最近は、こんな本もよく見かけるようになった。
愛知県のスーパー銭湯も、自分が地元を離れた15年前に比べると随分数も増えた。
そして何より、格段に施設やサービスが充実してきているように思う。
幾度となく訪れた信州や上越など雪国の温泉旅館に比べても、今や全く遜色ないのではなかろうか。
入浴施設だけなら、最近母を連れて家族旅行で泊まった旅館などが物足りなく感じてしまったほどだ。
逆をいえば、業界内の競争もさぞかし激しいのだろうと想像する。
昔、毎日通っていた実家の近所の小さな銭湯も3件中2件がなくなった。
その頃は家風呂もなく、銭湯は子供ながら、自分にとって社交の場であったように思う。
彫りを入れた人間も、湯船の中では優しいオッチャンだった。
時代の流れとはいえ、少なからず寂しい気もする。
今日は、明日が遅いので、これからスーパー銭湯でまったりタイム。
ゆらゆら原人に。。。
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