白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

図書館の本

2007-08-26 04:06:17 | その他
我が子には、自分の言葉を喋って欲しいもの。
日本語を教えるのに一番いい教材は、やっぱり絵本でしょう。
っとはいえ、こっちで日本語の本を買うのは高いし、日本から取り寄せるのも送料がかかる。

っで、我が家で活躍しているのは図書館の本。

半年ほど前から、我が家には図書館から借りた日本語の絵本が常に20冊はある。

さすが移民の国ですね、普通の私立図書館でも色々な言語の本が(少数ながら)そろっている。

こういうところはありがたい。

半年ほど前、図書館の子供の本のセクションに行って「日本語の本は置いていますか?」っと聞いてみた。
たまたまその職員の人は日系人で、日本語(少し訛りのある)で対応してくれた。
「日本語の絵本は結構借りる人が多いので、今度たくさん購入することになったんですよ。」とのこと。
お~、日本人ママは教育に熱心ですねぇ。

約本棚一つ分が(高さ1.5メートル幅1メートルくらい)日本語の絵本セクション。
すべて借りる予定

一度に借りていい数の上限は、なんと50冊!
こういうところ、アメリカって大胆よね。
でも、50冊も借りたら、他の方の迷惑かなぁっと思って、10冊にしました。

そして、次はサンフランシスコの市立図書館へ。
さすがこっちはアメリカを代表する移民の町とあって、言語のバラエティーも広い。
絵本のセクションの外国語のセクションに行ってみた。
アルファベット順にF:French, G:German, J:Japanese, K:Korean と並んでいる。
こちらも本棚ひとつ分くらいが日本語のセクション。
ここからも10冊借りることにしました。

っということでバークレー図書館とサンフランシスコ図書館あわせて20冊。

アメリカの図書館大好きだわ


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