ということで.
モアルボアル旅行記の連載も終わったので.
…このあたりで,またスキーネタを挟んでみようかと.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/59/d6d0315b5b1e3a2939945361bf36ad6a.jpg)
えー.
スキー試乗が大好きな私なので.
今シーズンも,たくさんのスキー板を試乗したわけですが.
まぁ,毎度ながら,
せっかく試乗したのだから.
素人ながらも「試乗してみて私個人がどう感じたか」
を,インプレッションとして記録しているわけですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5c/596a0f152434d37512da1edec0d33755.jpg)
しかし.
ホントに.
いつも書いてるように…
こんなど素人の試乗インプレッション,なんかの役に立ってるの
かな~??
と,心配になる今日この頃.
スキー試乗の難しさというのは.
「自分が気持ちいいと感じるものと,
人が見てうまく滑れているというものは
全く違う」
ということなのかと.
ど―ゆーことかというと.
試乗してみて.
「いや,いいよ!この板!
乗りやすいよっ!!」
…と思う板は.
たまたま自分の変な滑りの癖で
滑りやすいだけの板である
可能性も高く.
逆に.
「この板…曲がりにくいよ.
自分の思う通りに動いてくれない…(涙)」
と思うような板のほうが.
その板が曲がってくれるポジションに動くと.
実は変な癖がとれた,よい滑りに導いてくれる板
なのかも知れません.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/04/05a42f18e4ccece89c4df5ddaa11dfbe.jpg)
…っていうか.
実は,かつて昔.
私がそういう体験をしたんですね~.
かれこれ10年前.
試乗することなく,人に勧められて某社の板を
買ったとき.
自分の普段の滑りでは全然操作できず.
「な,なんじゃこの板!
こんな板,試乗してたら絶対買わなかったよ~(泣)
だ,騙された…
高い買い物したのに…(涙)」
と,すごい悲しい思いをした経験があり.
「せっかく高い買い物したんだから
何とかこの板でも滑れるようになろう…」
と,この板でも曲がれるよう,良く曲がる
ポイントを探し,
そのポイントを押さえて滑れるように
滑り込んだところ.
しばらく後.
スキー仲間から
「どうしたの?最近,上手くなったじゃない」
と言われたという経験が…
実は,当時.小回りでかなりポジションがおかしかった私.
この板が回ってくれるポイントに合わせて滑れるように
ポジションを変えたところ.
どうやらポジションがかなり良くなっていたようで.
ってなわけで.
自分の変な癖で滑って気持ちよく滑れる板
と,
試乗でのフィーリングは激烈に悪いが,
スキーを上手くしてくれる板
この両者は全く別物だということを学んだのでした…
というわけなので.
私はスキーを試乗する際に.
自分のいつものポジション・滑りではなく
「この板の性能を引き出せるポジションはどこか?」
「どういう動きで乗ることを想定している板か?」
…ということを探りながら滑るように心掛けているのですが.
…いや,心がけてはいるのですが.
やっぱり.
自分の滑りに合っていて,気持ちよ―――く
滑れる板を,ついつい選んでしまうわけで…
#そうじゃなきゃSXを3セットも続けて買わない(笑)
もう,テール荷重の板じゃないと滑れない体に
なってしまっていることを痛感した,Skier_Sなのでした…
モアルボアル旅行記の連載も終わったので.
…このあたりで,またスキーネタを挟んでみようかと.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/59/d6d0315b5b1e3a2939945361bf36ad6a.jpg)
えー.
スキー試乗が大好きな私なので.
今シーズンも,たくさんのスキー板を試乗したわけですが.
まぁ,毎度ながら,
せっかく試乗したのだから.
素人ながらも「試乗してみて私個人がどう感じたか」
を,インプレッションとして記録しているわけですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5c/596a0f152434d37512da1edec0d33755.jpg)
しかし.
ホントに.
いつも書いてるように…
こんなど素人の試乗インプレッション,なんかの役に立ってるの
かな~??
と,心配になる今日この頃.
スキー試乗の難しさというのは.
「自分が気持ちいいと感じるものと,
人が見てうまく滑れているというものは
全く違う」
ということなのかと.
ど―ゆーことかというと.
試乗してみて.
「いや,いいよ!この板!
乗りやすいよっ!!」
…と思う板は.
たまたま自分の変な滑りの癖で
滑りやすいだけの板である
可能性も高く.
逆に.
「この板…曲がりにくいよ.
自分の思う通りに動いてくれない…(涙)」
と思うような板のほうが.
その板が曲がってくれるポジションに動くと.
実は変な癖がとれた,よい滑りに導いてくれる板
なのかも知れません.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/04/05a42f18e4ccece89c4df5ddaa11dfbe.jpg)
…っていうか.
実は,かつて昔.
私がそういう体験をしたんですね~.
かれこれ10年前.
試乗することなく,人に勧められて某社の板を
買ったとき.
自分の普段の滑りでは全然操作できず.
「な,なんじゃこの板!
こんな板,試乗してたら絶対買わなかったよ~(泣)
だ,騙された…
高い買い物したのに…(涙)」
と,すごい悲しい思いをした経験があり.
「せっかく高い買い物したんだから
何とかこの板でも滑れるようになろう…」
と,この板でも曲がれるよう,良く曲がる
ポイントを探し,
そのポイントを押さえて滑れるように
滑り込んだところ.
しばらく後.
スキー仲間から
「どうしたの?最近,上手くなったじゃない」
と言われたという経験が…
実は,当時.小回りでかなりポジションがおかしかった私.
この板が回ってくれるポイントに合わせて滑れるように
ポジションを変えたところ.
どうやらポジションがかなり良くなっていたようで.
ってなわけで.
自分の変な癖で滑って気持ちよく滑れる板
と,
試乗でのフィーリングは激烈に悪いが,
スキーを上手くしてくれる板
この両者は全く別物だということを学んだのでした…
というわけなので.
私はスキーを試乗する際に.
自分のいつものポジション・滑りではなく
「この板の性能を引き出せるポジションはどこか?」
「どういう動きで乗ることを想定している板か?」
…ということを探りながら滑るように心掛けているのですが.
…いや,心がけてはいるのですが.
やっぱり.
自分の滑りに合っていて,気持ちよ―――く
滑れる板を,ついつい選んでしまうわけで…
#そうじゃなきゃSXを3セットも続けて買わない(笑)
もう,テール荷重の板じゃないと滑れない体に
なってしまっていることを痛感した,Skier_Sなのでした…