi、Sake,」と繰り返しておりました。
ププ、なんだか笑っちゃう。
お弁当じゃないよ、ブッフェスタイルの食事ね。
誰が選んでいるのか知らないけど、毎回いろんなものを楽しませてくれる。
メジャーなものでいうと、中華、タイ、ベトナム、インド、イタリア料理が多いかな。
でも、今まで一度もないのが、日本料理。(あえて和食とは書きません)
理由は高いから。
日本料理といえば、『Sushi』でしょ、お寿司はやっぱりアメリカでも高いのです。
みんなから何度もリクエストがでていたものの、『予算オーバー』で却下されつづけた日本料理。
今日は感謝祭の大型連休の前日というので、たくさんの人が休みを取って約半数しか出社してなかった。
しかも、トップの2人が休みをとっており、少し気がひけたのか「金曜じゃないけど、ランチを出そう。」っといってくれた。しかも「予算は問わない。」とのこと。
っとなるともちろんみんなのリクエストは日本料理。
運ばれてきました、大きなオードブル皿にマグロ、はまち、さけの握りと各種の巻物。てんぷらを盛ったオードブルと、照り焼きチキンを盛ったオードブル。
なんちゅう組み合わせ?っと思うけど、これが一般的なアメリカで言う日本料理。
「アメリカで言う」っという言葉は適切でないかもしれない。アメリカの都市部ではと言い換えましょうか。又は海岸沿い都市部と言い改めた方がいいかもしれない。
少なくとも私たちが住むベイエリアでは寿司なんて日常のもの。
一般的なスーパーにいったって、パック詰のお寿司くらい置いている。
Costcoでは、巨大なオードブル詰め合わせなんかもある(まずいけど)。
しかしアイダホからきたテコ君はこれまた始めての体験。
チキン照り焼きとてんぷらばかり食べて、なかなかお寿司に手をつけようとしない。
みんなにからかわれて馬鹿にされて、それでも勇気が出ない。
「調理したサーモンですら臭いが気になって嫌いなのに、生魚なんて食えるか!」と言う。
私がからかってやった。
「あんた家の息子みたいね。食べもせずにイヤイヤ~って。一つ口の中に入れてごっくんしてみなさいよ。」っと言った。
う~んそれじゃぁっと、マグロの握りをお皿に取ったテコ君。
みんなの注目の中、初のSushiを食べて見ました。
パク、もぐもぐ。
「どう?どうどう?」
「ん。へぇ~、火を通した魚より生臭さがない。っていうか、味もないね。変な食感。でもこれならてべれるや。」
感激しているテコ君。
よく、かっこつけたアメリカ人は寿司ネタの名前を日本語で覚えて、いかにも自分は寿司ツーなんだといわんばかりにひけらかす。
寿司は高いと言う認識はあるから、自慢になるんですねぇ。
テコ君始めて食べて、これは自慢できるぞと思ったのか、一つ一つの日本名を聞き出した。
私は丁寧に教えてあげた。
何度も何度も繰り返すテコ君。
結局帰るまで、「Maguro,Hamachi、Sake,」と繰り返しておりました。
ププ、なんだか笑っちゃう。
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