よく「日本は道端にごみなど落ちてなく綺麗だ。」っと言われる。
確かに、これだけの大都市で、これだけの人がいるのにしては綺麗だと思う。
それは、清掃車がひっきりなしに町を掃除しているからではなく、一人一人がごみをポイ捨てしないからだ。
何でもOKのアメリカから来ると、この誰もが決まりを守る日本に驚きを隠せない。
たとえばゴミ。
その日はペットボトルの収集日。
路肩に出された網のに、この辺りに住む人がそれぞれ持ってきて捨てる。
この辺りに住むといっても、アパートやマンションが多くあり、もちろん隣近所は赤の他人。
それでも、ちゃんとルールを守る日本人。
すべて綺麗にすすいであり、ラベルは全部取られてあり、キャップは取られてあり、透明のペットボトルだけが入ったそのかご。
アメリカなんていくら分別用のゴミ箱が設置されてあろうと、誰も気にせず何でも捨てるから、どのゴミ箱も混ざりに混ざって全然分別の効果などない。
ルールを守る日本人はすばらしいなぁ、っと思う反面、久しぶりに帰ってくると、ルールに縛られた生活が窮屈でならない。
子供を連れてプールに出かけた。
お金を払ってチケットを買うと、「11:28までに出てください。」と書いてある。
自分の時計を見ると9:28、たった2時間しかいちゃいけないことになる。
更衣室にはすべての壁に注意書き。
「私物を置きっぱなしにしないでください。」
「ロッカーに入れて必ず鍵をかけてください。」
「時計ははずしてロッカーに入れてください。」
「靴は○○に置いてください。」
「このプールは何歳から何歳用です、小学生は入らないでください。」
など等。
中に入る通路でもあちこちに注意書きがある。
「入る前にシャワーを十分に浴び、化粧や整髪料は洗い流してください。」
「プールサイドでは走らないでください。」
「小さいお子さんをお連れの方は云々・・・・。」
私が青い袋にタオルとカメラを入れて持ち込むと、係りの人がやってきて、
「中が見える袋でなければいけません、これに入れ替えてください。」っと透明のビニール袋を渡す。
カメラをだすと、
「カメラの持ち込みは禁止されています。」
は?子供がプールで遊ぶその姿を撮っちゃいけないの?
「濡れて壊れてしまうので。」っと係員。
そんなの自己責任でしょう。
「プールでは水泳帽を着用してください。」
え?もってきてないわ、って言うかもってもないわそんなもの。
「そしたら外に自動販売機があるので、そこで買ってきてください。」
はいはい。
プールで遊んでいても、ひっきりなしに注意される私たち。
マー君がビートバンで遊んでいると、
「上に乗るなどして水の中に沈めてはいけません。正しく使ってください。」っと注意を受ける。
階段の手すりにつかまって遊んでいると、
「階段付近で遊んではいけません。」
バチャーンっとちょっと勢いよくプールに入ると(もちろん足から)、
「飛び込みはいけません。」
2時間に一度ある10分の休憩時間は、10分間延々と注意事項や決まりごとをを読み上げる。
「何々をしてはいけません。」
「ここでは何々をしましょう。」
あーもういやだいやだ。
1時間45分経過。
余裕をもって早めに出よう。
嫌がる子供を説得してプールから上がり、着替えてロビーへ。
お腹が空いたという子供たちに、少しスナックを食べさせてさぁ外へ。
出るときに
「チケットを見せてください。」っと呼び止められる。
はいはい、っと差し出すと。
「時間が過ぎています、時間内に出るようにしてください。」
え~~?
