夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

エーゲ海クルーズ・トルコエフェソス遺跡

2023年05月02日 13時56分00秒 | エーゲ海クルーズ


・・・・・ 5日目 ・・・・・・


5時のモーニングコールと
携帯のアラーム音で目覚めて、
急いで身繕いをして、朝食に・・・・・



トルコのクシャダス観光に
下船する前に朝食を頂きます。


いつもあまり代わり映えはしませんね。
今日は、いつもの9階のビュッフェではなくて
4階でビュッフェしました。



クルーズ船で食事している時思うのですが
食事している客より、
このクルーの人数が多いのではないかと・・・・
実際はそんなことはないのですが
狭いテーブルとテーブルの間を行きかい
もう食事が終わったか?「フィニッシュ?」と聞きにきて
食器を下げようとしたり、「飲み物は要らないか?」と
何回も聞いてきます。
呼ばなくても来るから最初はサービスが行き届いている
のだなと歓迎していましたが
食事の回数を重ねてくると、次第に鬱陶しくなってきました。

思うに、彼らが持っている
カードを読み取るレジ端末に、自分の成果を残すことで
お給料に反映されるのではないかと・・・・
だから彼らなりに必死なのではないかと・・・・
分かるのですが、ゆっくり食事させろーと言いたくなります。
たぶんこのクルーの人達は移民じゃないかと・・・



トルコのクシャダスに上陸です~


ガイドさんは大学で日本語を学んだ女性です。
同じバスには関西のトラピクスから参加している
20名位のメンバーと一緒です。


セレスティアル・オリンピア号が
見えますね。

これから世界遺産のエフェソス遺跡
目指します。


以前トルコを訪れたのは丁度10年目の
2013年の4月でした。


ここエフェソス遺跡も訪れていますが


相変わらず猫ちゃんいますね。


以前学んだことは、スッカリ頭から消えていて
ひとかけらも残っていないので、また学び直しです。


これは何の花?


エフェソス遺跡は紀元前7世紀から
学問や芸術が花開いた、文化的な都市の遺跡なのです。


勝利の女神「ニケ」はスポーツメーカー
NIKEナイキの元になりました。


この大きな遺跡には当時のクレオパトラも
訪れています。




このケルスス図書館は、アレキサンドリアの図書館、
ベルガモの図書館と並ぶ世界三大図書館の一つです。


24,000人収容できる大劇場。
ということは、この紀元前7世紀ころのエフェソスの
人口は24万人はいたと推測されます。

遺跡を出てトルコ観光のお決まり
皮製品のお店に・・・

10年前にはいなかった本物の
ファッションモデルによるファッションショーが
始まり、今度はツアー客の中から3人が選ばれて
舞台でウオーキング。
今回はおっさん2は選ばれませんでした。
お店側の選ぶ基準が何となく分かりました。
ルイヴィトンのバッグを持っていたり
バルコニー付きの船室に滞在している人だったりです。
そうです。お金持ちだと思われる人を選ぶんです。
皮製品を買ってくれる確率の高い人達です。

今回私たちは買いませんでしたが
ざっと見ただけで7名位の人が、それも女性ばかりが
皮のコートを買っていましたね。
総額100万円のお買い上げ―

でも10年前より皮製品の技術も進歩して
私が買ったものより、遥かに軽くなっていますね。
ほとんどがリバーシブル仕立てで
イタリアなどの高級ブランドに製品を卸しています。






ザクロジュース、身体に良いかなあ


トルコアイス
なかなかアイスを渡してくれないのは
相変わらずね。


ライラックかな


本日のレート


トルコでの観光を済ませて


ランチタイム
おっさん2、そのソーセージはホットドッグ用でしょう?


ランチを済ませてお部屋で
次のパトモス島観光までお昼寝タイム。


船室クルーが作るタオルアート?

船内の冷房が効きすぎて寒いくらいよ。


続きはまた明日ね。


今日も来てくださってありがとうございます。



エーゲ海クルーズ・ミコノス島

2023年05月01日 15時10分44秒 | エーゲ海クルーズ


ミコノス島の観光に出かける前に
私たちのお部屋を紹介しますね。

このお部屋は3階の「海側キャビン」のお部屋で
広さは11㎡で狭~いです。


反対側から見ると・・・・


狭いでしょう?
スーツケースを開くのに苦労するのよ!
だからお洋服や洗面道具類など、3泊4日間に
使用するものは、クローゼット内にしまっています。
おっさん2が立っている左側がトイレ、洗面台と
シャワー室があります。見てみます?


とにかくシャワー室が狭くて、屈めないので
足の裏など洗えない。私が太いせい?
でもアメリカの方なんか、私よりデッカイ方ばかりなので
どの様にしているのか、突撃取材したいくらいよ。
半身ずつ洗っているのかしら・・・

私たち阪急交通社の13名のうちの
1組のご夫婦は、リッチにバルコニー付きのお部屋に泊まって
いましたが、「バスタブ付いていますか」と聞くと
奥ゆかしく多くを語りませんでしたが、頷いていました。
調べたらバルコニー付きだと9階のグランドスィート
広さは34㎡で私たちの3倍ありますね。
いいなあ~

さあミコノス島に下船しましょう。
下船時も帰って来ての乗船時も、各自の船内カードの
バーコードを読み取ってもらいます。




セレスティアル・オリンピア号の全容です。


まだまだ海の色は冷たそう!




ウミウ?も人間が増えたなあ


ゼニアオイはギリシャのどこにでも咲いていました。








この風景を添乗員さんがベニスのようだと
言うけど・・・そうかなあ

あっ!見えてきました風車が




今日の日の入りは19時59分
日の出も遅いけど・・・日の入りも遅いね。
風車と夕陽をベストショットしたいけど・・・・






風車とドン・キホーテ?


猫ちゃんの集会?


ルイヴィトンのお店もオシャレー


ギリシャではスイカが良くとれるらしいよ。


こんな路地裏に迷い込んでみたい。


ミコノス島に素敵なお店が多いのは
ゲイの人達が多いからかしら。
年に一度ゲイの人達ばかりになる日があるらしい。
ギリシャのゲイの歴史は古く、遥か紀元前630年頃から
存在します。

日がだいぶ落ちてきました。




きっと超お金持ちのクルーザー
寝室はいくつあるんだろう?


ミコノス島は
「エーゲ海に浮かぶ白い宝石」とも呼ばれ
本当に素敵でした。
サントリニー島より好きかも・・・・

夜の帳がおりるころ、ミコノス島ともお別れです。


あらぁセレスティアル・オリンピア号も
ライトアップされて素敵です。


食後、5階のミューズラウンジに行って
ナイトショーを楽しみました。


ノンアルコールカクテルをオーダーしました。
これは美味しかった~






明日は、5時にモーニングコールで
7時にトルコのクシャダス観光が待っています。
早く寝なくっちゃ!



今日も来てくださってありがとうございます。



エーゲ海クルーズ・乗船初日

2023年04月30日 11時15分18秒 | エーゲ海クルーズ


今日もいいお天気です。


メテオラからの帰り道に立ち寄ったサービスエリア




昼食を食べたばかりなのに・・・・
おっさん2が食べたそうにしていたので、ケーキ(3.9€)と
サンドイッチ(3.4€)を。私は手前のチョコアイスバーを
(3.8€)にはビックリ!570円もするー
日本感覚でつい200円までだろーと思って・・・・


夜、8時前にやっとホテル到着です。






お部屋は狭いので
おっさん2はベッドの上にスーツケース置いてるよ。

ホテルでの夕食は、前もって
魚か肉料理かを選んでいました。


山盛りの野菜サラダ


お肉料理だからグラスワインの赤をオーダーしたら
小さなボトルできました。


ローストされたお野菜


パスタだったかな?ライスだったかな?
の上に乗ったお肉です。





このエレベーターが狭くて
外側のドアは手動式なのよ。



・・・・・・・ 4日目 ・・・・・・



ヨーロッパ式のいつもの朝食

今日からいよいよ3泊4日のエーゲ海クルーズです~

今日は、ゆっくりと10時にホテルを出発し
ラブリオ港へ


このブルーがエーゲ海ブルー!



日本から持ってきたVISAカードを登録されて


写真上部の船内専用のカードをそれぞれ
渡されて手続き完了です。
下のは船から上陸して使うツアーチケットです。



おっさん2、うつむいて船に乗りたくないの?