「過ぎてませんよ、ちょうど11:58じゃないですか。」
「いえ1分過ぎてます。今後は気をつけてください。」
あ、あんたねぇ、少しは融通利かせなさいよ。
なんて思ってはいけないのか。
ちっとも楽しくなかったわ、このプール。
きっと思われていることでしょう。
「あのハーフの子を2人連れてた母親、ルール違反ばかりしやがって、日本のルールが守れないなら出て行け。」
確かに、これだけの大都市で、これだけの人がいるのにしては綺麗だと思う。
それは、清掃車がひっきりなしに町を掃除しているからではなく、一人一人がごみをポイ捨てしないからだ。
何でもOKのアメリカから来ると、この誰もが決まりを守る日本に驚きを隠せない。
たとえばゴミ。
その日はペットボトルの収集日。
路肩に出された網のに、この辺りに住む人がそれぞれ持ってきて捨てる。
この辺りに住むといっても、アパートやマンションが多くあり、もちろん隣近所は赤の他人。
それでも、ちゃんとルールを守る日本人。
すべて綺麗にすすいであり、ラベルは全部取られてあり、キャップは取られてあり、透明のペットボトルだけが入ったそのかご。
アメリカなんていくら分別用のゴミ箱が設置されてあろうと、誰も気にせず何でも捨てるから、どのゴミ箱も混ざりに混ざって全然分別の効果などない。
ルールを守る日本人はすばらしいなぁ、っと思う反面、久しぶりに帰ってくると、ルールに縛られた生活が窮屈でならない。
子供を連れてプールに出かけた。
お金を払ってチケットを買うと、「11:28までに出てください。」と書いてある。
自分の時計を見ると9:28、たった2時間しかいちゃいけないことになる。
更衣室にはすべての壁に注意書き。
「私物を置きっぱなしにしないでください。」
「ロッカーに入れて必ず鍵をかけてください。」
「時計ははずしてロッカーに入れてください。」
「靴は○○に置いてください。」
「このプールは何歳から何歳用です、小学生は入らないでください。」
など等。
中に入る通路でもあちこちに注意書きがある。
「入る前にシャワーを十分に浴び、化粧や整髪料は洗い流してください。」
「プールサイドでは走らないでください。」
「小さいお子さんをお連れの方は云々・・・・。」
私が青い袋にタオルとカメラを入れて持ち込むと、係りの人がやってきて、
「中が見える袋でなければいけません、これに入れ替えてください。」っと透明のビニール袋を渡す。
カメラをだすと、
「カメラの持ち込みは禁止されています。」
は?子供がプールで遊ぶその姿を撮っちゃいけないの?
「濡れて壊れてしまうので。」っと係員。
そんなの自己責任でしょう。
「プールでは水泳帽を着用してください。」
え?もってきてないわ、って言うかもってもないわそんなもの。
「そしたら外に自動販売機があるので、そこで買ってきてください。」
はいはい。
プールで遊んでいても、ひっきりなしに注意される私たち。
マー君がビートバンで遊んでいると、
「上に乗るなどして水の中に沈めてはいけません。正しく使ってください。」っと注意を受ける。
階段の手すりにつかまって遊んでいると、
「階段付近で遊んではいけません。」
バチャーンっとちょっと勢いよくプールに入ると(もちろん足から)、
「飛び込みはいけません。」
2時間に一度ある10分の休憩時間は、10分間延々と注意事項や決まりごとをを読み上げる。
「何々をしてはいけません。」
「ここでは何々をしましょう。」
あーもういやだいやだ。
1時間45分経過。
余裕をもって早めに出よう。
嫌がる子供を説得してプールから上がり、着替えてロビーへ。
お腹が空いたという子供たちに、少しスナックを食べさせてさぁ外へ。
出るときに
「チケットを見せてください。」っと呼び止められる。
はいはい、っと差し出すと。
「時間が過ぎています、時間内に出るようにしてください。」
え~~?
「過ぎてませんよ、ちょうど11:58じゃないですか。」
「いえ1分過ぎてます。今後は気をつけてください。」
あ、あんたねぇ、少しは融通利かせなさいよ。
なんて思ってはいけないのか。
ちっとも楽しくなかったわ、このプール。
きっと思われていることでしょう。
「あのハーフの子を2人連れてた母親、ルール違反ばかりしやがって、日本のルールが守れないなら出て行け。」
無事お二人も元気になってよかった~。
日本にいると、ルールも全然気にならない・・。
だから海外では自由すぎる人たちに
ちょっと引いちゃうことも・・。
無意識に守ってるのかね!?
あ、プールに行ったのはね病気になる前なの。
ちょっと時間がなくて、ブログのアップデートが遅れているだけです。
日本に帰るとジムのロッカーに
カメラつき携帯はもちこめないとかで
びっくりしました。 盗撮対策なんですね。
水にぬれて壊れるというのも、建前で
子供の水着姿に配慮してるとおもいます。
(お母さんを疑うところまできてますが・・・)
プールは遊び場なのでマナーって、結構自由でもいいと思うんですけど
温泉にいたときに 皆さんきちんと
していらっしゃるのを見ると
みんなで規則を守るのは すばらしいことと思います。
妹が言うには、「きっと誰かが苦情を申し出たのよ。プール側も無視するわけにいかないからねぇ。」とのこと。
きっとこの先ルールはもっともっと増えそう。