このセレスティアル・オリンピア号に乗船します。
客室数は724室、37,584トン、全長214m
最大乗客人員1,450人
ちなみにカジュアル船なので、ドレスコードは
ありません。
夜な夜なイブニングドレスに身を包むような
優雅な旅は、おばちゃんには似合いませんし
どのタンスをひっくり返してもドレスなんてない!
貸衣装屋さんに駆け込むしかありませんね。


船室のドア下からの毎日入る船内新聞。
これは日本語になっていますね。
今日のツアーミコノス島への入港時間や
お食事場所や時間、ナイトショーの内容など

船内放送が流れて今から
ライフボートドリル(避難訓練)があるそうです。
船室にある救命胴衣を付けて甲板に集合です。



乗船初日には必ず参加義務があります。
真剣に参加して、自分の命は自分で守らなくっちゃね。



まさか!はいつ起こるか分かりません。
参加したか部屋ナンバーを確認されて解散です。


9階のビュッフェでランチしたけど・・・・
画像ありません。きっと興奮して撮るのを忘れたのでしょう。


アイス、無料かなと思ったら「カードを」と言われ
2.3€ チェックされたよ。
でも345円だから、ドライブインのアイスより
安くてたくさん入っているでしょう?
美味しかったよ。おっさん2も追随。


寄港地でのツアーを受け付けています。



おっさん2は珈琲タイム


フレッシュミックスジュース(4€)
無料の所は時間がくると閉まってしまうので・・・


船内でWi-Fiが繋がるところがないか探していたら、
添乗員さんに会って「時間制の有料Wi-Fiしかない」とのことです。
まあクルーズ船に乗ってまで、携帯をいじるなって
ことですかね。

日本出国前にWi-Fiを貸し出していたけれど・・・
そこまでしたくはなかったのです。
それに船室では繋がらないと添乗員さんが
言っていましたね。



添乗員さんに教えてもらったアフタヌーンティー
スコーンとマフィンと紅茶
しめしめ・・・これは無料です。
他に利用している日本人はいなかったなあ
おっさん2も「やめとく」と言ったので
一人で英国しました~



ミコノス島への入港時間18時30分になりました。



ツアー参加は5階のミューズラウンジに集合です。


風車のミコノス島はまた明日ね。

今日も来てくださってありがとうございます。



エーゲ海クルーズ・メテオラ奇岩の上の修道院

2023年04月29日 11時36分31秒 | エーゲ海クルーズ


・・・・・・3日目・・・・・



素敵なホテルを後にして


楽しみにしていた奇岩の上の修道院メテオラ


見えてきました。


遥か向こうに雪を被ったピンドス山脈を望み


地上20~60m地点に60以上点在するする奇岩群と
その頂上に建てられた6つの修道院。


ここは唯一階段なしで入れる
聖ステファノス修道院
私たち向きね。


尼僧院なのよ。


入場チケット3€



女性は膝が見えるスカートや
身体のラインがわかるパンツもダメなので
パンツの上からこのような大判のストールを
巻き付ければOKよ。貸し出しています。



いずれの修道院も内部は撮影禁止です。残念!


ここには聖人ハラランボスの頭蓋骨が安置されています。



聖人ハラランボスはギリシャで二番目の
守護聖人とされています。


ここから見えるのは6つの修道院だけど・・・・
あれ~5つしか無いぞう・・・どこだ~


2か所の修道院を巡りましたが
ここは2か所目のヴァルラアム修道院の入り口





階段を上っていきますが
そんなにきつくはなかった。


ギリシャ正教は教皇のような存在はなく
それぞれの教会が独立しています。


ギリシャ十字は横木と軸木が同じ長さです。


階段のない頃は、このゴンドラに乗って地上と
行き来した? 私なら修道女はご辞退させて頂きます。


どこの修道院も至る所にお花が・・・・


ギリシャ正教ではキリスト像やマリア像などの
偶像崇拝はなく、聖堂にはイコンやフレスコ画が
描かれています。特にこのヴァルラアム修道院
フレスコ画が美しいそうですよ。

聖堂は一面にフレスコ画だらけなのです。


修道院の中のお土産売り場です。
ここの売上や入場料収入で生活をしています。

おっさん2もここで蜂蜜を買ったのですが



蜂蜜の色が異常に濃くて、黒紫色していますよ。


そろそろお腹が空いてきました~

メテオラを出てレストランに向かいます。



農家風?古民家風?のレストランです。
ここもお花がいっぱいで


花びらの質感がビロードのようだったので
パパメイアンなのかなあ・・・もう咲いていました。


多肉植物でしょうか?






フレッシュオレンジジュース
これは美味い。もう1ぱい!


素朴なパン


2色のピーマンの中には、お肉とパスタの詰め物が・・


サラダ
ギリシャのサラダにはフェタチーズが
入っていることが多いのですが・・・・


メインの豚肉の串焼き
これは美味しかったよ。もう一本!


デザートは果物のシロップ漬け
何の果物なのかなあ、食べても分からなかった。


レストランを出て


昨日通ってきた道を戻ってアテネを目指します。

途中でテレモビレーの古戦場跡へ


バスの中では添乗員の女性が
実に詳しくこの紀元前480年、ギリシャのスパルタと
ペルシャの遠征軍との間で行われた戦闘について
語ってくれました。
この像はスパルタの王レオニダス1世。



長くなったので今日はここまで


明日はいよいよクルーズ船に乗船しますよ。


今日も来てくださってありがとうございます。





エーゲ海クルーズ・アテネ空港での通関

2023年04月28日 16時58分35秒 | エーゲ海クルーズ



・・・・・・・2日目・・・・・・

ドーハ空港で3時間弱の乗り継ぎ時間後
再びカタール機で7時40分に、ギリシャ・アテネに
飛び立ちました。フライト時間は4時間50分。

下界は砂漠とこの緑色の丸い物ばかりで
これはもしかしたら海水淡水化プラントなのかなと・・・
アラブの国では水は貴重です。

これは回数的には昼食ですね。

パンが抜かっていたので、通り掛かったCAに
「パン」と言ったら首を傾げられた
そしたら、おっさん2が「ブレッドだろう」と・・・
そうだついパンと言ってしまったのだ。
海外でおっさん2に訂正されるとは・・・・トホホです。


エーゲ海上空を通過して、そろそろ着陸です。

予定通りに12時30分頃
アテネの空港に着いたのですが・・・・

通関の外にはラベンダーが咲いているのに・・・・

顔認証だけの通関手続きだというのに
検査官の居るブースの空きが多くて、圧倒的に検査官が
不足している・・・・・・だから長蛇の列。
おまけに脇の通路から通されて、優先的に通関していく人達がいる。
ビジネスクラス利用の人達なのか・・・・
結局通関に1時間かかりました。

その間のみんなのブツブツ・・・・・
「だから経済破綻するのよ!早く旅行者を開放して
その間にガムの1つでも買えば、経済が回るのに・・・・」
「公務員が多いらしいけど、肝心な所にはいないじゃないの!」

やっと順番が回ってきて
パスポートを提示すると、3年前に行ったイタリアの
スタンプのみの真っ新だったので、3秒で通関。
外でみんなを待っていると、次に出てきたお仲間の女性が
「あら!早かったのね」
「そうおばさんには、興味がなかったみたい」と言うと
ケラケラと笑い出してしまった。


全員通関後、バスに乗り込み
世界遺産のメテオラ観光の拠点の町、
カランバカに向かいます。



湖が見えてきたと思っていたら
どうやら海らしいのです。


なんせ勉強不足でギリシャの国の
形も把握できていません。
でも今のギリシャの教育は、自国の地球上の位置さえ
判らない子供ばかりを生み出しているそうです。



道路の交差点にあった教会の置物。
所々で見かけました。
これは日本のお地蔵さんのようなもので
交通事故で亡くなった方への供養として置かれています。


おトイレ休憩も兼ねてドライブインでひと休みします。
カランバカへは380㎞の長い行程です。




ところがドライブインを出ようとしたら
突然のザーザー降りで
ドライバーさんが二人ずつ傘でバスまで
送ってくれました。



飛行機を降りてから、またバスで6時間程かけて
やっと辿り着いた今夜のお宿は
アマリア・カランバカホテル





3階までしかないけど、ゆったりと時が流れる素敵なホテルです






テラス付きのお部屋でした。




ビュッフェ形式のお食事です。
意識してお野菜を・・・・
あらここではビールを飲んだのね。
写真は噓をつきませんものね。




朝食は・・・・


黒いパンの上にローストした輪切りのトマトと
チーズを乗せました。
後はカリカリベーコンとハムなどですね。
このパンのような物は何だったかなぁ?



この後は
世界遺産のメテオラ観光に・・・・


それはまた明日ね


今日も来てくださってありがとうございます。